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可燃ごみのカラス対策について

カラスについて

カラスの特徴

 カラスは雑食性と言われています。たいへん幅広い食性を持ち、動物、植物を問いません。また貯食習性があるため記憶力と学習能力が高く、餌を隠した場所や、餌となる食べ物が多くある場所を覚えています。
 3~4月に巣造りを行い、4~5月は卵や雛を温める時期、5月から7月は雛の世話をする時期になりますので、巣材運びや雛のための餌の確保など、活動がより活発になります。

カラス

カラスの生態等について

 カラスの生態やよくある質問と回答については、こちらをご参照ください。

 カラスの被害への対応について(環境政策課)

可燃ごみがカラスの被害に遭うと

 生ごみの入った可燃ごみの袋がネット等をかけないでそのまま置いてある、ネットはかけてあるが目が粗い、ネットからごみがはみ出している、ネットの上にごみが置かれているなど、ごみ収集ステーションの使用方法が悪いと、カラスにごみを荒らされ景観が悪くなるほか、臭いの問題なども発生します。また、餌となる食べ物があると記憶されてしまえば、同じ場所が繰り返しカラスの被害に遭うということも多くあります。

カラス被害1 カラス被害2

カラス対策

カラスにごみを荒らされないための対策

  1. カラス除けのネットを設置する。
    適切にネットを使用すれば、簡単かつ低コストでカラスによるごみの散乱を最小限にくい止める有効な方法です。目の大きさは5mm以下の細かいものを使用し、ごみがはみ出さないようにしっかりと覆いましょう。
    また、カラスが頭を入れられないように、縁に重しを取りつける、石で重しをするなどの工夫をしましょう。
  2. 生ごみの排出方法を工夫する。
    カラスは嗅覚はそれほど発達していないため、おもに食べ物を目で見て判断していると言われています。生ごみを可燃ごみの指定袋に入れる際は、外側から見えないよう袋の中心に配置しましょう。
  3. 生ごみや残飯を減らす工夫をする。
    生ごみや残飯の量を減らすことも有効な対策です。ごみの減量は、カラスの問題への対応としてばかりではなく、資源の有効活用という観点でも、取り組むべき大きな課題です。
    ・必要以上の量は買わない。
    ・料理は作りすぎない。
    ・食べ残しをしない。
    ・生ごみを堆肥化する。
    ※船橋市では、生ごみ処理容器購入費の助成をしていますので、ぜひご活用ください。
    生ごみ処理容器購入費の助成についてはこちらをご覧ください。
  4. 収集日を守って出す。
    カラスに狙われる時間を少なくするため、収集日の前日や収集後にごみを出さないようにしましょう。
    また、収集日以外にごみを出すと、臭いなどで近隣住民の迷惑になります。
    (各地区の収集日についてはこちらをご確認ください。)

カラス対策のされたごみ収集ステーション(例)

カラス除けネットの使用例
カラス対策1 カラス対策2

網目の細かいネットを使用しているため、カラスのくちばしが通りません。
また、フックを活用しネットを下で固定できるよう工夫しています。

ぜひカラス被害対策チラシをご活用ください。

 ダウンロード:カラス被害対策チラシ

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参考:環境省で発行しているパンフレット

都会のカラス~その被害と私たちにできること~

ダウンロード:こちら(環境省のホームページ)からダウンロードすることができます。

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ごみ収集ステーションは利用する方々での管理です。適切な利用を心掛け、協力して清潔に保ちましょう。

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