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今日のテーマは初対面の方によく聞かれるものです。
タイトルの通り!
「整骨院と接骨院?ですか、あれって何が違うのですか?」というもの。
他にも整体院、鍼灸院、カイロ、リラクセーションと、恐らく、施術を受ける側からすると何がどう違うのか分からない方が多いと思います。
まずは、整骨院と接骨院の違いについて。
一緒です、違いはありません。
簡単ですね!
では次に
失礼しました、説明が簡単すぎましたね、この2つの名前を使っている施設は名前が違うだけでそれ以外は同じです。
2つの名前が「整」と「接」で別れたのには諸説あり、現在ではその意味も薄れているので割愛します。
昔は接骨院の方が多かったと思います、接骨という時から「骨接ぎ」という呼び方をしている方もいました。
それが国家資格になる過程で仕事の内容と呼び名を1つにまとめることになった時に、1つにならず、接骨院と整骨院になったのです。
その成り立ちから骨接ぎのイメージの方が強いですが。
では整骨院とはどういった所なのか
・施設で働き、患者さんを施術するには「柔道整復師」の資格が必要です。
・柔道整復師は「国家資格」です。
・国家資格を取得するには、専門の科がある学校で最低3年間の勉強をしないと受験資格がもらえません。
(専門学校なら3年、大学なら4年)
・ケガの応急処置と処置に対して保険が使えます。
といったところでしょうか。
この仕事は元々、柔道の道場でケガをした人に対して応急処置をしていた所から、技術が発達して仕事になったと言われています。
ですから、保険の適用範囲も「ケガ」に対して有効です。
骨折と脱臼の応急処置(必ず一度は医師の診断を受け、施術の同意を得なければ保険が使えません。)とその後の包帯交換やリハビリまで。
捻挫、打撲、挫傷(肉離れ)といった、今痛めた瞬間のっきりしているもの。
これに対して早く治るように処置をする事に許可が下りているのが柔道整復師の免許で、その施術の費用に対して健康保険が使えるものです。
他の資格や整体との違いなどについて、明日以降書いていくつもりです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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手技整体院 咲蛙(しょうわ)
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