まいぷれ的 柏レイソル部
昨季の悔しさをバネに、日本のチームで唯一ベスト8に勝ち残ったレイソル
アジアにおけるクラブチームのトップを目指して
いよいよです!
準々決勝です!!
日立台にアジアの舞台が戻ってきます!!!
AFCアジアチャンピオンズリーグ
対アルシャバブ(サウジアラビア)戦
2013年8月21日(水)19:00(日立柏サッカー場)
2013年9月18日(水)日本時間19日2:15(キングファハド インターナショナルスタジアム)
ネルシーニョ監督の采配はいかに!
「AFCチャンピオンズリーグ2013」(以下ACL)で、日本のチームとしては唯一勝ち残っている柏レイソル。無敗のままベスト8へと駒を進めて、準々決勝でサウジアラビアのアルシャバブと戦います。
ネルシーニョ監督は「我々はグループリーグで一番良い成績を挙げたチーム。これまで同様の戦い方と姿勢を続け、目の前の180分に最善を尽くすことが大事。まずは準決勝に進むために照準を合わせていきたい」とコメントを発表しました。
田中順也選手
(2013年新体制発表会にて)
思えば昨年のACLでは予選突破はしたものの、予選通過順位(グループ2位)により準々決勝はアウェイでの戦いを強いられ惜敗、ベスト8進出はならず大変悔しい思いをしました。
昨季終了時に、田中順也選手(FW・背番号18)が「JリーグとACLを両方戦っていけるようなタフなチームにならないといけないと思う」とおっしゃっていたのが、ずっと心に残っています。
増嶋竜也選手
(2013年新体制発表会にて)
今季が始まるときには増嶋竜也選手(DF・背番号5)が、「昨年かなり悔しい思いをしましたが、その中で得たものは大きかったです。だから今年もAFCチャンピオンズリーグに出たいと思い続けて、昨シーズンは戦ってきました」と、ACLにかける熱い想いを話していました。また、8月4日に行われた『2013柏レイソルファン感謝デー』でも、「ACLで優勝したいという気持ちが強い。柏をあげてサポートお願いします!」と、サポーターに呼びかけていました。
どんなときも、選手の目はAFCチャンピオンズリーグを見据え、サポーターも同じ気持ちだったと思います。それだけに天皇杯優勝により切符を手に入れて以来、この大会にかける思いは高まってきたのではないでしょうか。
工藤壮人選手(FW・背番号9)のゴールも期待です!
今季は3バックという新しいシステムを取り入れ、よりフレキシブルに試合の流れに対応するようチーム作りを進めてきました。
リーグ戦ではまだ思うように順位が伸びていませんが、ACLに関して言えばいまだ無敗。
準々決勝もホーム&アウェイの2戦が行われますのでタフなスケジュールではありますが、それだけお互いの公平性は保たれた大会になったと言えましょう。
まずはホームで先勝して優位に立つことが重要です!
満員のスタンドで選手を後押ししようと、サポーターもクラブと一丸となって働きかけています。
再びアジア大会を迎える日立柏サッカー場に、サポーターの方によって、“ENDLESS TRIP TO ASIA”の文字が掲げられました。「日本で勝ち残った唯一のクラブで、チーム全員が日本を代表して戦うという責任感を持って挑みます」と大谷秀和選手が言うように、日本を代表し、優勝を目指して戦う一戦です。
また、柏の至る所で見られるようになった「柏から世界へ」のキャッチフレーズ。これは、ACL用のチャント(応援歌)の一節が、合い言葉となったもの。スタジアムにもたくさんポスターが貼られていました。
大谷秀和選手
(2013柏レイソルファン感謝デーにて)
『2013柏レイソルファン感謝デー』で挨拶に立った大谷秀和選手(MF・背番号7)も、ACLについてふれていました。
「“柏から世界へ”というチラシを見たと思いますが、リーグ戦だけではなくACLがあります。ぜひこのスタジアムで、満員の中、みなさんの応援のもと、準決勝に進出できるように戦いたいと思いますので、ぜひ足を運んでください。
全員でたたかっていくので、みなさんもいっしょに戦ってください」
8月21日のチケットはほぼ売り切れ。
スタジアムは黄色で埋め尽くされることでしょう!
第1戦は8月21日(水)にホームで、第2戦は9月18日(水)にアウェイで対戦します。
ぜひ注目してくださいね。
柏レイソル部では、みなさんからの温かい励まし、監督・選手・スタッフへの質問・メッセージを受け付けています。みなさんに変わって直撃してきますよ! 取材依頼やお問い合せもまずはメールで!
こちらからどうぞ。
では、次回の更新をお楽しみに。