平成30年7月11日 午前11時から
市役所9階第二応接室
船橋市立医療センターでは手術支援ロボットを導入し、8月から前立腺がんの手術で運用を開始します。
ロボット支援手術は、医師が手元の3D画像を見ながらロボットアームを遠隔操作して手術を行うものです。臓器の裏側や狭い部分にもカメラを入れ拡大して見ることができ、複雑な場所にある腫瘍をロボットアームを操作して切除します。前立腺がんの場合、医療センターでは開腹による手術を行っていますが、ロボット支援手術は腹部に小さな穴を数カ所開けるだけで済み、従来の手術より患者の身体的な負担が小さく、術後の早い回復が見込めます。
医療センターは、地域がん診療連携拠点病院に指定されており、前立腺がんの手術を年間約70件行っています。前立腺がんにおけるロボット支援手術の有用性が確立していることや、このような最新機器を操作できる医師を育てていく必要があることなどから導入を決定しました。
これまでも、がん診療や救急医療など高度医療を中心とした急性期医療を担う病院として機能の充実を図っており、今回の手術支援ロボットの導入により、一層の機能強化が行われたと考えます。
7月 担当医師等によるシミュレーション(トレーニング)
8月中旬 運用開始
前立腺悪性腫瘍手術
平成30年5月に保険適用された機種
千葉県がんセンター、東京女子医科大学附属八千代医療センター、
君津中央病院、総合病院国保旭中央病院、順天堂大学医学部附属浦安病院、千葉西総合病院、我孫子東邦病院、鎌ケ谷総合病院、千葉徳洲会病院、成田富里徳洲会病院、国立がん研究センター東病院、千葉大学医学部附属病院
※いずれも医療センター導入の機種とは異なります
医療センター総務課 047-438-3321
市では、29年3月に策定した「船橋市公共施設等総合管理計画」を市民の皆様により理解していただこうと、市立船橋高校美術部の皆さんの協力を得て、漫画「フナゲン☆コレ! ~船橋の現状とこれから~」を制作しました。7月20日(金曜日)から市内の各出張所、公民館、図書館等にて閲覧用の冊子を配架するとともに、市ホームページで同作のPDFファイルを公開します。また、これからの船橋市を担う中学生にも読んでもらえるよう、市内の全市立中学校の図書室にも冊子を置きます。
「船橋市公共施設等総合管理計画」は、将来的な財政状況や人口動態、市民ニーズ等を見据えながら、総合的かつ計画的に公共施設を管理していくための計画です。一般の人にはなじみの薄い本計画をわかりやすく知っていただくため、市から市船美術部の皆さんに計画の趣旨をお伝えし、漫画の制作を依頼しました。高校生が考える「船橋の現状とこれから」という視点で、イラストだけではなく、タイトルやストーリー構成、そしてセリフについても市船美術部の皆さんに考えてもらい、生徒の目線で描かれた作品です。市民の皆さんに、本計画をわかりやすく知っていただける内容になったと考えています。
ユニークなタイトルや、登場する生徒4人のキャラクター設定、手書きの色合いなど、魅力的な作品に仕上がっています。ひとりでも多くの人にお読みいただき、市が進めている施策に関心を持っていただければ幸いです。
なお、7月17日(火曜日)には、市船美術部の皆さんが市長を訪問し、漫画の完成を報告します。
フナゲン☆コレ! ~船橋の現状とこれから~
「船橋市公共施設等総合管理計画」について、高校生のやり取りを通じてわかりやすく理解いただく漫画(オールカラー、A4版全12ページ)
各公民館、各図書館、市役所財産管理課、各出張所、船橋駅前総合窓口センター
※同閲覧場所にて、A5サイズに縮小した冊子の配布も行います(各箇所20部)
※各市立中学校及び市立船橋高校にも配架します(生徒向けのため、一般の方はご覧いただけません)
船橋市ホームページ内で公開(PDF形式)
http://www.city.funabashi.lg.jp/shisei/keikaku/003/p061563.html
7月20日(金曜日)午前9時
(閲覧用冊子の配架、ホームページでの公開ともに同時)
船橋市役所 企画財政部 財産管理課
市立船橋高校 美術部
7月17日(火曜日)午前11時~
船橋市役所 9階 第1応接室
漫画「フナゲン☆コレ! ~船橋の現状とこれから~」の完成報告
市川 日南(いちかわ ひな)さん(美術部3年)
板倉 ひより(いたくら ひより)さん(美術部3年)
石渡 靖之(いしわた やすゆき)校長
片山 健(かたやま けん)教諭(美術部顧問)
松戸 徹市長
杉田 修企画財政部長
