テレワークとは、情報通信技術(ICT = Information and Communication Technology)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のことです。
テレワークは働く場所によって、自宅利用型テレワーク(在宅勤務)、モバイルワーク、施設利用型テレワーク(サテライトオフィス勤務など)の3つ分けられます。
自宅にいて、パソコン、インターネット、電話、ファクスで会社等と連絡をとる働き方。
顧客先や移動中等、場所や時間にとらわれず、パソコンやタブレット、スマートフォンを使う働き方。
勤務先以外のオフィススペースでパソコンなどを利用した働き方。一社専用で社内LANがつながるスポットオフィス、専用サテライト、数社の共同サテライト、レンタルオフィスなどの施設が利用され、都市企業は郊外にサテライトを、地方企業は都心部にサテライトを置く。
企業の在宅勤務等テレワーク導入についての疑問・助成金申請手続き、企業への訪問相談も行っています。お気軽にお問合せください。
問い合わせ先:0120-91-6479
9時~17時(土日祝、及び12月29日~1月3日を除く)
厚生労働省では、終日在宅で就業するテレワークに取り組む中小企業事業主を支援しております。
柔軟で多用な働き方を取り入れることは、ワーク・ライフ・バランスの促進という観点でも効果的です。
この機会に、検討してみてはいかがでしょうか。
詳細については、下記の厚生労働省のホームページをご覧下さい。
令和3年度人材確保等支援助成金テレワークコース(新たにウィンドウが開きます)
経済産業省では、テレワーク環境の整備など、業務形態の非対面化のためのITツールの導入を支援するIT導入支援事業を行っています。
PC・タブレット等のハードウェアにかかるレンタル費用も補助対象となります。詳細については、下記特設ページをご覧ください。
IT導入補助金2021(新しいウインドウで開きます)
自営型テレワークとは、「注文者から委託を受け、情報通信機器を活用して、主として自宅又は自宅に準じた自ら選択した場所において、成果物の作成又は役務の提供を行う就労」をいいます。
○文書入力 ○データ入力 ○設計・製図 ○デザイン ○画像加工 ○DTP ○映像作成
○ウェブサイト・モバイルサイト等政策 ○プログラミング ○翻訳 ○システム設計
○リサーチ・分析データ ○音声おこし 等
自営型テレワークに関する有益な情報提供やセミナーの開催、相談対応を行っています。ご活用ください。
自営型テレワークに仕事を注文する方や仲介事業を行う方は、自営型テレワーカーに仕事を注文する際には、このガイドラインのしっかりと守っていただくとともに、契約の内容について自営型テレワーカーとよく協議した上で決めることが望まれます。
これから自営型テレワークを始める方や自営型テレワークを始めて間もない方に向けて、自営型テレワークの実態から仕事の流れ、キャリアデザイン、トラブル対策など、安心して自営型テレワークをするために必要な基礎知識をまとめています。