編集長、私に1000円ください。
夏の風物詩「流しそうめん」だって、1000円でできるんだよ~
夏の食の風物詩といえば…
そうめん!
暑くて食欲のないときでも、つるつるっと冷たいそうめんなら美味しく食べられるはず。
暑い中営業がんばっているみんなへ、一服の清涼剤をプレゼントしたい!という思いが湧き上がりました!

給料日前にやるなと何度もいっとるやろ!
だから、編集長のお金でスタッフたちにプレゼントさせてください!
そうめん流して、みんなの喜ぶ顔をみましょうよ!
【用意するもの】
・プラダン(プラスチックダンボール)95×95㎝ 530円
・養生テープ(緑) 380円
※青竹の雰囲気を出すため、プラダン・養生テープは、緑色のものを選びました。
【つくり方】
1.プラダンを3等分にする。
※カッターですぐ切れます。けっこう簡単に切れるので、調子に乗って手を切らないように注意!
2.それぞれに折り目を付ける。
※このとき、つなげやすいように厚み分くらい広さを変えていくとよい。
3.養生テープでつなげる。
※青竹っぽい雰囲気を作しましょう。養生テープの部分が“節”に見えるように、均等な長さのところにテープをつけるとよいです。
4.つなぎの部分を補強。
※重要な部分なので、強めに補強しましょう。
5.手近なもので傾斜をつける。
※いきなりの急角度は危険です。そうめんの勢いで手首をやられる可能性あり。
6.出口にざる&桶(バケツ)をセッティング。
※大きめのものにしましょう。
さあ、流そう!
【食べる前に用意するもの】
・茹でたそうめんなど、流したいもの
・つゆ
・箸、お椀
さあ、流してみよう!
おお! 意外な速さに全員驚愕!!

初めてのキャッチで、このどや顔。
プラダンだからか、それとも傾斜が強すぎるのか、かなり流れが速く、よほどの反射神経がないとそうめんを食べるのが難しいです。
傾斜を緩めるなど調整しながら流しましょう。
教訓
「プラダンだと、流れが速い」

美味しい~

は、初めてつかめた!

カニカマは流れにくい。

ゼリーとかも流してみる。

アーモンドチョコも流れてきました。

途中で掴めなかったのん気な皆さんは最後のザルに集まる。
そうめんは、参加者の寄付でまかなえました。
けっこう家に眠ってるそうめんって多いんですねぇ。
はい、うちにもお中元や町内の夏祭りでもらったなど、けっこうありましたよ。
若者たちの食欲にそうめんが間に合わず、茹でたてのアツアツを流すという場面もありましたが、事故もなく、無事に流しそうめんを終了できました。

編集長、どうぞ!
疲れた体にも優しい柔らかくなったそうめんです。
さて、忙しくて流しそうめんに参加できなかった編集長にも食べていただかなくては。
本当なら流れたての新鮮なそうめんを食べてもらいたいけど、あっ、つゆがもう…
E藤くん、食べ終わったこのつゆ、もらうねー
最後のザルから救出したそうめんを入れて、と…
※決して編集長を騙したわけではありません。きちんと経緯は説明しております!
夏の最後の思い出に。
書く事がない絵日記のために。
来年まで眠らせてしまいそうな、そうめんのために。
ぜひ、みなさんも流しそうめんをエンジョイしてみませんか?