「読んでくださった方々に、船橋市の良い所や、残っている問題を考えていただけるような作品になるように、私達なりに精一杯作りました。このマンガを機に、船橋市のことを身近に感じていただけたら嬉しいです」
財産管理課 047-436-2631
市では、7月19日(木曜日)に京葉地域獣医師会(※)と「災害時における動物救護活動に関する協定」を締結します。この協定により、災害が発生し避難所が開設された際、市の要請に基づいて同団体の獣医師等が避難所へ出向き、動物の手当てや飼い主に対する支援・助言指導等を行います。
市内には犬2万8,537頭(犬の登録数:平成30年3月末現在)をはじめとする多くの動物が飼育されており、大規模災害発生時には、避難所に多数の人がペット同行で避難してくると予想されています。市内の宿泊可能避難所では、動物を連れての一時同行避難が可能であり、避難時における動物の飼育相談などの「愛護指導」および糞・尿の処理方法や感染症予防、ノミ・ダニの発生予防といった「環境衛生の対策」は人と動物が共生するために重要です。しかし、動物愛護指導センターの職員だけでは、すべての避難所での対応は困難であることが課題となっていました。
そこで、今回の協定を締結することで、人と動物にとってより良い環境の避難所運営につなげていきます。
※京葉地域獣医師会…船橋市・鎌ケ谷市・八千代市・習志野市の獣医師で構成される団体。現在56人(そのうち28人が船橋市)が所属。主な活動内容は狂犬病の集合注射、飼い主のいない猫の不妊手術、市民公開講座への協力を行っています
7月19日(木曜日)午後2時~
船橋市役所 9階 第1応接室
京葉地域獣医師会と災害時における動物救護活動に関する協定
解良 聡(けら さとし)会長 ほか
松戸 徹市長 ほか
保健所 動物愛護指導センター 047-435-3916
市は7月17日(火曜日)に、千葉工業大学(習志野市)と“包括的な連携に関する協定”を締結します。
同大学は、これまでも学生が学習サポーターとして市内の小学校で授業を補助したり、大学内の図書館を市民に開放したりするなどしています。また、市が学生をインターンとして受け入れるなど、様々な形で協力・連携してきました。こうした取り組みを今後も持続し、さらに強固にしていこうと、今回、正式に協定を結ぶものです。
協定に基づく最初の取り組みとして、学生が卒業までの4年間使用したタブレット端末(iPad mini)500台が市に寄贈されます。市では小学校でタブレット端末を用いた授業を行っていく予定であり、千葉工業大学と連携しながら効果的な活用方法について検討していきます。
このほか、総合教育センターで開催している「教育フェスティバル」や「科学の広場」などの子ども向けイベントへの学生の参加、ロボットなどの最先端技術を子どもたちが学べる出張授業なども検討が進められており、本市のまちづくりや地域経済の活性化、教育文化の振興、人材育成など、今まで以上に幅広い分野で連携を図っていきます。
市では、これまで東邦大学、千葉大学と包括協定を結んでいますが、今後も、大学が持つ専門的な知見を幅広い分野の施策・事業に活用していきます。
なお、この協定の締結式は下記の日程で行います。
7月17日(火曜日) 午後2時~2時30分
市役所9階第2応接室
船橋市と学校法人千葉工業大学との包括的な連携に関する協定
瀬戸熊 修(せとくま おさむ) 理事長
小宮 一仁(こみや かずひと)学長
宮川 博光(みやかわ ひろみつ)常務理事
鎌田 元弘(かまた もとひろ)副学長
松戸 徹市長
松本 文化(まつもと あやか)教育長
杉田 修企画財政部長
筒井 道広学校教育部長
政策企画課 047-436-2056
市では、“船橋駅南口地下駐輪場”の精算システムを更新し、入出庫や日ぎめ利用の料金精算時に交通系ICカード(Suica、PASMOなど)が利用できるシステムを8月1日(水曜日)から導入します。
“船橋駅南口地下駐輪場”は、収容台数1,434台で、市内85カ所ある市営駐輪場の中でも最大規模の駐輪場です。船橋駅直近に位置することから通勤や通学、買い物など多くの方が利用され、平日はほぼ満車の状況にあります。これまで、駐輪場を利用する際は、2カ所あるゲートから入庫し、専用ICチップを使って、利用時間を確認し、現金で精算していただいていました。しかしながら、15年からの運用でシステムが老朽化し、入出庫が出来なくなるなどのトラブルが頻繁に発生するようになりました。
新たに導入する新システムでは、従来の専用ICチップを廃止し、利用者の交通系ICカードで入出庫できるほか、精算方法も現金、交通系ICカードどちらでも可能となります。また、定期利用されている方も同様にカードでスムーズに利用できます。
