GO!GO! 千葉ジェッツ
「優勝したときに主力としてコートに立っていたい」原修太選手
開幕戦は仙台89ERSに快勝! 試合後のHC・選手コメント
2016/10/21
千葉県初のプロバスケットボールチーム「千葉ジェッツ」の情報をお届けします。
「まだ進化途中。もっともっとエナジーを出せる」大野篤史HC
大野篤史ヘッドコーチ(千葉ジェッツ)
自分たちがオフシーズン練習したきたことがコート上で表現でき、大声援の中で試合ができることに幸せを感じました。
富樫(勇樹選手)を中心にバスケットを作ってきて、コートを走り、スペースをアタックすることを、ずっと2か月言い続けてきました。選手がいちばん活きるのは速い展開だと思っています。富樫の想像力豊かなプレーが武器で、彼を起点としてバスケットをやりたいと思っています。
ジェッツと言えばハイエナジーなチームだと、相手チームにもファンのみなさんにも思われるようにしたい。それが今日は上手くいき、自分たちのペースに相手がついてこれなかったと思っています。
ただディフェンスには問題がありました。プレッシャーディフェンスができてはいますが、オフェンスリバウンドを取られている。全員がアグレッシブなディフェンスをしてリバウンドをとって、そこから攻撃がはじまる。そう思っています。
「元気もらった」「見にきてよかった」「また明日からも頑張れる」と、見に来た方に思ってもらいたい。まだ進化途中で、もっともっとエナジーを出せると思います。
間橋健生ヘッドコーチ(仙台89ERS)
Bリーグ開幕戦で、こうして千葉と試合ができたということを幸せに思います。
千葉は富樫選手を中心にスピーディーで迫力のあるバスケットをするなというのが第一印象です。立ち上がりでその圧力に引いてしまった部分がありました。千葉に先手をとられて、仙台のバスケットが影をひそめてしまいました。
しかし強豪の千葉に対していくつか通用するプレーが見えた部分があり、その点でチームがポジティブになれたという印象があります。立ち上がりに点差をつけられたのがすべてというゲームでした。
「原にパスをしたいために、あそこにドライブした」富樫勇樹選手
続いて、選手にお話をうかがいました。
原修太選手(#31、SG/SF)
ルーキーイヤーの開幕戦。記念すべきBリーグ初戦でスタメンに名を連ねた原修太選手。「若い原を育てるという意味もあるが、フィジカルも強いし、彼のポテンシャルに期待して」起用したという大野篤史ヘッドコーチ。「思い切りやってこい、シュートが外れたら使ったお前が悪いくらいに思っていい」と送り出したと言います。
「練習からやってきたことをやればいいと大野HCに言われ、練習と同じように入れたのでよかったと思います。あまり深く考えずに試合に入れました。打っていけと言われていて、1本目から打って入ったので少しは気持ちが軽くなりました。でも試合に出てるときはディフェンス、リバウンド、ルーズからと思っています。
スタートで出られたことはすごく嬉しいけど、あとから出てきた先輩方のほうが安定したプレーができていました。スタートで出る機会があればスタメンらしく、もっとディフェンスから安定したプレーができればなと思います」
試合を見ていて、さらにからだが強くなったように感じました。
「もともと体重があったほうなんですけど、体幹は強くありませんでした。この夏にストレングスコーチの厳しい練習をしてきて、走りこんで、試合に出てもあまり疲れないからだになりました」
特に最後の3ポイントシュートで、会場は割れんばかりの大きな歓声に包まれました。
「富樫選手からのパスをもらったときは、何も考えずに打ちました」
どうも浮かない表情です。その理由は…
「ディフェンスが全然だめだったので、悔しい気持ちのほうが大きいです。今日は本当に悔しかった。
今シーズンの目標は、優勝したときに自分が主力としてコートに立っていることです。プレーオフでコートに立っていれば、それは自分が貢献できているという証だから。地元船橋を盛り上げるために頑張るので応援よろしくお願いします」
富樫勇樹選手(#2、PG)
「全員が思い切り、楽しくやるということを話して試合に入り、いいリズムでバスケットができたと思います。シュートがあたっていたので、前半は自分で得点をとりにいきました。後半は小野選手があたっていましたし、ミスマッチもしていたのでそこにボールを集めました。新加入のマイケル・パーカーとヒルトン・アームストロングは、パス離れがよく、フィニッシュもできる選手。タイラー(ストーン)は、爆発力おある選手なのでやりやすいですね」
4ピリで、自分でシュートを打てたように見えましたがパスを選択、原選手がきっちりと3ポイントシュートを決めたプレーがありました。
「あの点差で自分がボール持っていて、残り8秒くらいでした。あのプレーに関しては、原ちゃんにパスをしたいために、あそこにドライブして、自分の思い描いていた通りになったプレーです。同い年でプレシーズンもいっしょにトレーニングしてきました、シュートが入る選手なので、自分としては常にシューターとして意識していて、それがあのプレーになったと思います。
緊張してたかどうかわからないですけど、かたくなってた部分はあると思います。みんなが思いっきりいけと原ちゃんに声をかけていたので、立ち上がりに1本目の3ポイントシュートを決めて本人もホッとして、自信がついたと思います。2人しか若手はいないので、いっしょに頑張っていきます」
ヒルトン・アームストロング選手(#16、C)
「このチームには、素晴らしいタレントのある選手たちがいます。みんなが個人プレーにならずに、素晴らしいプレーをしました。
個人的には、リバウンドを拾ってダンクをしたのが、今日のベストプレーです。しかし数字に見えることだけではなく、チームのためになることをしました。
多くのファンの方の目の前で、この熱い応援の中で、プレーができてうれしく思います」
西村文男選手(#11、PG)
「コンディションがあがりきっていない状態でしたが、回りにも助けられ、40分を通していい試合ができたので、いい誕生日が迎えられたなと思います。
今日はベンチスタートでしたが、そんなにスタートからというこだわりはありません。途中出場するときの戦い方や見せ方があります。そこは意識して、スタートで出た選手よりもエナジーを多めに出さないとよくない方向に行きやすいので、自分なりに頑張りました。練習でやってることがすべてで、それが出せたと思いますし、たくさんの人がいる中でプレーすると幸せが湧き上がってくるものです。それはほかの選手のプレーを見ててもすごく感じます」
ところで、お誕生日ということでケーキのプレゼントがありました。今シーズンは、パイ投げの手荒い祝福が多いようですが…。
「僕が原に“絶対やるな”とプレッシャーかけてたので、ビビったんでしょうね。別に投げてもよかったんですけど(笑)。ケーキは持って帰って、ニコルと食べたいと思います」
小野龍猛選手(#34、SF/PF)
「今日は5000人というお客さんの前で、ジェッツらしいプレーができました。たくさんのお客さんの声援が力となり、いい環境の中で気持ちよくプレーできました。
何度か点差を詰められてしまいましたが、そこは一気に離さないといけなかった。ディフェンスで頑張って離したのに、さらに離すところを自分たちのオフェンスミスやディフェンスができなかったりしたところが多かった。ディフェンスからしっかりとやりたいと思いました。
去年より一人ひとりが声を出そうといういい意識があったし、雰囲気もいいと思います。オフシーズンの練習のたまものです。
ジェッツのブースターが日本一でいつも後押しをしてくれるので感謝しています。今年もどんどんお客さん入ってもらって、選手の後押ししてください!」
ジャンボくんも「ゴー!ジェッツ!」と一生懸命応援していましたよ!
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