平成29年10月17日 午後2時30分から
市役所9階第二応接室
市では、市制施行80周年を記念して、11月3日(祝日)に市民文化ホールで記念式典を開催します。
午前の部は「平成29年度船橋市市政功労表彰及び教育功労表彰」として長年市政の発展や、教育、文化、スポーツ、産業、福祉、住民自治、防災、環境などの振興に功績のあった方々を、市表彰条例、教育委員会表彰規則に基づいて表彰します。今年表彰されるのは、市政有功表彰14人、市政功労表彰291人・24団体、社会福祉への寄附などの善行表彰31人・21団体、教育功労表彰45人・3団体の計381人・48団体です。
午後の部は「船橋市市制施行80周年記念特別功労表彰」を2部制で開催し、第1部では、船橋市鳶職組合が「木遣り歌」を披露した後、市制施行80周年を記念して、過去に表彰を受けた後、引き続き功績が顕著である特別功労表彰者836人・60団体の表彰を行います。第2部では、市内3小学校合唱部によるお祝いの歌のほか、市立船橋高校吹奏楽部による吹奏楽、ダンス、合唱等を駆使し、セリフを用いずテーマを表現する『吹劇(すいげき)』を披露します。
式典当日に表彰される皆さんには、その功績をたたえて、表彰状と80周年を記念したオリジナルの切手シートおよびピンバッジに加え、これまでの市の歩みを写真中心に振り返る“市制施行80周年記念誌”などの記念品を贈呈します。
また、会場ロビーでは、これまでのまちの様子を写した記録写真や、昭和12年に市制施行を祝い市内各所に飾られた提灯の現物を展示するほか、市制施行を記念して作られた「船橋市歌」の当時の音源を流すコーナーを設けます。
11月3日(祝日)
市民文化ホール
【平成29年度船橋市市政功労表彰 教育功労表彰】
午前10時30分~11時30分
市政有功・功労・善行・教育功労表彰
【船橋市市制施行80周年記念特別功労表彰】
午後2時~4時
木遣り歌(船橋市鳶職組合)
特別功労表彰
お祝いの歌(高郷小学校、中野木小学校、三山小学校)
市立船橋高等学校吹奏楽部による『吹劇』
秘書課 047-436-2092
市が昭和32年度から平成15年度までに制作してきた11本の市政記録映画を通して、これまでの船橋のあゆみを振り返る“市政記録映画上映会”を11月11日(土曜日)から市内3カ所で開催します。
市政記録映画は制作当時のまちなみや人々の暮らし、市の施策などを紹介する約30分の映像です。今から80年前に人口約4万3千人で歩み始めた船橋市が、どのように現在の63万人を擁する都市に発展してきたのかを、貴重な各年代の映像を通して振り返ります。
二和公民館・北部公民館では一日あたり5本の映画を、歴史を感じさせる16ミリフィルムで上映します。また、市民ギャラリーでは全ての映画を随時上映するとともに、当時の船橋をよく知る方に解説していただく特別講演を行います。なお、各会場には昔の船橋の様子を記録した写真も展示します。
当時を知っている人には懐かしく、知らない人には新しい発見があるはずです。観覧は無料ですので、ぜひご来場ください。
11月11日(土曜日)・11月12日(日曜日)
(土曜日)午前10時~午後6時 (日曜日)午前10時~午後5時
11月18日(土曜日)~11月26日(日曜日)
(月曜日)~(金曜日)午前10時~午後8時
(土曜日)(日曜日)(祝日)午前10時~午後6時
12月 8日(金曜日) ・12月9日(土曜日)
(金曜日)午前10時~午後7時 (土曜日)午前10時~午後5時
昭和32年度「躍進する船橋」(市制20周年)
昭和40年度「私たちの船橋 海と緑編」
昭和48年度「明日への船橋」
昭和52年度「明日への出発-船橋駅北口再開発-(上巻)」
昭和52年度「明日への出発-船橋駅北口再開発-(下巻)」
昭和52年度「私たちのまち船橋」(市制40周年)