近年、電子マネー決済のニーズが高まっているなか、新システムを導入することにより、「小銭がなくても困らない」「精算がスムーズ」「精算方法の選択拡充」など、利用者のサービス向上を図ります。
8月1日(水曜日)
27,000千円
午前6時~午前0時
※上記時間外は、閉場しており、自転車の出し入れは不可
1,434台
(一時利用)1日1回(24時間まで)100円
※入庫から1時間30分は無料
※定期利用は、事前にICカードの登録を行い、入出庫時にカード利用
都市整備課 047-436-2293
市では、国民健康保険料の収納率向上を図るため、7月24日(火曜日)から「自動音声電話システム」を利用した電話催告を開始します。
この電話催告は新規に発生する滞納を効率的に整理することを目的に導入するもので、現年滞納分のみの年間約3万件を実施します。
電話催告の対象となるのは、国民健康保険料の督促状を送付しても納付の確認ができなかった人で、平日および祝休日の午前9時から午後8時までの間に、合成音声で専用の電話番号から発信します。対象者には保険料に未納があることをお知らせするのみで、この電話で特定の口座への振り込みを求めたり、ATMの操作を促したりすることはありません。未納分の保険料は国民健康保険課が発行する納付書でお支払いいただくこととなり、未納額や納付書の発行に関するお問い合わせは、平日午前9時から午後5時までの間に、課内の電話で受け付けます。
「自動音声電話システム」は現在、30を超える自治体で導入されていますが、国民健康保険料のみの収納対策として導入するのは政令市・中核市及び千葉県内で初となります。
今後は、効果を検証しつつ、各種手続きの案内にも活用する予定で、より細やかな保険運営を行っていきます。
047-436-2390
平成30年7月~31年3月
約250万円
約150万円
国民健康保険課 047-436-2395
市では全国的にも貴重な遺跡である「取掛西貝塚」を子どもたちにもっと知ってもらえるよう、親子で学べる「親子de発掘体験」を8月23日(木曜日)に開催します。
29年から国指定史跡を目指して本格的に学術調査を開始し、3年の予定で調査を行っている「取掛西貝塚」で開催するこのイベントは、市内の現場で初めて親子向けに実施。貴重な土器が眠っていると考えられる貝塚内で移植コテを用いて発掘体験をしていただきます。普段なかなか手に触れることができない土器を掘り出すことで、当時の生活の一部を肌で感じる貴重な機会です。
また、8月18日(土曜日)には、一般市民向けの「遺跡見学会」を開催します。見学会では、現在調査中の発掘現場で竪穴住居跡や土器が出土している状態などが見学できるほか、これまでに出土した約1万年前の土器やツノガイの装飾品など貴重な資料を公開します。
貝塚を通して目の前に浮かび上がる、1万年前の船橋。壮大な歴史のロマンを感じることができるイベントに、ぜひご参加ください。
8月23日(木曜日) 午前10時~11時30分
※雨天時は、8月28日(火曜日)に実施
取掛西貝塚(船橋市米ヶ崎町465-1)
遺跡で発掘体験、見学
小学生以上の子どもとその保護者
20組(1組で最大5人まで可。応募多数の場合は抽選)
無料
往復ハガキに、氏名(ふりがな)、住所、電話番号、参加人数を記入して、埋蔵文化財調査事務所 (〒274-0805 船橋市二和東5-32-17)へ ※8月8日(水曜日)(消印有効)まで
8月18日(土曜日) 午前10時~11時30分
※雨天時は、8月25日(土曜日)に実施
取掛西貝塚(船橋市米ヶ崎町465-1)
遺跡の見学・公開、考古専門職員による出土した土器などの解説
当日自由参加 ※申込み不要
無料
※今年度も芝山西小学校6年生児童の現場学習会を7月18日(水曜日)午前10時30分から行います。学習会の様子の取材・写真撮影も可能です
※駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください
取掛西貝塚
市中央部の飯山満町1丁目から米ヶ崎町の台地に位置する縄文時代早期前半(約1万年前)の遺跡で、平成11年から発掘調査を行っており、竪穴住居跡やヤマトシジミ主体の貝塚が発見されているほか、イノシシ7体とシカ3体の頭骨が配置された動物儀礼跡が発見されています。動物儀礼跡は、本遺跡を含め全国で5遺跡6例しかなく、そのなかでも日本最古となる大変貴重なものであることが判明しています。平成29年からは、国指定史跡を目指して本格的な学術調査を開始し、約5万5000平方メートルを3年の予定で調査しています。
