本市と東京ベイ信用金庫は、船橋市内における空家等の発生抑制並びに所有者等による空家等の適正管理及び流通等の促進に関して連携・協力する「船橋市と東京ベイ信用金庫との連携協力による空家等対策の推進に関する協定書」を、令和5年5月24日に取り交わしました。
東京ベイ信用金庫は、東京ベイエリアを事業区域とした地域の金融機関として、国連で採択されたSDGsに賛同し、持続可能な社会の実現に貢献しています。
「地域とともに、これからも、そしていつまでも」をテーマに掲げ、地域活性化に取り組むとともに、「人」「地域」「環境」に着目し、地方公共団体、大学等と協働による地域課題への取組など、相互扶助の地域金融機関としての役割を果たしています。
そのような中、このたび東京ベイ信用金庫より、本市が行う空家等対策の推進に関する提案をいただき、市においても、空家等対策計画に掲げた目標である「人と人をつなぐこと」で、「ほっとかれる空家等をつくらない」まちの実現につなげたいと考え、本協定の締結に至りました。
船橋市内に空家を所有する方に対し、空き家解体ローンの適用金利の引き下げを行います。
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