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船橋市新型インフルエンザ等対策行動計画の作成について

新型インフルエンザ等の発生に備えて対策の充実・強化を図るため、平成25年4月に施行された新型インフルエンザ等対策特別措置法第8条第1項の規定に基づく市町村行動計画として「船橋市新型インフルエンザ等対策行動計画」を作成しました。

この度、国及び千葉県の行動計画が変更されたことに伴い、平成30年11月に市行動計画を変更しました。主な変更内容につきましては、国の抗インフルエンザウイルス薬の備蓄目標量の考え方に関すること、文章上の表現、用語の修正についてです。

ファイルはこちらです。

新型インフルエンザ等対策行動計画(平成30年11月変更)(PDF形式 1,257キロバイト)

新型インフルエンザ等対策行動計画の概要(PDF形式 437キロバイト)

行動計画の概要

1.対象とする感染症

  ア.新型インフルエンザ(再興型インフルエンザを含む。)
  イ.新感染症(全国的かつ急速なまん延のおそれのあるものに限る。)

2.計画の目的

  次の2点を主たる目的として設定しました。
  ア.感染拡大を可能な限り抑制し、市民の生命及び健康を保護する。
  イ.市民生活及び市民経済に及ぼす影響が最小となるようにする。

3.発生段階及び主要6項目

 新型インフルエンザ等の発生段階を、千葉県と同様「未発生期」→「海外発生期」→「国内発生早期(県内未発生期)~県内発生早期」→「県内感染期」→「小康期」の5段階に設定し、発生段階ごとに「(1)実施体制」「(2)サーベイランス・情報収集」「(3)情報提供・共有」「(4)予防・まん延防止」「(5)医療」「(6)市民生活及び市民経済の安定の確保」の主要6項目についての対策を記載しています。

市民の皆様へ

・新型インフルエンザ等が発生すると、流行期間は約8週間、ピーク時の期間は約2週間と想定して、市行動計画を策定しています。
・新型インフルエンザ等が流行期に入った場合、感染の機会を減らすため不用不急の外出を控えることが大切です。また、食料品や生活必需品などの物流に影響が出ることも予想されます。2週間程度は外出をしなくても済むように、食料品や日用品などを備蓄しておきましょう。 

個人での備蓄物品の例 (個人、家庭及び地域における新型インフルエンザ等ガイドラインより)

 食料品(長期保存可能なもの)の例

・米 
・乾めん類(そば、そうめん、ラーメン、うどん、パスタ等) 
・切り餅 
・コーンフレーク、シリアル類 
・乾パン 
・各種調味料 
・レトルト、フリーズドライ食品 
・冷凍食品(家庭での保存温度、停電に注意) 
・インスタントラーメン、即席めん 
・缶詰 
・菓子類 
・育児用調製粉乳

 日用品・医療品の例

・マスク(不織布製マスク) 
・体温計 
・ゴム手袋(破れにくいもの) 
・水枕
・氷枕(頭や腋下の冷却用) 
・漂白剤(次亜塩素酸:消毒効果がある) 
・消毒用アルコール(アルコールが60~80%程度含まれている消毒薬) 
・常備薬(胃腸薬、痛み止め、その他持病の処方薬) 
・絆創膏 
・ガーゼ、コットン 
・トイレットペーパー 
・ティッシュペーパー 
・保湿ティッシュ(アルコールのあるものとないもの) 
・洗剤(衣類、食器等)、石鹸 
・シャンプー、リンス 
・紙おむつ 
・生理用品(女性用) 
・ごみ用ビニール袋 
・ビニール袋(汚染されたごみの密封等に利用) 
・カセットコンロ 
・ボンベ 
・懐中電灯 
・乾電池

※食料品の備蓄については、食品の消費期限が近づいたら普段の食事やおやつに使って、新たに買い足すなど工夫をしましょう。
※赤ちゃんがいる方は、紙おむつ・ミルク・市販の離乳食等、在宅療養している方は、必要物品などを準備してなるべく外出しなくても済むようにしましょう。

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