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R.14×まいぷれ

R.14×一宮美季子さん~ジュエリーデザイナー~ 

女性に輝くスパイスを~(R.14 秋のイベントのご案内)

2011/10/11

第3回目は自身で立ち上げたブランド「BORON(ボロン)」のジュエリーデザイナーとして活躍をされている一宮美季子(イチノミヤ ミキコ)さん。フリーデザイナーという今の道に至るまでの経験や体験、、デザイナーとしてR.14に関わって感じた「楽しさ」を語る。

美術系短大で彫金を学び、本格的にジュエリーの専門学校でジュエリー制作、デザインを学んだ一宮さん。<br>卒業後、ジュエリー制作会社で制作を担当、その後、国内外で活躍するアクセサリーブランドのデザイナーのアシスタントを経て、2010年秋よりBORONとしてフリーで活動を始める。<br><br>R.14にデザイナーとして参加し、女性向けアクセサリー・ジュエリーを手がける。そのデザインは石の輝きに彫金を施し、見るものを魅了する。<br>
美術系短大で彫金を学び、本格的にジュエリーの専門学校でジュエリー制作、デザインを学んだ一宮さん。
卒業後、ジュエリー制作会社で制作を担当、その後、国内外で活躍するアクセサリーブランドのデザイナーのアシスタントを経て、2010年秋よりBORONとしてフリーで活動を始める。

R.14にデザイナーとして参加し、女性向けアクセサリー・ジュエリーを手がける。そのデザインは石の輝きに彫金を施し、見るものを魅了する。
「ジュエリーデザイナーのアシスタントとしてパリの展覧会に帯同した時の感動は今でも忘れられない」と語る一宮さん。
「ジュエリーデザイナーのアシスタントとしてパリの展覧会に帯同した時の感動は今でも忘れられない」と語る一宮さん。
Q. デザイナーの経験の中で楽しかったことは?

■デザイナーのアシスタントとして働いていたときにパリの展覧会に連れていってもらえる機会があったことです。これは、行くしかない!!とワクワクしながらついていきました。フランスに降り立ったら感動しました。歩いている女性は本当に魅力的に見えて、これがパリジェンヌかっ!という感じでしたね(笑)

Q. オーダーメイドでは特にアクセサリー・ジュエリーに対する思い入れが強くなりますか?

■オーダーメイドでジュエリーにする石を扱うときは、その1点を仕上げるのにとても緊張します。オーダーしてくれる方にとって、世界で1つですし、制作する時はとにかく気に入って頂けるように思いを込めています。オーダーメイドではない商品も何度も試行錯誤していいものを作っていきたいです。

一宮さんのデザインしたアクセサリーは素朴な輝きを煌々と発しており、ついつい見たくなる。
一宮さんのデザインしたアクセサリーは素朴な輝きを煌々と発しており、ついつい見たくなる。
Q.フリーになるまでにどのような経験をされてきたのでしょうか?

■高校卒業時、ジュエリーの専門学校へ行きたいという思いもありながら、美術の短大へ入学しました。短大を卒業後、アルバイトでお金を貯めてジュエリーの専門学校へ。
学生時代は課題をこなすので精一杯でした。家でやっても終わらず。途中のまま提出することもありましたし、見守って下さっていた先生方には感謝しています。その後、無事卒業してジュエリー職人のアシスタントをしたり、アパレルで働いたり。色々な事がありましたが今も続けられているのは奇跡的です(笑)周りにいる方々に支えられていると今でも感じます。

Q. 私はまだまだ頑張れる!と思ったりは?

■もちろんです(笑)今のままで満足していないのでこれからもっと良くなるはず!!と思っています。まだまだですが、諸先輩方にアドバイスを色々と頂きながら、改善できるところは素直に実行しています!
また、以前より1つのことに対して集中してトコトンやる!という取り組み方をするようにもなりました。


R.14の井上さんと知り合って数年になるという一宮さん


Q.1 R.14に参加した理由は?

正直に言うと、代表の井上さんに巻き込まれて気がついたら(笑)。もともと井上さんのお店にアクセサリーを置かせて頂いてはいたのですが、打ち合わせの時か、お茶をしている時か覚えていませんが、R.14の話を聞いていつの間にか。
でも参加してみると楽しいです。アーティスト同士でコラボしたり、お店とコラボしたり。
異業種の方達と話ができるのはとても勉強になりますし、情報交換や、イベントのアイデアを出し合うのはとても面白いです。ジュエリー制作は大変ですが、この団体に参加して充実しています。
 ⇒10月末からのR.14イベントも是非! (詳細は次のページへ)


Q.2 アーティストとして活動してみて船橋の見方は変わりましたか?

学校が都内だったので船橋に対する思い入れはさほど強くありませんでした。学生の時などは、朝電車で都内に行き、勉強し、バイトして電車で帰る。船橋との接点があまり無かったです。だからアーティストとしてR.14の活動に参加してみて「こんな面白いお店やかわいいお店があったのか」と船橋を初めて感じている気がします。なんというか「ほわん」としたやさしい地域だと思います。

そんな一宮さんも参加する「R.14秋の一大イベント」は次のページへ♪

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