ふなばし人脈駅伝
子どもたちが考え、意見を発信する機会を!
2014/07/10
浅野 賢也(あさの けんや)さん
出身地:千葉県 船橋市
船橋の好きなところ:地域に対して真面目な市民が多いところ
浅野水産有限会社 代表取締役
会社所在地:船橋市本町4丁目3-9
40代は「青年」?
上:蓮池さんの記事中にもあった「心の絆応援プロジェクト」での活動の様子。
下:商工会議所青年部での勉強会。
浅野さんによる、さらなる活動の活発化が期待されますね!
―いつごろから青年部に所属しているんですか?
15年ほど前で、27、8歳のころからですね。
当時は、40歳、50歳で「青年」を名乗るのはどうかな……という思いがありました。
でもいざ自分が40代になってみると、まだまだイケるな、と感じますね(笑)
―会長として、青年部をどうしていきたいですか?
そうですね、これまでの青年部での活動は、交流会や懇親の場になりがちだったんです。
だけどせっかくみんなで集まるのにそれではもったいないと思うんです。
そこで、今後は会員の自己啓発や、スキルアップの機会を積極的に作っていきたいですね。
具体的には、「自分の会社のプレゼンテーションを行う」ということを考えています。
会社のPRになりますし、プレゼン能力の向上が見込めます。
それに、なにより他人のプレゼンを「聞く」ということが重要だと思っています。
あそこはどんな会社なのかな、とか、どういうところで連携できるかな、と考えながら聞くことは非常にためになると思うんです。
子どもは船橋の宝!
勤労市民センターの喫茶スペースにてお話させていただきました。
浅野さんは普段から会議などによく利用されるらしいですよ。
―船橋の好きなところはどこでしょうか?
市民の方々が地域に対してすごく真面目なところですね。
こういうところがいいよね、ここは直したほうがいいよね、といった意見をしっかり持っている人が多いんです。
自分が住む地域について無関心な人が多い今の世の中で、これはすごいことだと思います。
青年部の活動をしていて、激励の言葉をいただくこともあるんですよ!―それでは最後にメッセージをお願いします!
まずは、みんなで連携して色んな活動に取り組みたいですね。
ボランティアの高齢化という問題もありますし、若い人や、東京へ勤めに出ているような人とも、土日や朝晩だけでもいいから連携したいですね。
もう一つは、船橋の宝である子どもたちとの取り組みを推進したいです。
大人からの押し付けではなく、子どもたち自身に考え、意見を発信してもらうような形が望ましいですね。
来月から船橋市で行われる「子ども未来会議室」は、まさにそんなプロジェクトなんですよ。
こういう機会や取り組みがもっと生まれていってほしいですね! あとがき
ボランティアの高齢化や子どもとの取り組みについて頭を働かせている浅野さん。
高見澤さんのご紹介通り、子どもからお年寄りまでを気にかけるとても優しい方でした!
「神田屋」と「よこよこ」には木村も取材後にさっそく行ってみましたよ!
お手頃価格で美味しい串焼きから魚介まで楽しめて大満足でした!
それでは浅野さん、次の方のご紹介をお願いします!
「型破りな人ではありますが、自分の活動に対して非常に誠実で真面目な方です」
むむ、どんな活動をされているのかが気になりますね!
熱いお話が聞けそうです!
では皆さん、次回の「ふなばし人脈駅伝」もお楽しみに!