R.14×まいぷれ
「歩いて」楽しむ船橋を創造する
2011/08/01
第1回目はR.14の代表でもあり、店舗経営もされている井上正生（イノウエマサキ）さん。団体を立ち上げた経緯と船橋に対する想いを語る。
二天一流総本舗代表であり、R.14の発起人でもある井上さん。
服飾の専門学校を卒業後、製靴会社に入社。
製靴技術を習得後、独立をして地元の船橋で古民家をリフォームし、お店をOPENする。
自らもクリエイターとして活躍する中で、アーティストが活躍する場が少ないことに疑問を抱き、街を面白くするイベントをアーティストと一緒に企画する為にR.14を立ち上げる。
船橋でイベントを行い世界から人が訪れた際、色々な街の発見を車ではなく「歩いて」見つけてほしい。
その為に、歩くことが楽しくなる靴や鞄等の革製品を、日々創造し続けている。
全てを紡ぎ出すは重厚感のあるこのミシン…。
毎日新しい革製品を制作し続けてている。
唯一無二の完全オリジナルと革製品ならではの光沢。
船橋を歩くことに楽しみを感じてほしい。
「歩くこと」をデザインする製品を作り続ける。
人の動きを研究して作られた中敷はたくさん歩いても疲れにくい。
歩きたくなる製品は靴だけとは限らない。
アクセントとして鞄は歩く時の必需品。
使い込むことで独特のフィット感を生む。
R.14の発起人でもあり色々な個性のアーティストと一緒にイベントの企画にも関わる井上さん
Q.1 団体を立ち上げるきっかけとは？
アートな匂いのする面白く個性的な街を作りたかった！
学生時代からアーティストを目指す友人が作品を評価してもらう場が少ないと感じていた。
（自分はたまたま運が良く作品を評価してもらえる場所がありましたが…）
船橋でもアーティストとして活動し続けることを夢見る人々と数多く出逢ってきたが、アート活動をする場がこの街には圧倒的に不足している。自分の生まれ育った船橋でアーティストが個性を表現できる場を地元企業として作ってみたい。
そんな数々の想いを形にしたのがこのR.14という団体です。
Q.2 二天一流総本舗が考える将来の船橋（国道14号線）とは？
R.14のイベントがきっかけで船橋を「知りたくなり・来たくなり・歩きたくなる街」に。
単に車で通り過ぎる通過地点ではなく目標地点として車を降りて歩いて知りたくなる街。
様々な個性豊かなアーティスト達にチャレンジと評価を行える街に。船橋（14号）はその拠点であり、世界に発信する場でありたい。
そして制作した僕らの革製品も評価してもらえるそんな船橋を創造し続けたい。
R.14とは・・・
R.14オリジナルＰＶ
