「強くしなやかな国民生活の実現を図るための防災・減災等に資する国土強靱化基本法」第13条に基づき、地域の強靱化に関する施策を中長期的な視野の下で総合的・計画的に推進する指針として、船橋市国土強靱化地域計画を策定しました。
どのような自然災害が発生しても、被害を最小限に抑え、迅速に復旧・復興できる「強さとしなやかさ」を備えた国土・経済・社会システムを平時から構築することをいいます。
(分割版)
・1 総論(~p2)
・2 地域特性と災害リスク
2.1 地域特性(p3~7)
2.2 近年の災害による被害(p8~10)
2.3 想定される災害リスク(p11~17)
・3 計画の基本的な考え方(p18~22)
・4 脆弱性の評価と推進方針
4.1 リスクシナリオ別の脆弱性評価・推進方針(p23~95)
4.2 部局ごとの推進方針(p96~118)
・5 計画の推進と見直し(p119)
・付録 用語の解説(p120~)
地域の強靱化を推進するうえでの4つの「基本目標」及び基本目標をより具体化した8つの「事前に備えるべき目標」を設定しました。
目標の達成を妨げる事態として、本市の地域特性をふまえ32の「リスクシナリオ(起きてはならない最悪の事態)」を設定するとともに、リスクシナリオを回避するための施策を80のプログラムに整理しました。
現在市が行っている施策・事業をふまえ、プログラムごとに、リスクシナリオを回避するためにどのような取組が必要か分析する脆弱性評価を行うとともに、強靱化に係る施策の推進方針を策定しました。