昭和57年度「みんなでつくるまち船橋」
昭和62年度「市制50周年記念映画 イキイキ船橋」
平成 4 年度「豊かで住みよい国際都市へ ふなばし今、そして未来」
平成 9 年度「21世紀のまちづくり 生き生きとしたふれあいの都市・船橋」(市制60周年)
平成15年度「中核市記念映画 時代(とき)‐おじいちゃんが伝える船橋」
午後2時~3時 講師:滝口 昭二 氏(船橋地名研究会会長)
午前11時~正午 講師:人見 邦良 氏(ふなばし街歩きネットワーク事務局長)
午前11時~正午 講師:人見 邦良 氏
午後 2時~3時 講師:滝口 昭二 氏
広報課 047-436-2015
市消防局では、10月23日(月曜日)にガソリンスタンド等を経営する株式会社榊原(前原西2丁目)と「災害時における燃料等の供給に関する協定」を締結します。この協定は、消火活動が長期化する場合などに、市消防局が協力を求めることにより、同社が24時間体制でローリー車による災害現場への燃料輸送と優先的な供給を行うものです。
同社は、平成27年12月に、鎮火まで40時間を要した潮見町のスクラップ工場の火災で燃料供給を支援した実績があります。さらに、石油元売会社である出光興産株式会社と特約販売契約を結んでいることから、大規模災害時であっても優先的に燃料が供給される事業所です。
なお、市消防局では、東日本大震災の教訓から災害時でも安定的な消防活動ができるよう、平成26年度から北消防署小室出張所に自家用給油取扱所を設置し、消防車140台分・救急車280台分に相当する燃料を備蓄しています。また、市としても、平成17年に千葉県石油協同組合船橋支部と、今年5月には株式会社塚本(湊町3丁目)と災害時における燃料供給についての協定を締結しているところですが、本協定によりさらに非常時への備えを強化してまいります。
協定の締結式は下記のとおり行います。
10月23日(月曜日)午後1時30分~
市役所9階 第2応接室
(株式会社榊原)坂田鱗平氏(専務取締役)
(船橋市)松戸徹市長
消防局総務課 047-435-1113
市制施行80周年を記念し、10月20日(金曜日)から24日(火曜日)まで姉妹都市の米国・ヘイワード市、友好都市の中国・西安市の文化団44人が船橋市を訪れます。
ヘイワード市のモロー高校ジャズバンドグループや西安市の青少年芸術団らで構成される文化団は、市内にホームステイ等で滞在し、10月22日(日曜日)に「ふなばしミュージックストリート」に出演して、音楽のまちふなばしを盛り上げます。なお、同日夜に
市役所でホストファミリー等を招いた交流パーティーに参加し、船橋さざんか少年少女合唱団と演奏を披露し合います。また、23日(月曜日)には特別支援学校や夏見台小学校を訪れて、児童生徒と作業体験や昔遊びなどを通じて友情を深めます。
10月22日(日曜日) 午後0時45分~2時15分
市民文化ホール
モロー高校生による本場のジャズ演奏や青少年芸術団による民族色あふれる演奏
10月23日(月曜日)午前10時30分~午後2時30分
市立特別支援学校 金堀校舎
作業体験(園芸、紙すき、手織り、木工など)、音楽交流
※当日の特別支援学校の撮影では、リボンを付けた生徒の撮影はご遠慮ください
10月23日(月曜日)午前10時~午後2時30分
夏見台小学校
音楽交流会、昔遊び ほか
国際交流課 047-436-2083
市内の小中学校6校で、日本(にっぽん)財団(ざいだん)パラリンピックサポートセンターが主催する「あすチャレ!スクール」が11月に開催されます。
「あすチャレ!スクール」は、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックを契機とした教育活動の一環で、昨年4月から全国の小中高等学校で行われている体験型授業です。
