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GO!GO! 千葉ジェッツ

船橋アリーナに初登場! マーキス・グレイ選手

206cmの高さと迫力! 献身的なプレーが光ったホーム初戦

2012/12/28

千葉県初のプロバスケットボールチーム「千葉ジェッツ」の情報をお届けします。

すべてのプレーに全力を注ぐひたむきさが魅力

12月中旬に加入したばかりのマーキス・グレイ選手(PF・背番号41)。
1986年生まれの26歳。身長は、なんと206cm!
アメリカ出身で、日本では新潟アルビレックスBBでのプレー経験を持ちます。

12月15日・16日に行われた古巣の新潟アルビレックスBB戦(於・新潟市東総合スポーツセンター)から、ゲームに出場しました。
ホームゲームでのお披露目は、12月22日の横浜ビー・コルセアーズ戦です。試合前にはリラックスした表情で、ウォーミングアップする姿が見られました。
第1Qの途中、時計が5分46秒を示したところで、マーキス・グレイ選手の名前がコールされました。

7対9と2点リードされたタイミングでコートに立ったグレイ選手は、献身的なプレーで流れをチームに引き寄せます。
懸命のディフェンス、長身をいかしたシュートやリバウンド、その迫力に圧倒されたファンも多いはず。
豪快なダンクシュートも決めて、会場を訪れた方に強烈な印象を残しました。
試合後に、グレイ選手にお話を伺いました。

千葉ジェッツはどんなチームだと思いますか。

「このチームの一番いいところは、全員が努力をするところです。練習から頑張る選手が揃っています。日本人選手も含め、とてもいいメンバーが揃っていると思います。そして、このチームはすごくディフェンスを大事にするチームだなということを、加入して以来、練習のときから感じています。引き続き努力をして、もっと精度の高いディフェンスができあがるチームだと思います」

そのジェッツで、ご自身のどんなプレーに注目してほしいですか?

「チームのために何でもするところです。それが得点であったり、リバウンドであったり、ディフェンスであったり。そういう大事なこと、小さなこと、なんでもチームのために頑張る姿を見て欲しいです」
初めてのホームゲームを終えて感想をお願いします。

「ホームの会場はすごく好きです。ジェッツのブースターはすごく熱いですね。その熱い声援が、バスケットでよく言う“シックスマン”、そういう存在になっています。これからもそういう存在になると思いますので、引き続きこのいい空間の中でプレーをしたいです」

明日は勝つためにどんな戦いをしたいですか?

「ディフェンスが不可欠です。ディフェンスがすべてと言っていいほど大事です。もちろん一人ひとりが、日本人も外国人も、ステップアップしないといけない場面がオフェンスでもありますが、ディフェンスをすることで勝てる試合になります」


明日の試合の話になったとき、急に鋭い目になったのが、とても印象的でした。
いままでお話を伺った選手の中で、最も身長が高かったのはマーキン・チャンドラー選手の202cmでした。さらに4センチも高い…未知の高さで、背の低い私は見上げるというより、真上を見る感覚でした。
ということで、つい聞いてしまいました。何を食べれば、そんなに背が高くなれるのでしょうか…。

「ははは。ん~、わからないですね。どうでしょう。父が194~5cm、母が170cmちょっとあるので、きっと遺伝ですね!」

ああ、やはりそうでしたか。
背の低い遺伝子を持つ私は、小さなため息をついたのでした!?
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