初めて見た方は昨日の1から読んでみてください（＾_＾）

ではMRIで椎間板を確認すれば腰痛の原因は判明するのか？

軟骨や椎間板の状態を確認出来るMRIによってヘルニアになっているかの判断が出来るようになります。

ここで一つとても有名な研究をご紹介します。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

1995年 Boos.Nらによって報告されたものです。

腰痛と坐骨神経痛を訴える患者さん46名を集めて、そのそれぞれの患者さんと年齢や性別、仕事や日常動作など、腰痛以外の条件がなるべく似ている46人の腰に痛みのない健康な人を集めます。

そして、腰の痛くない方々の腰椎をMRIで撮影。

撮影した画像が誰のもので、腰痛があるのかなどを知らされていない2名の医師によって状態を観察します。

結果
「腰痛の無い」方々の85％に椎間板になんらかの変性が見られ

76％の方はヘルニアになっているという診断結果となりました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

この研究によって分かったこと
「腰が痛く無い」のに「ヘルニア」になっている。

無症状性のヘルニアは結構多いと言うことです。

果たしてヘルニアは腰痛の原因なのか？

そもそも腰痛の診断に最初からレントゲンやMRIは必要なのか？

ヘルニアを除去したら腰痛良くなるんじゃないの？

続きはまた明日

手術をした時の研究がね


-------------------------

手技整体院 咲蛙(しょうわ)

京成船橋駅から徒歩5分
船橋市本町2-29-8 マルヤスビル2号室
ご予約はお電話か予約フォームより
電話 047-779-1994
HP http://www.syo-wa.com