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ろけぷれ!

『転々』のラストシーンはここだ!

ナカ: わあッ!!!!

茶柱: どげんした? ナカ?

ナカ: うすっ……。

茶柱: 薄? にゃろめ! 

ナカ: ち、違いますよ。こ、このコーヒーですよ!

茶柱: おお、そうか、コーヒーだけにほっとしたぞな。な、な! 面白いだろ。なんで面白いかというと「HOT COFFEE」だからだ。ほっとした! なんちってな( )笑い。

ナカ: それなら(笑い)でしょ? 笑いを( )の外に出してどうするんですか!

茶柱: おお、括弧笑いだったか!

ナカ: 括弧じゃなく、(笑い)です。

茶柱: ああ、(悪い)。

ナカ: かっこわるいってことですか! それより仕事に励んでください!

茶柱: なぬ! ハゲめだと!?

ナカ: 励んでっていったんですよ!
    今回の「ろけぷれ!」はげめてくださ~~い!!

茶柱: それを言うなら始めてだろ~~~! てなわけで今回のろけぷれはこんな企画です!
「転々」(公開当時のチラシ)
「転々」(公開当時のチラシ)
とても※チャバラシ~~傑作。
『転々』のラストシーンはここだ!


ナカ: へえ、へえ、へえ!(3ヘエ)

茶柱: お、ずいぶんと大昔の「トリビアの泉」のキャッチフレーズじゃあござんせんかいお嬢様!

ナカ: ヘエ。

茶柱: おぬし出来るな!

ナカ: へえ? なにが?

茶柱: 実は今回のろけぷれはこれなんじゃぞ!!

「転々」
原作: 藤田宜永
脚本・監督: 三木聡
出演:
オダギリ・ジョー
三浦友和
小泉今日子
ナカ: れれれ! これは『転々』ではございませんか!
    でも先生この作品と「トリビアの泉」に、なんぞ因果関係でもあるんですか?

茶柱: おおありです。実は、この三木聡巨匠は、その昔あの大ヒットバラエティ番組「トリビアの泉 素晴らしきムダ知識」のブレーンだったお人だ!

茶柱はここ数年、この巨匠にぞっこんで、とくにこの『転々』『亀は意外と速く泳ぐ』(通称カメハヤ)の大、大、大、大だ~~~~~~~~~~い大ファンなのでR(あーる)。

ナカ: はいはい。

茶柱: てなわけで今回ぼくちんはこんな風になっちまいました。
三浦チャバカズ
三浦チャバカズ
チャバギリジョー
チャバギリジョー
茶柱: 似すぎ?

ナカ: びみょー。

茶柱: それはさておき、この名作『転々』のおさらいをしておきましょうぞ。

ナカ: はい。借金まみれの大学生、オダギリ・ジョーのもとにちょー怖い借金取りの男、三浦友和がやってきます。ひょんなことでこの二人が東京をブラタモリのように『転々』と歩き回ります。そしていつしか二人には奇妙な友情が芽生えてきます……。

茶柱: そうそう、そして最後にはほのぼのとした感動さえ与えてくれちゃいます。しかもこのロードムービーには三木監督の小ネタが満載! その上、三木組のキャストも楽しめます。

ナカ: そうでした、そうでした。主演の二人に加えて麻生久美子、笹野高史、岩松了、ふせえり、松重豊など、常連様に交えて初々しい吉高由里子、おとぼけな小泉今日子、平岩紙ちゃん、そして岸部一徳役の岸部一徳さんも最高でおましたね。

ナカ: 旅の途中に突然愛玉子(オーギョーチー)を食べに行くシーンの鷲尾真知子さんと、恐ろしい息子の石原良純クンも絶品でした!

茶柱: そうそう。てなわけであてもなくくるくると回り歩く二人。やがて借金取りの三浦友和は故あって警視庁へと足を向けます……。
これが東京の警視庁だよおっかさん!
これが東京の警視庁だよおっかさん!
最高裁、国立劇場あたりの歩道<br>風見章子のお婆さんがここいらあたりに登場します。
最高裁、国立劇場あたりの歩道
風見章子のお婆さんがここいらあたりに登場します。
二人はこうやってテクテクあるくのだ!
二人はこうやってテクテクあるくのだ!
茶柱: 借金チャラにしてやるから、俺と東京を歩け!

ナカ: その終着点がここ、桜田門にある警視庁なんですね……。

ああ、桜田門といえば、ろけぷれでも取り上げた『桜田門外ノ変』を思い出しますね~
警視庁は桜田門にあるのです。
警視庁は桜田門にあるのです。
茶柱: 恐らく! 恐らく! この作品が、俳優三浦友和のターニング・ポイントとなったのは言うまでもありません!

ナカ: 確かに。それまでも個性的な役柄をこなしてきた俳優さんでしたが、この作品以降、『沈まぬ太陽』『アウトレイジ』『RAIL WAYS 愛を伝えられない大人たちへ』は本当に素晴らしい!!

茶柱: んだんだ、ワンダホーなアクターになりましたよね。この作品は本当に心に染み入ります。

そして!
これぞ!
本物の警視庁だす!
古くはテレビドラマ『七人の刑事』のタイトルバックで、(以前の建物)または、名作『砂の器』にも登場。もちろん警視庁をテーマにしたテレビ、映画はほとんどこの外観で画面に映りますよね~~


ナカ: 三浦友和演じるあの借金取り……。ああ、あの意外な真実に……。もう~~申せません。みなさんレンタル屋さんにレッツラゴーですよ。テレビなどで放映の際も絶対チェックですよお!そうそう、先生!『転々』って思い起こせばもう一人の主役。オダギリ・ジョーさんにとっても記念すべき素敵な作品になりましたよね!
このあと、行きつけの1000円カットに脱兎のごとく逃げ帰るチャバギリ・ジョー氏
このあと、行きつけの1000円カットに脱兎のごとく逃げ帰るチャバギリ・ジョー氏
茶柱: え?お、おれのこと? チャバギリ・ジョー???

ハロー! マイネームイズ、チャバギリ・ジョーです!

ナカ: わざわざ出てこなくても……。先生……。どちらかというと
オニギリ・ジョーって感じです。それにしてもなんすか? その頭!

茶柱: そんなこと言うんならおいら全速力で床屋にいってきま~~す!

ナカ: ああ、帰っちゃった……。しかも全速力で……。

文中の※チャバラシーとは茶柱語で、『素晴らしい』の意である。

Text by チャバギリ・ジョー