この間の
話の続き。

いつもお客様ありがとうございます。
毎日勤務お疲れ様です。

疲れますね。

うちのお店には、たくさん、病気をかかえながら、一生懸命頑張っているお客様がたくさんおみえになります。

毎日、毎日、頑張っています。

素朴な食べ物ですが

口をそろえて、お話していただくのは、
『このシフォンケーキを食べると、ホッとするんです。身体が喜ぶんです』

『オーバーではなく生きる力が湧きます』

そうですね。慈悲の瞑想入りだから。

食べ物って、工業製品でもゲーム感覚、損得で食べるものではないと思います。

『今年はどうにか、のり越えていけそうです』

涙をながしてお話されていましたね。

うちのお店では、事情が様々ですが、たくさん気持ちを込めた涙をながしながら帰っていきます。

わたしがその方にはなれませんが、
『どうか、そのつらさ、苦しさ、痛みが少しでもなくなるように』と

送りだしています。

楽しい、うれしいときだけではないです。お菓子は。

生きぬいてください。


あしたも忌引なんですが、シフォンもっていきます。


明日は太田で髪きろうか？
まだまだ先の場所なのに、

すけべやの焼きまんじゅう買えるか？

生きるって、食べることと直結してますよね。
ちなみに親戚の家の近くには国定忠治の親戚いま～す。たぶん。