埋蔵文化財調査事務所 047ー449ー7153
西図書館では、9月7日(金曜日)に迫った船橋を舞台とする映画「きらきら眼鏡」の公開に向け、市を挙げてこの映画を応援する機運をさらに高めるため、8月9日(木曜日)から9月12日(水曜日)まで、“西図書館ギャラリー展「きらきら眼鏡」”を開催します。
このギャラリー展では、映画の台本や小道具等、実際に撮影に使われた貴重な品々を展示するほか、映画「きらきら眼鏡」をそのロケ地とともに紹介するパネル展示、映画の予告編や映画製作の風景等を収めたダイジェストムービーなどがご覧になれます。また、市民らによる制作実行委員会を組織し、撮影スタッフへの炊き出しやエキストラ手配などで大活躍した「NPO法人船橋宿場町再生協議会」の活動を紹介するコーナーも設け、一本の映画が完成されていく様子と、そこに注がれた多くの市民の熱意を感じていただけます。さらに、原作者で船橋市在住の人気作家、森沢(もりさわ)明夫(あきお)氏の著作も展示します。
8月12日(日曜日)には、映画「きらきら眼鏡」の監督である犬(いぬ)童(どう)一利(かずとし)氏と、同作の脚本家である守口(もりぐち)悠(ゆう)介(すけ)氏をお招きし、“映画「きらきら眼鏡」公開直前トークショー 監督・犬童一利×脚本家・守口悠介~小説から脚本、そして映画化までの舞台裏~”を開催します。読書好きが集まる図書館ならではの企画として、同名の小説から映画「きらきら眼鏡」を生み出したお二人に、「小説と映画の違い」や「文学作品の実写化の苦労」について語っていただくとともに、本映画にかける思いのたけをお話しいただきます。
“作品を読んでいない人でも、映画を観に行きたくなる”
“映画「きらきら眼鏡」をきっかけに、本の世界にも興味がわいてくる”
“映画にかけた多くの人たちの思いを感じ、わがまち船橋への愛着が深まる”
市民の皆様にとってそんな機会となることを目指し、西図書館が映画関係者の皆さんと力を合わせて企画しました。皆様のお越しをお待ちしています!
8月9日(木曜日)~9月12日(水曜日) ※8月27日(月曜日)は休館
(平日)午前9時30分~午後8時
(土・日)午前9時30分~午後5時
船橋市西図書館 2階ギャラリー(船橋市西船1-20-50)
映画「きらきら眼鏡」(森沢明夫氏原作)に関する展示
無料
船橋市西図書館
※詳細な内容については、現在調整中です。決定し次第、改めてプレスリリースさせていただきます
監督・犬童一利×脚本家・守口悠介
~小説から脚本、そして映画化までの舞台裏~
8月12日(日曜日)午前11時~正午
船橋市西図書館 3階多目的室
映画「きらきら眼鏡」監督 犬童一利氏 脚本 守口悠介氏
50人(先着順、要事前申込)
8月1日(水曜日)午前9時30分から、船橋市西図書館へ来館若しくは電話により申込み
【電話】047-431-4385
【受付時間】(平日)午前9時30分~午後8時
(土・日)午前9時30分~午後5時
船橋市西図書館
西図書館 047ー431ー4385
※報道機関からの問い合わせ 047ー497ー8900
船橋市の西・中央・東・北の4つの図書館は、11カ所の公民館等図書室(小室、丸山、塚田、高根台、薬円台、海神、坪井、法典、西部、新高根、三山市民センター)および、東部・夏見公民館図書貸出返却窓口とネットワークでつながっています。身近な公民館図書室等で船橋市図書館の約150万冊もの蔵書を予約・貸し出し・返却することができます。
さらに、公民館等図書室のサービス拡充を図るため、今年11月から浜町公民館図書室、12月からは北部公民館図書室が新たにネットワークでつながります。
また、浜町・北部公民館図書室2館を加えて全15拠点となる公民館等図書室では、30年4月より、それまで午前10時30分から午後4時30分までだった利用時間を、午前9時30分から午後5時までに延長しています。
なお、ネットワーク化に向けて浜町・北部公民館図書室は、ネットワーク化図書室の開室前1カ月の間、休室します。
ネットワーク化後 | ネットワーク化前 | |||
---|---|---|---|---|
図書室 | 浜町公民館 | 北部公民館 | 浜町公民館 | 北部公民館 |
開室日 | 火曜日~日曜日 | 毎週木・土 | 毎週水・土 | |
開室時間 | 9:30~17:00 | 14:30~16:30 | 14:00~16:30 | |
貸出・返却 | 自館の蔵書の他、予約により他館からの資料の取寄せ及び返却が可能 | 自館蔵書のみ | ||
