平成30年2月15日 午後13時30分から
市役所9階第二応接室
平成30年第1回市議会定例会が2月19日(月曜日)から3月28日(水曜日)まで38日間の会期で開催される予定です。
日程の詳細や主な議案等については別紙を参照して下さい。
総務課 047-436-2297
平成30年度当初予算案の概要についてはこちらのページをご覧ください。
市では、「下野牧二和野馬土手」(通称:二和の野馬土手)を市文化財に指定しました。野馬土手とは、江戸時代に幕府が設置した放牧場から軍馬が逃げ出さないよう作られたものです。
かつて千葉県北部の下総台地には、広大な幕府の放牧場「小金牧(こがねまき)」(5つの牧場の総称)と「佐倉牧」(7つの牧場の総称)があり、船橋市の中央部には小金牧の一つである「下野牧」がありました(別紙参照)。江戸時代後期には約200頭の馬が放牧され、近隣の村との境に築かれた「野馬除(のまよけ)土手」は約35.4キロメートル、馬を追い込み捕獲するために牧場内に設けられた「勢子(せこ)土手」は約7.3キロメートルありましたが、土地造成などでその多くは姿を消してしまいました。
現在、市内に14カ所の野馬土手が残っているなかで、勢子土手であった二和の野馬土手は最も保存状態が良いものです。安政5年(1858年)に刊行された「成田参詣記(なりたさんけいき)」には、二和の野馬土手と考えられる土手に馬を追い込む様子などが描かれており(別紙参照)、江戸時代の景観を今なお残す数少ない貴重な史跡となっています。
現存する約490メートルのうち、地権者の同意を得た190メートルを市文化財に指定し、保存と継承を図っていきます。
下野牧二和野馬土手
船橋市二和東一丁目367番18号、429番4・10・11号(二和小学校南側約190メートル)
721平方メートル
平成29年12月28日
文化課 047‐436-2887
市制施行80周年を記念し、アンデルセン公園子ども美術館内の「アンデルセンスタジオ」を拡張して、「しっかり者のすずの兵隊(※)」の舞台セットを加え、3月24日(土曜日)にオープニング式典を、25日(日曜日)から一般利用を開始します。
アンデルセンスタジオは、子どもたちが衣装やフェイスペインティングで登場人物などに扮して童話の世界を体験できるスタジオで、これまで「親指姫」のプログラムを提供してきました。平成17年に、姉妹都市であるオーデンセ市の子ども文化センター(ティンダーボックス)の協力により、デンマーク国外に初めて開設されたこのスタジオには、当時、オープンを祝いデンマーク王国のメアリー皇太子妃が訪問されています。メアリー皇太子妃は、昨年10月に日本との外交関係樹立150周年を記念して2度目の訪問をされており、アンデルセン公園や同スタジオは両国の友好のシンボルとなっています。今回の新たな舞台セットも、子ども文化センターの協力により導入が実現したものです。昨年11月まで実際に現地で使用されていたセットを、友好の印として寄贈していただき、その組み立てやプログラムの指導も同センターのスタッフ4人がデンマークから来日して行います。
オープン前に報道関係者向け内覧会を開催し、施設をご案内します。なお、3月24日(土曜日)の式典後には豊富小学校の児童が新プログラムを披露します。
※「しっかり者のすずの兵隊」
錫(すず)から作られた片足の兵隊と紙を切り抜いて作られたバレリーナの物語。バレリーナに思いを寄せる錫の兵隊は、魔物やドブネズミ、大きな魚などに邪魔をされながらも、片足のハンディキャップにめげず、辛抱強く困難に立ち向かうストーリーです。子どもたちに「頑張る」ことの大切さを教えてくれるもので、世界中で読まれている作品です。
土曜と日曜、祝日、春夏冬の長期休み期間(年間約150日間)
午前中1回 1時間30分程度
10人
300円/人
4歳~中学生
(1)童話「しっかり者のすずの兵隊」の読み聞かせ
(2)役決め・衣装選び・フェイスペインティング
(3)子どもたちによる童話の体験(子ども美術館スタッフが指導)
(4)記念撮影
詳細につきましては、あらためてお知らせします。
3月24日(土曜日) 午前10時~正午
子ども美術館
式典、テープカット
テープカット後に「しっかり者のすずの兵隊」のプログラムを豊富小学校の児童が披露します。
子ども美術館B1図書資料室を改修し、スタジオとして整備します。
