保健福祉センター内に設置している「船橋市在宅医療支援拠点ふなぽーと」では、看護師、ケアマネジャー等の専門職を配置し、在宅療養を希望する人への在宅医療・介護に関する相談、必要となる医療機関や介護サービス事業所等の紹介、在宅医療・介護関係者等への支援などを行っています。
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「通院が難しい」「自宅で治療を受けたい」「退院後のかかりつけ医がいない」等、在宅療養を希望しているけれど、どこに相談したらよいかわからないなどの悩みを抱えた患者様やその家族等からの相談を受け、適切な機関・サービスを紹介します。
船橋市医師会、船橋市、船橋在宅医療ひまわりネットワーク等が収集・保有する情報を整理し、提供します。
「在宅医療」と聞いてどんなイメージが浮かびますか?
病気や障がいがあっても自宅での生活を続けていくために必要な医療や介護について考えてみませんか?
船橋市在宅医療支援拠点ふなぽーとでは、看護師やケアマネジャー、社会福祉士などの資格を持つ相談員が皆さまのところへお伺いし、講話「在宅医療のはなし」を実施しています。
「在宅医療って何?」「船橋ではどんな在宅医療を受けられるの?」「いざという時はどこに相談したらいいの?」といった、在宅医療に関する基本的な知識を中心に、30分~1時間程度お話しいたします。
町会・自治会や老人クラブ、ミニデイサービスなど、参加者10名程度から対応可能ですので、お気軽に船橋市在宅医療支援拠点ふなぽーと(047-409-1736)までお問合せください。
講話「在宅医療のはなし」のチラシはこちらから
平成31年1月12日(土曜日)、東武百貨店船橋店にて開催されたヘルシー船橋フェアにて、在宅医療についての講演を行いました。
29人の方にお越しいただき、在宅での療養について学んでいいただきました。
平成31年2月16日(土曜日)、宮本公民館にて市民公開講座を開催しました。
約540名の事前申し込みをいただき、当日はふなぽーとの紹介や基調講演、ミニ音楽会を楽しんでいただきました。
講演「船橋市在宅医療支援拠点ふなぽーとの取り組みについて」
最初に、船橋市在宅医療支援拠点ふなぽーとの相談員による事業紹介を行いました。
船橋市在宅医療支援拠点ふなぽーとを知っていただくため、どのようなご相談をお受けしているのかなどについてご説明しました。
基調講演「在宅ひとり死(©Chizuko Ueno)を阻む10の壁」
基調講演では、社会学者・東京大学名誉教授であり、認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長の上野千鶴子氏に、「在宅ひとり死(©Chizuko Ueno)を阻む10の壁」と題してご講演いただきました。
ミニ音楽会
基調講演後には、市民公開講座では珍しいミニ音楽会を行いました。
チェリスト・作編曲家・プロデューサーの柏木広樹氏、ピアニスト・作編曲家の榊原大氏による会場を巻き込んでの演奏で、ご来場のみなさんに楽しんでいただきました。
船橋市在宅医療支援拠点ふなぽーと(事業受託者:一般社団法人船橋市医師会)
住所:船橋市北本町1-16-55 保健福祉センター1階
電話:047-409-1736 FAX:047-409-1912
メールアドレス:info@funabashi-zaitaku.com
受付時間:午前9時から午後5時まで
休業日:土曜日、日曜日、祝休日、12月29日から1月3日