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ふなばし人脈駅伝

兎澤崇博さん インタビュー

焼き鳥器で温かい家庭づくりのお手伝いを!

2014/12/09

兎澤 崇博(とざわ たかひろ)さん

 出身地:埼玉県 川口市
 船橋の好きなところ:便利が良く、自然も豊かで住みやすいところ

 有限会社船橋ステンレス工業 代表取締役
 本社・工場所在地:福島県いわき市田人町荷路夫字阿瀬見3番地
 船橋営業所所在地:千葉県船橋市芝山6-21-1
 http://omoshiroikoto.com/

不思議な直感と工場移転計画

福島の新工場とお住まい。<br>大自然の中で、とても豊かな環境です。
福島の新工場とお住まい。
大自然の中で、とても豊かな環境です。
――最近、本社と工場を福島県に移されたんですよね。
母の出身がいわき市で、いずれは水と空気の綺麗なところで過ごしたいなーなんて考えていたので、移転の予定は以前からあったんです。
でも東日本大震災があって、こりゃもう向こうには住めそうにないな、と思っていました。
でも2年ほど前に今回移転することになった、田人町貝泊集落についての新聞記事を読んだんですね。
集落では震災から1年が経って人口が少なくなり、地域を守るためにも移住して来る人を募集していますということでした。
それを見た時不思議と、「ああ、俺、ここに住むことになるかも」って感じたんです。
2日後に現地に行ってみましたが、携帯電話が圏外で通じないし道を聞きたくても本当に人がいないのでビックリ。
やっとのことで外で煙草を吸っている人を見つけて道を聞こうと思ったら、その人が新聞記事に載っていた世話役の人だったのでまたビックリ。

世話役さんのお宅にお邪魔して一通り集落の状態などの説明を受けた後、「ここに来ます、移住します!」って思わず言っちゃったんですよ。
隣にいた女房なんか「そんな話聞いてないよ!」って驚いちゃってね。
でも移住するだけで地域の皆さんの役に立つなんて最高でしょ。
ここに来て長い目で地域を見て、みんなで協力して復興に取り組まないといけないんだなーと考えつつ、それから2年かかって今年の7月にやっと工場の移転も済んだんですが、ここに来るんだ!という思いは2年間変わりませんでしたね。

お父さんが焼く本物の焼き鳥

バザーで焼き鳥を焼くお父さんたち。<br>1日で3000本焼くこともあるそうです。
バザーで焼き鳥を焼くお父さんたち。
1日で3000本焼くこともあるそうです。
――船橋に対する印象を教えてください!
私が高校に入学する時に一家揃って船橋に引っ越してきたんですが、便利が良くて自然も豊かで、本当に住みやすいまちです。
それに人のつながりが強いですね。
PTA活動にも長年関わってきたんですが、その関係もあって七林中学校、二宮中学校、飯山満小学校などでのバザーで焼き鳥器を使っていただいているんです。
そこでは保護者のお父さん方がボランティアで焼き鳥の販売をされているんですが、本当に熱心で、頭が下がりますね。
その活動を通じてそれぞれの学校のお父さん同士の交流もあって、つながりの強さというのを実感します。
これからもぜひ活動を続けていっていただきたいと思います。

――それでは最後にメッセージをお願いします!
いわき市の貝泊集落に越してきて思うのは、この土地に生まれ育ってここで生きていこうとする人たちの強さですね。
それはここだけに限らず、船橋で生きていこうって人たちにも今は同じ強さを感じるんです。
自分が船橋で頑張ってたころは自分自身が船橋人だったからわからなかったけど、今回船橋を離れてみて初めて「みんな頑張ってるし、強いなあ」と自分も含めて実感することができました。

仕事の関係で月に1~2回こちらと船橋を行き来しているんですけど、これからはこの地と船橋を結ぶパイプ役になれたらいいなと思って皆さんを迎える準備を進めています。
皆さん、大自然の中へどうぞ遊びに来てください!

あとがき

兎澤さんありがとうございました!

次から次へと爆笑必至のお話を繰り出す、とっても親切で朗らかな兎澤さん。
そんな方が作る焼き鳥器であれば、確かに家庭を温かくすることができるだろうと頷けます。
木村も将来のために1台買っておこうかな……なんて。
ちなみに伊藤さんのお話通り、焼き鳥の味は本当に絶品でした!

それでは次の方のご紹介です!
「職人の経験もある方で、働くこととは、幸せとは何かということまで考えていらっしゃる。いろんな刺激を与えてくれますね」
とのことです。

ではみなさん、次回の「ふなばし人脈駅伝」もお楽しみに!