休室日 | 毎週月曜日・祝日 図書整理日(第2木曜日) 特別図書整理期間、年末年始 | 上記の週2日の開室時間以外は 休室 |
| 浜町公民館図書室 | 北部公民館図書室 |
---|---|---|
8 月 | 貸出終了 8月30日(木曜日) | |
9 月 | 閲覧・返却のみ (9月29日(土曜日)最終日) | 貸出終了 9月29日(土曜日) |
10月 | 1カ月間 閉室 | 閲覧・返却のみ (10月31日(水曜日)最終日) |
11月 | ネットワーク図書室 開室 1日(木曜日) | 1カ月間 閉室 |
12月 | ネットワーク図書室 開室 1日(土曜日) |
西図書館 047(431)4385
※報道機関からの問合わせ先 047(497)8900
今年も「ふなばし市民まつり」の季節がやってきました。オープニングを飾るのは、7月27日(金曜日)から始まる「めいど・いん・ふなばし」。製品の展示を通じて、市内の工業を紹介するほか、子どもたちに「つくるよろこび・つくるたのしさ」を知ってもらうため、市内企業や日本大学によるもの作り体験を行います。
28日(土曜日)は市民参加のフリーマーケットを中心に、飲食物の販売やゲームコーナーが楽しめる「ジョイ&ショッピングフェア」を開催します。会場内では、今年初めて元クラッシュギャルズの長与千種さんが代表を務める女子プロレス団体「Marvelous(マーベラス)」が、リング上で熱闘を繰り広げます。同団体は今年3月に運動公園近くで道場を開設しており、若者の更生や飼い主のいない犬猫の里親探しなどの社会貢献活動もしています。また、28日(土曜日)と29日(日曜日)の両日は、中山・習志野台・二和向台の市内3会場で「ふれあいまつり」が行われ、それぞれ趣向を凝らしたイベントが繰り広げられます。
29日(日曜日)は、ふれあいまつりに船橋会場も加わります。本町通りと駅前通りで、大迫力の「神輿の揺すり込み」や、約600人もの踊り手が本町通りを華麗に練り歩く「民踊パレード」、明治から続く船橋の郷土芸能「ばか面おどり」などが次々と披露され、毎年多くの見物客で賑わいます。
そして、市民まつりのフィナーレを飾るのは、8月1日(水曜日)に行われる船橋港親水公園花火大会。仕掛け花火・ナイアガラ大瀑布と空中ナイアガラの「Wナイアガラ」や、アンデルセン童話を題材にした「花火シアター 人魚姫 船橋ver.」といった見どころ盛りだくさんの演出で約8500発の花火を船橋の夜空に打ち上げます。
7月27日(金曜日)~29日(日曜日)午前10時~午後5時
※27日(金曜日)は午前11時~
市民ギャラリー(スクエア21ビル3階)
市内工業や企業による製品の紹介、ものづくり体験、クイズラリーほか
7月28日(土曜日)午前11時~午後4時50分
本町・宮本通り
フリーマーケット、市内産品の販売、白バイの展示、起震車体験、ポニー撮影会ほか
船橋会場
日時:7月29日(日曜日)午前10時45分~午後8時
会場:本町・宮本通り、駅前通り、船橋駅北口おまつり広場
内容:よさこい、神輿、民踊パレード、ばか面おどり ほか
サテライト会場
(1)中山会場(JR下総中山駅前で中山商店会が主体となり、販売・縁日コーナーなどを行います)
(2)習志野台会場(東葉高速・新京成線北習志野駅前で習志野台商店街振興組合が主体となり、販売コーナーやコンサートなどを行います)
(3)二和向台会場(新京成線二和向台駅前で二和向台商店会が主体となり、販売コーナーや鼓笛隊演奏などを行います)
日程:7月28日(土曜日)、29日(日曜日)
時間:(1)両日とも、午後1時~8時
(2)(3)28日(土曜日)午後3時~8時、29日(日曜日)正午~午後8時
「歩み」
8月1日(水曜日)午後7時30分~8時30分※荒天時は2日(木曜日)に延期します。2日も荒天等となった場合は中止となります
ふなばし市民まつり実行委員会事務局(商工振興課内)
047ー436ー2473
市では、地元で愛される“船橋のなし”の知名度をさらに高め、消費拡大につなげるため、8月28日(火曜日)、ららぽーとTOKYO-BAYを会場に「なし味自慢コンテスト」を開催します。このコンテストは、市内120戸の生産者が自慢の梨(品種:豊水)を出品するもので、前日に専門審査員により選出した上位3点について、一般来場者30人が食味審査を行い、今年の「船橋のなし味一番」が決まります。他にも「船橋のなしクイズ」「なし皮むきチャレンジ」「農業機械の展示」など、楽しいイベントが盛りだくさん。ぜひ、お越しください!