授業では、パラリンピック男子車いすバスケットボールの元日本代表選手である神保康広氏を講師に迎え、迫力のある車いすバスケのデモンストレーションを行います。また競技用に製造された車いすに児童生徒らが実際に乗り“車いすバスケ大会”を体験します。
さらに、神保氏がこれまでにパラスポーツを通じて得た貴重な経験を交えながら、「4つの学び」(1)他者のことを自分ごととして考える心、(2)障害とはなにか?、(3)可能性に挑戦する勇気、(4)「夢」や「目標」を持つ力をテーマとした講話を行います。
市では、児童生徒がパラアスリートと共にスポーツを体験し、直接触れ合うことで、パラスポーツの認知向上、オリンピック・パラリンピックへの興味・関心の醸成を図ります。さらに、自分とは違う人間の多様性に理解を深め、障害者への気付きや思いやりなど新たな学びにつながることを期待しています。
主催 日本財団パラリンピックサポートセンター
協賛 日本航空株式会社
実施日 | 午前9時半 | 午後1時半 |
---|---|---|
11月13日(月曜日) | - | 飯山満小学校 |
11月14日(火曜日) | 前原小学校 | 小室中学校 |
11月16日(木曜日) | 中野木小学校 | 坪井中学校 |
11月17日(金曜日) | - | 三山東小学校 |
※上記の実施校のうち、飯山満小学校でご取材いただけます。
11月13日(月曜日) 午後1時30分~3時00分
飯山満小学校 体育館
6年生 134人
神保 康広(じんぼ やすひろ)
政策企画課 047-436-2932
市では、住み慣れた地域で安心して暮らせる住まいの実現のため、さまざまな角度から“住まい”について考える2つの講演会を中央公民館で開催します。
11月5日(日曜日)には、「住まいづくり講演~自宅で長く住み続けるために~」として、建築士らを講師に招き、住宅の維持管理のポイントや、身体の状況に応じたバリアフリー化などについての講演を行い、高齢になっても住み続けられる住まいについて考えます。また、バリアフリー化等に係る市の助成制度についてもお知らせします。
11月19日(日曜日)には、「高齢期の住まいさまざま~自分らしい暮らし方は~」と題し、NPO法人シニアライフ情報センター理事の平岩千代子氏を講師に、高齢期の適切な住み替えについての講演を行います。元気なうちに自分に合った住まいに住み替えるといった選択のほか、「マイホーム借り上げ制度(※1)」や、今年7月に開設された「住まいるサポート船橋(※2)」についての説明も行います。
自分に合った適切な住まいを確保することは、高齢期に生き生きとした暮らしを送るためには欠かすことができません。この講演をきっかけとして、一人ひとりが「自分らしい住まい、自分らしい暮らし方」を見つけていただければと考えています。
11月5日(日曜日)午後1時30分~午後4時
中央公民館 第3・第4集会室
市民 当日先着100人
無料
11月19日(日曜日)午後1時30分~午後4時30分
中央公民館 第3・第4集会室
市民 当日先着100人
無料
※1 マイホーム借り上げ制度とは
一般社団法人移住・住みかえ支援機構(JTI)が実施している制度。子どもの独立で持ち家が広くなった世帯やゆとりのある家を探している子育て世帯等を支援するため、シニア(50歳以上)の持ち家をJTIが借り上げ、賃貸住宅として転貸する。持ち家の所有者は安定した賃料収入を得ることができ、借り手となる若い世代は周辺の相場より低い家賃で物件を借りることができる。
※2 住まいるサポート船橋とは
保証人が見つからず賃貸借契約が困難であるなどの理由で住まいの確保が困難な高齢者等を支援するため、船橋市が宅地建物取引業者等の関係団体と連携して、平成29年7月に市社会福祉協議会内に開設した相談窓口。民間賃貸住宅の情報や、緊急通報装置の設置、身じまいといったサービスを提供する。