130.42平方メートル
約2890万円
(イメージ)※平成28年6月にティンダーボックスで撮影
公園緑地課 047‐436‐2566
市では、3月1日(木曜日)に、妊娠中から子育て世代までを対象にした「ふなっこアプリ」の配信を開始します。
「ふなっこアプリ」は、妊娠から出産、子育てに必要な情報や子どもの成長の記録などを一つにまとめ、育児や仕事などで忙しい保護者が、いつでもどこでもスマートフォンで確認することができるアプリです。
利用者の登録内容に合わせ、妊婦教室から出産後の手続き、子どもの健診や予防接種などのお知らせが“プッシュ通知”で届くほか、沐浴・おむつ交換・抱っこの仕方などを動画で見ることができます。さらに、身長・体重など成長の記録を保存できることはもちろん、胎動や寝返り、ハイハイなど約150の「はじめて」を写真と文章で記録し、家族や離れて暮らす親戚と共有することもできます。
市では、平成27年に市ホームページ上に子育て応援・情報サイト「ふなっこナビ」を開設していますが、今回、より身近に利用できる「ふなっこアプリ」を配信することで、さらなる情報発信力の強化を図ります。また、成長記録の共有機能が家族や親戚による子育ての応援の輪を広げ、安心して出産・子育てができる環境づくりの一助となればと期待しています。
今後、保健センターや児童ホーム等でのチラシ配布やポスター掲示、広報紙への掲載等を通じて周知を図っていきます。
ふなっこアプリの資料についてはこちらのページをご覧ください。
3月1日(木曜日)
無料
アプリダウンロードサイトからダウンロード
625万3千円
子ども政策課 047-436-2796
市では、市制施行80周年を記念し、美しい街並みや自然、伝統行事などをまとめた「景観80選マップ」を本日(2月15日(木曜日))から配布します。このマップは、市民の皆さんが地域の魅力を再発見し、まちへの愛着を深めてもらうとともに、船橋の魅力を市内外に広く発信するために作成したもので、80の景観は公募し選定しました。持ち運びに便利なポケットサイズで、各スポットの見どころを写真や地図とともに紹介しています。
市内外から多くの観光客を集める「ふなばしアンデルセン公園」や市の景観重要建造物である「廣瀬直船堂」をはじめ、地元住民に親しまれている神社や貴重な自然が残る緑地、そのほか歴史と伝統に培われた「下総三山の七年祭り」や「ばか面おどり」など、船橋ならではの景観をコンパクトにまとめました。ぜひこのマップを手に、現地へ足を運びまち歩きを楽しんでください。
マップは各公共施設に設置し、3月には市役所1階美術コーナーでパネル展も行います。市ホームページ上の「ふなばし生き生きふれあいマップ」でも配信します。
2月15日(木曜日)
都市計画課、市民の声を聞く課、船橋駅前総合窓口センター、インフォメーションセンター、各出張所・連絡所・公民館・図書館 ※市ホームページ、ふなばし生き生きふれあいマップでも配信
無料
5,000部
両面カラー刷り 縦20cm×横10.5cm
(広げるとA2サイズ)
平成29年4月1日~6月30日
415件(155カ所)
8月8日開催の船橋市景観総合審議会で審査
学識経験者3人、行政機関3人、関係団体4人、市民3人
3月12日(月曜日)~16日(金曜日)
午前9時~午後5時※16日は午後4時まで
市役所1階美術コーナー
都市計画課 047‐436‐2528
市では、市民の市政に対する意見や要望を把握し、今後の市の施策に反映させるための「市民意識調査」を昭和47年から毎年実施しています。平成29年度は、「健康」や「災害に備えた対策」など、8個の項目について調査しましたが、このほど結果がまとまりました。
この調査では、毎年「愛着」「定住意向」「住みごこち」について継続的にきいておりますが、今回の調査結果において、「本市に愛着を持っている人(愛着)」(※1)が86.9%、「これからも住み続けたい人(定住意向)」(※2)が86.7%、「本市を住みよいまちと感じている人(住みごこち)」(※3)が84.0%と、すべてにおいて過去最高を記録しました。
本市は常住人口63万人を超え、今なお人口が増加しています。転入者も多い中で市への愛着などが継続して8割以上となっていることは、魅力あるまちづくりを推進している成果の表れだと考えています。