また、9月1日(土曜日)には、市外・県外での認知向上を図るため、「東京スカイツリータウンソラマチひろば」で、PRイベント「味が自慢!船橋のなしフェア」を行います。特許庁の「地域団体商標」に登録されたり、非公認キャラクター「ふなっしー」が活躍したりと、徐々に上がってきている「梨の産地」としての船橋の知名度。これをさらに向上させるため、このイベントでは梨1,000個を無料配布するほか、PRブースの設置や、船橋のご当地アイドル「フルーツリング」のステージなどにより、東京スカイツリーへと集まった全国のみなさんに対し、“船橋のなし”の魅力を存分にお伝えします!
なお、今年の“船橋のなし”の生育は順調です。JAいちかわでの初出荷は例年より1週間ほど早い7月23日(月曜日)となる見込みです。
「あなたが選ぶ船橋のなし味一番!」
8月28日(火曜日)正午~午後4時
ららぽーとTOKYO-BAY(船橋市浜町2-1-1)
北館1階 中央広場
船橋市農水産祭実行委員会(事務局:船橋市農水産課)
※「なし味自慢コンテスト」事前審査は以下のとおり行います。一般には非公開ですが、報道関係者のみなさまのご取材は可能です
8月27日(月曜日)午前9時~正午
JAいちかわ船橋支店 5階大ホール(船橋市市場2-6-1)
船橋市内120戸の生産者による梨(品種:豊水)について、千葉県(東葛飾農業事務所)、JAいちかわ、船橋市地方卸売市場及び船橋市農業センターの専門審査員が、色、形、糖度などを審査(上位3点が翌日ららぽーとTOKYO-BAYで行う一般審査員による食味審査に進出)
9月1日(土曜日)午後1時~3時20分
東京スカイツリータウンソラマチひろば
(東京都墨田区押上1-1-2)
船橋市
農水産課 047ー436ー2494
松戸徹市長と子どもたちが船橋の将来を語り合う場「こども未来会議室」を8月2日(木曜日)から開催します。市内の関係団体(さざんか募金運動推進協議会、船橋商工会議所青年部、船橋法人会青年部会、船橋青年会議所)との共催で、26年度から実施されているもので、今年で5回目を迎えます。
この会議室は、次代を担う子どもたちに自分たちもまちづくりの担い手であることを意識してもらうとともに、将来を見据えた意見交換を行い、子どもたちの視点を活かした市政運営につなげていくことを目的に実施しているもので、市内全28中学校の2年生(各校2人)が出席します。
他地域との生徒と意見交換ができるよう地域を混合して、7校ずつ4日間に分けて開催し、第一部では「私たちが市長になったら○○(まるまる)します!~魅力あるまち船橋へ~」をテーマに、船橋の現状について各校の生徒が市長を交えて意見交換をします。そして第二部では、市長から市長室でどのような仕事を行っているかを説明し、市長の仕事を知ってもらう「市長室見学ツアー」を行います。
これまで開催した会議室の提案の中から「ボール遊びができる公園」や「暗い道への街灯の増設」などが実現しています。昨年、市制施行80周年を記念してららぽーとTOKYO-BAYで開催し、多くの来場者が訪れた「なしフェスティバル」もこの会議室で提案されたものです。
今回の開催に先立ち、全市立中学校では「事前授業」が行なわれています。授業では、同会議室のテーマについて2年生全員で話し合いをします。全員が参加することによって、一人ひとりが船橋市民であることを自覚し、地域の発展にかかわっていこうとする意欲を持ってもらいます。この事前授業の内容は、同会議室に参加する代表生徒に託されます。
・8月2日(木曜日)(取材可能)・8月7日(火曜日)・8月8日(水曜日)
・8月9日(木曜日)※いずれも午後1時30分~4時30分
船橋市役所 9階 第1会議室、市長室
市内28中学校の2年生(各校2人)(市立27校、私立1校)
市民の声を聞く課 047ー436ー2020
市内には、鉄道が9路線35駅、そして6事業者がバスを運営しており、交通網が非常に発達しています。この交通網を活かして市内を巡り、魅力を発掘する2つのスタンプラリーを8月から9月まで行います。
