船橋市教育委員会は、令和2年3月に金杉台中学校の統合方針を議決し、令和5年4月に金杉台中学校は御滝中学校に統合することを決定しました。
令和3年4月または令和4年4月に中学校へ進学される方は、中学校3年生または中学校2年生に進級する令和5年4月に、金杉台中学校は御滝中学校に統合することとなります。
そこで、統合までの間に中学校に入学する生徒の移行方法等の諸課題を整理し、下記のとおり、「金杉台中学校の統合までの間の入学等対応策」を令和2年9月に決定しました。
年度が改まり、令和3年度版「金杉台中学校の統合までの間の入学等対応策」をまとめましたので、令和4年4月の中学校の入学に向けてはこちらをご覧ください。
令和3年度版「金杉台中学校の統合までの間の入学等対応策・フローチャート図」(令和3年5月決定)
令和3年4月、令和4年4月に入学する児童のうち、金杉台中学校の指定学区に居住している児童については、金杉台中学校に入学し、令和5年4月の統合時に御滝中学校に転校していただくことを原則とする。
ただし、以下の(1)、(2)に該当する場合、通学指定校変更を申請することにより御滝中学校に指定校変更することができる。
(1) 入学時に御滝中学校2、3年生に兄・姉が在籍している
(2) 統合時に転校することを望まない
※「金杉台中学校に希望する部活動がない」の理由は
「(2) 統合時に転校することを望まない」の理由に含むこととします。
金杉台中学校を選択できる選択地域に居住し、金杉台中学校を希望する児童は、金杉台中学校に入学し、令和5年4月の統合時に御滝中学校に転校していただくことを原則とする。
令和3年4月、令和4年4月に入学する児童のうち、金杉台中学校に入学する児童については、金杉台中学校の制服、御滝中学校の制服、どちらを着用してもよいものとする。
また、令和5年4月の統合後も、卒業まで金杉台中学校の制服を着用できるものとし、また、希望する生徒には制服バンクやリサイクルを利用して御滝中学校の制服も着用できるよう、今後、準備を進める。なお、制服以外の学用品等についても、保護者に転校による金銭的負担が生じないよう両校で調整する。
統合に向けて、両校の教育課程や学校行事等を調整し、生徒たちの交流事業を計画する。また両校で類似する部活動がある場合は、合同練習などの交流を行うことを検討する。