今回の調査の結果も踏まえつつ、今後とも本市の優れた「市民力」と「都市力」を活かしながら、市民の皆さんに愛されるまちづくりを進めていきます。
なお、「平成29年度市民意識調査」の結果の詳細は、市ホームページのほか、市役所11階の行政資料室及び船橋駅前総合窓口センター、各出張所・図書館・公民館で閲覧いただけます。
※1 “「船橋市」に愛着を持っていますか。”との問いに対し、「ある」または「やや愛着がある」と回答した人の割合
※2 “今後も「船橋市」に住み続けたいと思いますか。”との問いに対し、「住み続けたい」または「しばらくは住み続けたい」と回答した人の割合
※3 “「船橋市」を住みよいまちと感じていますか。”との問いに対し、「住みよい」または「まあまあ住みよい」と回答した人の割合
「平成29年度市民意識調査」結果のポイントについてはこちらのページをご覧ください。
ふなばしタウンレポートについてはこちらのページをご覧ください。
市民の声を聞く課 047-436-2784
市では、3月10日(土曜日)、市民文化ホールにて、音楽コンクールの全国大会などで優秀な成績を収めた小・中学校と、特別出演の市立船橋高等学校による演奏会「夢を育む虹のコンサート」を開催します。
今年度、特に目覚ましい活躍を見せてくれたのは、船橋中学校(管弦楽)です。“日本学校合奏コンクール”で日本一となる文部科学大臣賞に輝いたほか、“こども音楽コンクール”でも1位相当の文部科学大臣賞を受賞、全国大会2冠の快挙を収めました。他にも、“日本学校合奏コンクール”で小栗原小学校、海神小学校、御滝中学校が文部科学大臣賞を受賞するなど、各種コンクールの全国大会等で優秀な成績を収めた学校が多数に上りました。
この成果の背景には、本人たちの努力はもちろんのこと、保護者の支えや地域の皆様の大きな応援がありました。「夢を育む虹のコンサート」では、日頃から音楽活動を支援し、心から応援してくれている保護者や地域の皆様に感謝の気持ちを込めて、子どもたちが最高の演奏を披露します。吹奏楽、管弦楽、筝曲、合唱など、多彩なジャンルで全国レベルの演奏を聴くことができるのは音楽が盛んな船橋ならではです。
入場は無料です。ぜひ多くの市民の皆様にお越しいただき、船橋の児童・生徒による、心に響くハーモニーを楽しんでいただきたいと考えています。
3月10日(土曜日)
午後0時50分開演(開場 午後0時20分)
船橋市民文化ホール
教育委員会指導課 047-436-2864
3月3日(土曜日)、防災に関する情報や知識を楽しく学べる「防災スタンプラリー」を、三井不動産株式会社及び三井不動産商業マネジメント株式会社との共催で開催します。
平成24年から始まったこのイベントも今年で7回目を迎えます。会場となる「ららぽーとTOKYO-BAY」の老若男女が集まる特性に合わせて、だれでも楽しく気軽に災害に対応する知識などを学べる内容となっています。
当日は災害時に役立つ食材や調理ツールをクイズ形式で紹介する“サバイバルキッチン”や、家具転倒防止の重要性をミニチュア家具で紹介する“家具転倒防止ワークショップ”、また市内の避難場所などを確認できる“地域防災情報コーナー”などをご用意。これらのプログラムにご参加いただき、4つのスタンプを集めた方は参加賞を獲得できるほか、非常食など災害時に役立つグッズが当たる抽選会にもご参加いただけます。
また、市民の皆さんから募集し、1167件もの応募をいただいた「船橋市防災・減災標語コンテスト」の表彰式と作品の展示も行います。
防災対策には、個々の防災への意識が大きな力となります。多くの方にご参加いただき、船橋市の防災力の強化につながることを期待しています。
3月3日(土曜日)午前11時から午後4時まで
※船橋市防災・減災標語コンテストの表彰式は午前10時40分から
ららぽーとTOKYO-BAY 北館1F中央広場、船の広場
各種防災ワークショップ、防災マップの配布・解説、災害
備蓄品の展示、AED・心肺蘇生法の体験、起震車による地震体験、煙中体験、消防車両の展示・ちびっこ防火衣試着体験 など
※雨天時、船の広場で行う“起震車による地震体験”“煙中体験”“消防車両の展示”は中止します
無料
三井不動産株式会社、三井不動産商業マネジメント株式会社、船橋市
NPO法人プラス・アーツ、船橋SLネットワーク、船橋警察署
危機管理課 047-436-2037