1つ目は「バスで巡る『ふなばしセレクション』と『ふなばしお店グランプリ』のお店めぐりスタンプラリー」です。昨年も行ったふなばしセレクション認証品のお店を巡るスタンプラリーに、ふなばしお店グランプリの受賞店を加えた計21店舗をバスで巡り、素晴らしい商品やサービスを持つ名店を知ってもらいます。またパスポートの提示でオリジナルサービスを受けられるお店もあります。すべてのお店を巡った人には船えもんグッズ、さらに抽選により参加店からのプレゼント、バス事業者とのコラボグッズなどがもらえます。
2つ目は「ふなばし9路線鉄道スタンプラリー」です。昨年度はスタンプをすべて集めた人が693人、最終日のイベントには約4,500人が集まり、大好評だったこの企画。今年も全25駅でスタンプを集めると認定証と鉄道9路線がコラボした「達成記念メダル」、さらにクイズに正解した先着500人に鉄道各社のグッズを商品として贈呈するなど、鉄道ファンにも親子連れにも楽しめる内容です。
また、より市内の鉄道に愛着を持ってもらえるよう、船橋出身のシンガーソングライター高橋涼子さんがオリジナルソングを制作。テーマは「船橋の鉄道」で、市内の駅名を全部覚えられる歌になっています。8月12日(日曜日)にはアンデルセン公園でお披露目会を実施し、スタンプラリー期間中は市内各所でPR、最終日の9月8日(土曜日)に開催する「フィナーレフェスタ」でも素敵な歌声で会場を盛り上げてくれます。フィナーレフェスタではその他にも、賞品のお渡しや駅員制服試着、ステージイベントなどが行われ、盛りだくさんの一日となっています。
参加店舗:21店舗
御菓子司 扇屋/コンパーレ・コマーレ/アルトポンテ/金庄・茶茶/船福/水産物直売所「三番瀬みなとや」/佃の匠 やまと/石井食品/アトリエサザンカ/バンカクラフト/菓子工房 アントレ/日本料理 舟ばし 稲荷屋/農産物直売所 ふなっこ畑
海藻専門店 たまも/珈琲豆のおおつか/シュガーシャック/つるや伊藤/お米のまきの/アーノルド・フジ・タカムラ/うさぎ八/えびす倶楽部
8月1日(水曜日)~9月2日(日曜日)
・スタンプを5個集めて「セーブポイント」(船橋市観光協会)に行くと先着800名様に限定グッズ(船えもんオリジナルデザインの瞬 間冷却パック(パンチクール))
・市内21カ所(スタンプ押印箇所)全てのお店を巡ると
(1)先着200人(予定)にて、船えもんキーホルダー。
(2)抽選にて、船えもんグッズ、協力バス会社の限定グッズ、参加事業者提供商品等。
8月24日(金曜日)~9月23日(日曜日)
スタンプ・パスポート設置場所:各店舗、(一社)船橋市観光協会ほか
(一社)船橋市観光協会
8月11日(土・祝)~9月8日(土曜日)
※スタンプの設置場所(改札内または改札外)は台紙に記載があります。
9月8日(土曜日)午前10時~午後1時
船橋駅北口おまつり広場
(1)賞品の贈呈
・スタンプを25駅すべて集めた方へ認定証と記念メダルを授与
・上記の方でクイズに正解した先着500名にスタンプラリー
参加鉄道会社(全7社)からグッズを贈呈
・25駅中、13駅以上集めた方には船えもんストラップを贈呈
(3)駅員の制服試着及び写真撮影会(小学生以下の子ども対象)
(4)鉄道関連グッズの販売・配布
(5)オリジナルソングの披露
(6)鉄道会社のPRなどのステージイベント
※鉄道各社のグッズに対する先着順はスタンプラリーゴール地である船橋インフォメーションセンターへの到着順にて決定します。
※小雨決行。荒天の場合は「船橋駅南口地下自由通路」にて内容を縮小して開催します。
商工振興課 047ー436ー2473
市では、8月26日(日曜日)に総合防災訓練を実施します。
先日大阪北部で発生した震度6弱の地震は記憶に新しく、また、近い将来マグニチュード7クラスの首都直下型地震の発生が予想されるなか、この訓練は市と市民および防災関係機関、事業所が連携し、大地震への防災意識を高めるために実施するものです。
今回の訓練は、26日の午前9時に、平日の朝9時に千葉県北西部を震源とするマグニチュード7.3の地震が発生し、船橋市で震度6強を観測したと想定しています。訓練はまず、午前9時の発災時に、その場で自己の安全を確保する「いっせい行動訓練(シェイクアウト訓練)」を行います。昨年18万人以上が参加表明をしたこの訓練では、今年も7月9日現在で12万1,145人の参加表明をいただいています。