住宅政策課 047-436-2712
市では、10月25日(水曜日)に内閣府、千葉県と共催で「平成29年度交通安全フォーラム」を市民文化ホールで開催します。
このイベントは、交通事故に関する諸問題を専門家による研究発表や討議を通じて考えていくもので、今年は「高齢社会の交通安全を考える~事故にあわない、おこさない~」がテーマです。
65歳以上の高齢者による交通事故発生件数が全国的に増加するなか、市内でも全体に占める割合が増え続け、平成28年には30.2% (507件)となっています。
今回のフォーラムでは、交通心理学を専門とする帝塚山(てづかやま)大学・学長で心理学部教授の蓮(れん)花(げ)一己(かずみ)氏が「高齢者のリスクと事故防止」と題して、高齢ドライバーの事故の現状や認知機能低下と運動行動について基調講演を行います。
講演後のパネルディスカッションでは、野球解説者で千葉ロッテマリーンズスペシャルアドバイザーの里崎智也さんのほか、日本大学理工学部の稲垣具(とも)志(ゆき)助教などの学識経験者が交通事故の現状や事故防止に関する取り組みについて意見交換し、高齢者事故を無くすための方策について皆さんと一緒に考えていきます。
交通安全フォーラムチラシ(PDF形式 1,168キロバイト)
日時:10月25日(水曜日)午後1時~4時30分
会場:市民文化ホール(船橋市本町2-2-5)047-434-5555
午後1時~1時30分
奥華子(市立七林中学校出身のシンガーソングライター)、千葉県警察音楽隊
県警が進める交通安全教育「交通安全3つの約束の歌」や交通安全運動「3・ライト運動の歌」(いずれも奥華子作詞作曲)の演奏ほか
午後1時55分~2時45分
蓮花一己氏(帝塚山大学学長・心理学部教授)
高齢者のリスクと事故防止
午後3時~4時30分
蓮花一己氏
無料
1000人(当日自由参加)
市民安全推進課 047-436-2292
船橋の新鮮な農水産物を広く市民の皆様にPRするため、11月11日(土曜日)と12日(日曜日)の2日間「第50回船橋市農水産祭」を開催します。
このイベントは、船橋の都市農業や水産業などを紹介するとともに、生産者と市民が触れ合う機会として、収穫の秋・食欲の秋であるこの時期に毎年開催しており、今年が節目の50回目です。
11日(土曜日)には東武鉄道船橋駅コンコースを会場に、船橋の新鮮な野菜等を生産者自らが販売します。アンケートにご回答いただいた先着100人には、船橋産のおいしい小松菜をプレゼントします。
12日(日曜日)は会場を船橋市地方卸売市場へと移し、農水産物の即売はもちろん、祝い餅まき、マグロの解体ショーと販売、音楽等のステージ、卵のつかみ取り、模擬セリ市などを行います。多くの模擬店も出店し、市制施行80周年にふさわしい、盛大なお祭りが楽しめます。また、30年以上にわたり本市と青少年交流があり、近年では若手農業者同士の交流も深まっている「津別町」(北海道)のブースを今回初めて設置。津別町の生産者が自慢のじゃがいもやたまねぎを売るほか、ホクホクのじゃがバターを提供します。
船橋の活気ある農水産業に触れて、お得に、おいしく、楽しく過ごせる農水産祭。みなさまのお越しをお待ちしています!
第50回船橋市農水産祭チラシ(PDF形式 723キロバイト)
11月11日(土曜日)午前10時30分~
※売切れ次第終了
東武鉄道船橋駅コンコース
船橋産の野菜、果物、卵、花卉等の即売
船橋産小松菜のプレゼント(アンケートに回答いただいた先着100人)
11月12日(日曜日)午前9時30分~午後1時30分
船橋市地方卸売市場
農水産課 047-436-2490