地元暮らしをちょっぴり楽しくするようなオリジナル情報なら、船橋の地域情報サイト「まいぷれ」!
文字サイズ文字を小さくする文字を大きくする

船橋の地域情報サイト「まいぷれ」

おたふくかぜ任意予防接種にかかる費用助成を行っています

令和2年4月1日よりおたふくかぜワクチン任意予防接種費用を助成しています

 おたふくかぜは、流行性耳下腺炎あるいはムンプスとも呼ばれ、ムンプスウイルスの感染によって起こる全身性感染症です。
基本的には飛沫感染ですが、患者との直接接触や患者の唾液による直接・間接の接触感染もあります。
合併症としては、膵炎、腎炎、髄膜炎、髄膜脳炎および感音性難聴等があります。感音性難聴は発症すると聴力の回復は困難で、おたふくかぜの合併症として最も警戒すべきものの1つと考えられています(1,000人に1人の割合で発症するという報告もあります)。

対象者

接種日時点で船橋市に住民登録がある1歳の子
※既におたふくかぜに罹患したことがある人は対象外です

接種期間

1歳から2歳に至るまで

助成回数

1回

自己負担金

船橋市内の各協力医療機関の接種料金から助成金額(3,000円)を差し引いた額
(例)接種料金7,000円の場合は4,000円をお支払いください。
※接種料金は船橋市内の各協力医療機関にお問い合わせください
※市民税非課税(均等割・所得割がかからない)及び生活保護世帯は無料。
※ただし、市民税情報は市民税の賦課期日(年度の初日の属する年の1月1日)に住民票のある自治体でしか確認できないため、転入して非課税世帯であることを理由に無料での接種を希望する場合、接種を受ける年度(当該年度の課税額が決定するまでの期間は前年度)の非課税証明書を世帯全員分ご提出いただく必要があります。また、賦課期日に外国で生活していた場合でも、外国での所得がないことを証明する書類の提出が必要になる場合があります。
(無料区分は生活困窮家庭の支援のためですので、趣旨をご理解ください。)
※おたふくかぜワクチンは日本小児科学会より2回の接種が推奨されていますが、市からの助成は1歳時の1回目のみです。2回目の接種については全額自己負担となりますので、かかりつけ医とご相談ください。

接種方法

1歳になる頃に予診票を含む個別通知を郵送します。 
船橋市内の協力医療機関に、下記の「持ち物」を持参し、接種を受けてください。
予約が必要な場合がありますので、事前に医療機関にお問い合わせください。
なお、船橋市外の医療機関で接種を受ける場合は、必ず事前に健康づくり課への申請が必要です。申請方法については、こちらをご確認いただくか(オンライン申請が可能です)、健康づくり課(047-409-3836)へお問い合わせください。
電話での申請の場合、接種を受ける為に必要な書類がお手元に届くまでに10日程度かかります。
(持ち物)
(1)母子健康手帳 ※忘れた場合、接種を受けられません。
(2)船橋市の予診票
※予診票は1歳になる頃に郵送するおたふくかぜ個別通知に同封します。
※『接種者コード』がわからない方は、健康づくり課(047-409-3836)へお問い合わせくだ
さい。
(3)自己負担金

ワクチンについて

乾燥弱毒性おたふくかぜワクチン(第一三共)
乾燥弱毒生おたふくかぜワクチン(タケダ)

協力医療機関名簿

船橋市予防接種協力医療機関名簿

お歳暮・手土産におすすめ
船橋市のカタログギフト発売!