ふなばしミュージックストリート
第3回ふなばしミュージックストリート 当日レポート!
2016年10月23日 開催当日の会場の様子をご紹介します
2016年10月23日(日)、『第3回ふなばしミュージックストリート』が開催されました!
まいぷれスタッフが取材した当日の様子を、スタッフが取材した順にご紹介します。
このページを見て当日を振り返ったり、来年の『ふなばしミュージックストリート(以下、FMS)』に思いを馳せてみてはいかがでしょうか?
イベント開始直前~イベントスタート!

ブルーのTシャツはイベントのボランティアスタッフ限定で作られたものだそう!
ここ最近ないくらいの見事な秋晴れに恵まれた当日。天沼弁天池公園には青色のテントが立ち並び、イベントスタッフや同日開催の「若幸祭(※)」の参加者など、この日のイベントを心待ちにしていた人々の熱気があふれていました。
そして、MCの掛け声でついにイベントがスタート! 生バンドの迫力ある演奏が響く中、会場の中でも手拍子やリズムに合わせて体を動かす方などがあちこちにいて、老若男女問わず様々な方がイベントの空気を楽しんでいます。天候の良さも相まって勢いある開幕となりました。

「NARADAI SUPER 親父 BAND」の皆さん

好天のもと、大勢の人が天沼会場に集まっていました
各会場を振り返り!

「ひろせひろみ」のお二人
ランチやお茶を楽しみながらゆったりと音楽を楽しむ大人な空間だった「船橋グランドホテル」会場。

「バルジ」さん
「おまつり広場」会場では行き交う人たちも思わず足を止めて耳を傾ける、そんな楽しみ方をされていました。

「turkey's」のみなさん
「西武船橋店=カーニバル広場」会場は、コール&レスポンスで会場が一体となってライブを楽しんでいました。

JR船橋駅南口前ではイベントグッズの販売ブースも出店!

「Anthurium」のみなさん
「きららホール」会場は演者と客席が近く、生の音を存分に楽しみながら体でリズムを刻む人があちこちに!

この時間、「フェイスビル連絡デッキ」会場ではギターソリストコンテストの予選が開催。卓越した技を一目見ようと大勢の人が集まっていました。

「Piano Bass World 鈴木孝彦」さん
「スクエア21ビル前」会場ではピアノロックが奏でられ、ファンの女性たちが熱狂的な盛り上がりを見せていました!

「スタジオパックス」会場に入ると、タイミングよくこちらでもギターソリストコンテストの予選が。ジャンルの違う3名のギタリストがしのぎを削る、白熱した演奏が繰り広げられていました。

「佐久間元樹」さん
「損保ジャパン前」会場はまさにストリートライブといった距離感、アーティストさんとの親密さも感じられるような雰囲気です!

「DIGG'IN SOUL」のみなさん
ロックバンドがメインの「勤労市民センター」会場。熱いメロディを歌い上げる姿にみなさん引き込まれています。

「牧佳弘」さん
ららぽーとに向かおうと船橋駅に向かうと「next船橋」会場が大賑わいでした。明るいお人柄で、観客からは手拍子も!

そんなnext前には「ミュージックバス」が!ららぽーとからの便の降車場がちょうどnext前だったのです。
降りてきた方々は「目の前の生演奏ってすごいね!」と興奮気味に話していました。

「船橋市民文化ホール」会場では楽器演奏体験が開催!子供から大人まで、幅広い世代の人が楽器に触れ楽しんでいました。

「モローカトリック高校」のジャズアンサンブルの皆さん
本場のビッグバンドの迫力に観客の皆さんもノリノリで、鳥肌の立つような演奏でした。

「happy☆hat」のお二人
広々とした屋内広場に響く歌声に多くの人が足を止めた「アトリウム広場」。大型スクリーンにもFMSの紹介が出ていて、ひときわ目を引きました。

「Cony-Leon the Dramatic」のお二人
引き付けられる美しいハーモニーは、会場の周りや吹き抜けの2階、3階のお客様も身を乗り出すほど。耳にした演奏で足を向けるお客様もいます。

「Sonosheet」のみなさん
振付や手拍子など、観客も巻き込むステージングで、見ても聞いても楽しい時間を作り出していました。
そしてエンディングへ……

舞台上では、この日の出演者やスタッフの皆さんが「皆が輪になって」を合唱!
楽しかった一日もいよいよエンディング。ゆっくりと日が暮れ暗くなっていく中、天沼弁天池公園ではステージの明かりが観客・スタッフみんなを照らしています。ある人は満面の笑顔で、ある人は感動の面持ちで、ある人はほっとしたような表情で……。
そして17:00。各会場で一斉にこのFMSのテーマソングでもある「
皆が輪になって」を大合唱! 場所は違えどこのイベントで、一つの大きな“輪”になったと感じられました。
下の写真は2か月前、
実行委員長の小松さんへのインタビューの時に撮影したものと、エンディングのあとに記念撮影したもの。小松さんはじめ、実行委員の皆さんの思いが形になった瞬間でした。

2か月前、インタビューしたとき、「ここにステージができるんです」とポーズしていた小松さん

エンディングでのスタッフ、出演者、観客まで巻き込んだ記念撮影
取材を終えて
FMSを取材して、まちのあちこちで聞こえる音楽とそれを楽しむ人々の姿をたくさん目にしました。FMSの本当の魅力を知ることができたように感じます。大勢のアーティストが思い思いの演奏で観客とつながっている、その空気を肌で感じることができて、小松さんが言っていた「みんなが楽しめるイベント」がどんなものかを実感することができました。
これからますます大きくなっていくであろうFMS。これからも応援し続けていきます!
(まいぷれ編集部 中西洸太)