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ふなばし人脈駅伝

相澤友夫さん インタビュー

市民が主役になってまちをつくる、守る!

2014/05/27

相澤 友夫(あいざわ ともお)さん

 出身地:千葉県 船橋市
 船橋の好きなところ:色々なものや人がごちゃごちゃしていて雑多なところ(詳しくは記事の中で!)


 株式会社いしとも 取締役会長
 会社所在地:船橋市馬込町1199−9
 http://www.ishitomo.com/

船橋は雑多、男はロマンを求めてやってくる

事務所にはたくさんの桶と猫が。お墓参りに来る方々のものを管理されているとのこと。色々なものがあって楽しげです。船橋のまちと同じですね。
事務所にはたくさんの桶と猫が。お墓参りに来る方々のものを管理されているとのこと。色々なものがあって楽しげです。船橋のまちと同じですね。
―そうした活動をされてきた船橋に対して、どういう思いを持ってらっしゃいますか?
そうだね、一言で言うと雑多なまちだよね。
海があって、農業も盛んで……、公営競馬場が2ヶ所、オートレース場もあるし、集まってくる男はみんなロマンを求めてやってくる(笑)
船橋は江戸時代のころから、遊郭なんかの楽しい文化がある宿場町だったからね。
こんなに楽しいまちは他にないんだよ。
石井さんは「多様性」って言ってたの? そりゃインテリの使う言葉だね、「雑多」のほうがいいな(笑)

雑多だからこそ色んな人が入れる余地もあってさ。
そういう、人と人がごちゃごちゃと触れ合えるようなところは少なくなっちゃったけど、そういうところがたくさんあるまちにしていきたいね。
買い物をする「消費者」のためじゃなく、生活をする「生活者」のためのまちであってほしいとも思うよ。
人間が人間として過ごせる地域、という言い方もできるかな。そうなってほしいね。

自分たちのまちを守る、つくる

たくさんの資料をご用意いただき、お話を伺いました。インタビューしてる感出てますね。
たくさんの資料をご用意いただき、お話を伺いました。インタビューしてる感出てますね。
―それでは最後に、地域の方々へのメッセージをお願いします!
やっぱりね、地域のことは他人任せにしちゃいけないんだよね。
楽しみながら活動に参加して、自分たちのまちを守っていく、つくっていくのが良いんです。
「自分たちがこうしたい、と思うことを実現できる」地域にしていきたいよね。
海老川親水まつりなんかをきっかけに、市民の人たちにはぜひ地域の活動に参加してもらって「地域の主役」になってほしいですね。
後はね、外国にはよくあるけど、地元のものを食べて、地元のみんなでごちゃごちゃと話せるようなところがあるといいかなあ。
特に船橋は全国に誇る三番瀬があるし、次の世代に残していきたい。
今後も若い人と一緒に、まちづくりについての夢を語り合っていきたいね。

―生涯現役ということですね! これからも船橋のまちを一緒に盛り上げていきましょう! よろしくお願いします!!

あとがき

ということで、相澤さんへのインタビュー記事をお届けいたしました。
本当に精力的に活動をされている方なんですが、全く偉ぶることもなく、「楽しいからやっているだけ」と言う姿勢にはただただ頭が下がります。
これからもぜひお元気に活動を続けてくださいね!

さて! 次にインタビューする方はどんな方なんでしょうか!?
相澤さんに伺ったところ、
「自分の子供くらいの年齢の方なんだけどね、すごく尊敬してるの。震災の時、誰に言われるでもなく被災地に駆けつけたりするような人なんだよ」
とのことです。

この方の正体は次回の記事で明らかになりますよ!
それでは次回もお楽しみに!
まいぷれ編集部の木村でした!!

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