およそ2週間に渡って書いてきました、四十肩のお話ですが、今回で最後になります。
前回の「腰痛」シリーズのように、連続投稿になるものは今後1つにまとめたページを作り、そこから好きな回のページに飛べるものを作る予定です。
作成しましたら報告しますのでお楽しみに(^_^)
今回のシリーズでは
「四十肩」というのはあくまで総称のような使われ方をしていて。
「肩関節周囲炎」という特定の病名があるものの、他の肩関節の異常もまとめて四十肩ですね、と説明されている、そういう使われ方をしているものですと書きました。
夜間痛
動きの範囲の制限
動かした時の痛み
が特徴にあります。
症状がひどい時、カルシウムが固まって石灰化した時は手術も考える必要がある。
症状には傾向があり、それはデスクワークの人が増えたことでなりやすくなったのではと考えられる。
肩の周りには、肩甲骨に付いているものも合わせて18種類の筋肉があり、それらの状態と、動きのバランスによって発生する事がある。
肩周りの筋肉だけでなく、胸筋や腹筋の不調も関わっている事があり、四十肩といっても、全身を見て考える必要がある。
番外編では、お腹の奥にある筋肉を上手に使えると、四十肩や、腰痛の予防になるかも、という話を書きました。
腹筋だけでなく、股関節なども影響する事があるため、肩周りの治療だけでは、痛みが引いたり出たり、長引いてしまう事があります。
体はもちろん、筋肉以外の部分も考えて治療する事が大切です。
グッとまとめると、大体このような事を書いてきました。
体の痛みは色々なところが発生する可能性があり、症状を感じているところを治療してもなかなか良くならない事も多いです。
四十肩もこれに当てはまるので、長く治療に通っている、手術を勧められているけど迷っている、そんな時は相談いただければと思います。
今回も長い期間お付き合いいただきありがとうございました。
前回も書きましたが、投稿のペースについて考えているところです。
明日以降は2.3日に1回など、時間をおいて書くつもりでいます。
毎日楽しみにしている方には申し訳ありません。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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手技整体院 咲蛙(しょうわ)
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