その後、市民参加型訓練として、市内のすべての市立小・中学校と特別支援学校高根台校舎で「避難所開設・運営訓練」などを実施します。地域住民の方が主体となって、避難所開設から運営までの一連の流れや資機材の取り扱い等の訓練を行います。
さらに、小・中学校の中から5校をメイン会場に定め、全会場で行う訓練に加えてスタンドパイプ(※)の取り扱い訓練や今年6月にNPO法人日本3Q体操協会と締結した「災害時における被災者の運動支援に関する協定」に基づく3Q体操の実施、ペットとの同行避難など特色ある訓練を実施します。
また、医療関係者や災害対策関係者が一堂に会する災害医療体制訓練を医療センターおよび看護専門学校で実施し、情報連携や傷病者のトリアージ、搬送等の流れを確認します。さらに、外国人住民を対象に、訓練前日の25日(土曜日)から湊中学校にて外国人避難所宿泊訓練も行います。
市では、これらの訓練を行うことで地域の防災力の向上を図り、災害に強いまちづくりを進めます。
※スタンドパイプ
道路上にある排水栓に差し込むパイプ。ホースとつなぐことで初期消火を行うことができる。現在、市内の36の自主防災組織に配備済み
(東部)七林中学校 ⇒ スタンドパイプ取り扱い、3Q体操等
(西部)法典小学校 ⇒ 急傾斜地・土砂災害避難
(南部)宮本小学校 ⇒ 応急給水
(北部)坪井小学校 ⇒ ペットとの同行避難
(中部)高根台中学校 ⇒ 障害福祉団体等との避難所運営
8月26日(日曜日)午前9時~正午
市役所、消防指令センター、各消防署、市立小学校54校、市立中学校27校、市立船橋特別支援学校高根台校舎、医療センター、看護専門学校 ほか
詳細は別添のチラシをご参照ください
危機管理課 047ー436ー2033
市では市民の皆さんとともに船橋の救急医療体制を考え、また心肺蘇生法の普及・啓発を図るため、「第30回市民とともに考える救急医療シンポジウム」を9月8日(土曜日)に市民文化ホールで開催します。
このイベントは医師会や自治会連合協議会など市内各団体の代表者で構成された実行委員会が主催し、平成元年から毎年さまざまなテーマを取り上げ、実施しています。
記念すべき30回目となる今回は、「世界を目指す!救急医療先進都市~命をつなぐ船橋の救急システム~」と題して開催します。
船橋市では、「初期(一次)救急※1」「二次救急※2」「三次救急※3」それぞれの医療機関が、役割分担しながら、24時間365日切れ目ない医療サービスを提供する救急医療体制を整え、市民の生命と健康を守っています。
講演やシンポジウムを通じ、船橋市がこれまで築き上げてきた、「救命救急センター」や全国で初となる24時間体制で出動時から医師が同乗する「ドクターカーシステム」、県内で先駆けてコンビニエンスストアにAEDを設置した「船橋まちなかAEDステーション事業」など、全国に誇るべき、船橋の救急医療体制を紹介します。
また、30回を記念した特別企画として、本シンポジウムの開催に大きく貢献した方々を表彰するほか、これまでの歩みを綴った記念リーフレットの配布を行います。
なお、同日午前中には中央公民館を会場に、AEDの使い方と胸骨圧迫を学ぶことができる、心肺蘇生法の講習会を実施します。
9月8日(土曜日) 午後1時~4時(正午開場)
市民文化ホール(船橋市本町2-2-5)
基調講演
都築弘(つづきひろし)医師(市立医療センター 初代救命救急センター長)
境田康二(さかいだこうじ)医師
(市立医療センター 前救命救急センター長)
船橋市救急課救急救命士、船橋市医師会医師、市立医療センター医師、市民の方
その他、消防局音楽隊による演奏会、心肺蘇生法体験コーナー、パネル展示、測定コーナー(骨密度、血管年齢等)、クイズラリー、救急車乗車体験コーナーを開催
1,000人(当日自由参加。予約可。手話通訳・要約筆記・保育あり
無料
9月8日(土曜日) 午前10時~11時30分
中央公民館(船橋市本町2-2-5)
AEDの使い方と胸骨圧迫の講習会
100人(応募多数の場合は抽選)
無料
8月31日(金曜日)(消印有効)までに、往復ハガキまたはメールに、「救急医療シンポジウム参加希望」「心肺蘇生法講習会参加希望」「両方参加希望」のいずれかと、氏名(ふりがな)、住所、電話番号、シンポジウムは保育の有無・テーマへの質問事項も記入して、健康政策課(〒273-8501※住所不要)へ
健康政策課 047ー436ー2412