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マスク着用の考え方と子どものマスクの着用について(令和4年5月23日)

国からマスク着用の考え方について示されました。
新型コロナウイルス感染症に対する基本的な感染対策は今までと変更ありません。
引き続き「マスクの着用」、「三密(密集・密接・密閉)を避ける」、「手洗いや消毒」、「換気」などの感染対策をお願いします。

(参考)

マスクの着用の考え方について

国から、身体的距離や会話の有無に応じたマスク着用の考え方が示されました

マスク着用の考え方の表

≪その他≫

  • 夏場については、熱中症防止の観点から、屋外の「着用の必要はない」場面で、マスクを外すことを推奨。
  • 高齢者と会う時や病院に行くときなどハイリスク者と接する場合にはマスクを着用する。

基本的な感染対策としてのマスク着用の位置づけは変更ありません

会話をする場面周りの人が会話をしている場所人が密集する場所など、場面・場所の移り変わりを意識して、適切にマスクの着用をお願いします。

≪場面・場所の移り変わりの一例≫

  1. Aさんは一人で散歩をしていて、何人かとすれ違ったがお互い会話はしていなかった。
  2. Aさんは目的の公園に到着し、ベンチに座っている。Aさんのもとに友達やってきて、同じベンチの横並びに座り会話。
  3. そのあと、その友達とスーパーへ買い物にいった。お店はにぎわっていた。
  4. 買い物のあと、会話をしながら友達と歩いて家路についた。

上記1~4の状況における適切なマスク着用の場面

マスク着用の場面

  1. 一人で歩いている時(屋外で身体的距離が確保され、会話なし) 
     ⇒マスク着用の必要はない
  2. 公園のベンチで友達と会話をしている時(屋外で身体的距離が確保できない状況、会話あり)
     ⇒マスクの着用を推奨
  3. スーパーで買い物をしている時(屋内で身体的距離が確保できない状況)
     ⇒マスクの着用を推奨
  4. 友達と歩いて家路についている時(屋外で身体的距離が確保できない状況、会話あり)
     ⇒マスクの着用を推奨

マスクの着用については会話や咳による飛沫の飛散などを防ぐ効果があるため、感染しない、させない対策として有効です。
マスク着用を含めた基本的な感染対策(三密の回避や手指衛生など)の継続をお願いします。

小学校就学前の児童のマスク着用について

子どものマスクの着用については、以下のとおり、国から取扱いが示されています。

  • 2歳未満(乳幼児)は、引き続き、マスク着用は奨めない
  • 2歳以上は、以下のとおり、オミクロン株対策以前の新型コロナウイルス対策の取扱いに戻す。
    「保育所等では、個々の発達の状況や体調等を踏まえる必要があることから、他者との身体的距離にかかわらず、マスク着用を一律には求めない。なお、施設内に感染者が生じている場合などにおいて、施設管理者等の判断により、可能な範囲で、マスクの着用を求めることは考えられる」

熱中症予防

夏期の気温・湿度が高い中でマスクを着用すると、熱中症のリスクが高くなるおそれがあります。
屋外で人と十分な距離(2m以上を目安)が確保できる場合や会話をほどんど行わない場合には、熱中症のリスクを考慮し、マスクをはずすようにしましょう。
熱中症対策

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