東京2020オリンピックに向けたアメリカ男子体操チームの事前合宿期間中に開催した「体操体験会」に、「復興ありがとうホストタウン」に登録されている岩手県大船渡市の児童4名が参加しました。
大船渡市は、平成29年にアメリカを相手国とする「復興ありがとうホストタウン」の一つとして登録され、これまで米国救助隊の招待やジャズコンサートの開催など、アメリカと交流を実施。今回の体操体験会の参加は、本市と大船渡市が、アメリカのホストタウンとなっていることから、新たな交流事業として実現したものです。
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を契機とした復興の後押しをするとともに、次世代を担う子どもたちの夢を育んでいくことを目的に、本事業を行い、大船渡市の児童は、市内の小学生30名と一緒にアメリカ男子体操チームとふれあい、汗を流しました。
参加した児童は、「今回千葉県に来て、アメリカの体操選手と会うことが出来ました。学んだこともあり、楽しい思い出になりました!」、「選手たちの言葉は英語だったけど、ジェスチャーで頑張って伝えようとしてくれたのがとても嬉しかったです。アメリカチームを応援したいです!」と話し、児童たちの楽しそうな笑顔とともにイベントが終了しました。
日時 | 令和元年6月22日(土曜日)11:00~11:50 |
会場 | 船橋市市立船橋高等学校第3体育館 |
参加者 | 岩手県大船渡市の児童4名(小学校4~6年生) |
内容 | アメリカ男子体操チームとの体操体験会 |
内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局が、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会出場国・地域と東日本大震災の被災3(岩手県、宮城県、福島県)の自治体との交流促進を目的に新設したもので、これまで支援してくれた海外の国・地域に復興した姿を見せつつ、住民との交流を行うものとしています。