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令和元年度第7回定例記者会見資料(令和2年2月12日開催)

日時

令和2年2月12日 午後1時30分から

場所

市役所9階第二応接室

目次

議題

  1. 2月14日より令和2年第1回市議会定例会を開会
    ~令和2年度一般会計予算案など55議案を審議~
  2. 令和2年度 当初予算案の概要について
  3. 行財政改革推進プランの進捗状況を公表します
    ~令和2年度に向け具体的に着手した主な事業~
  4. 新南部清掃工場(ふなばしさざプラ)が4月1日から稼働!
    ~高効率ごみ発電設備を備え、環境に優しい循環型社会を目指します~
  5. 船橋市外国人総合相談窓口で専門家による相談をスタート!
    ~弁護士・行政書士が定期的に相談に応じます~
  6. 「津波・地震ハザードマップ」「防災マップ」を全戸配布
    ~県内・北西部直下地震&津波浸水の状況を反映しました~

お知らせ

  1. 市独自の手作り成人式はこれからも「20歳」で
    ~名称も引き続き「船橋市成人式」とします~
  2. 市立特別支援学校金堀校舎に新しい校舎が完成
    ~生徒の自立に向けて、作業学習の充実と教室不足に対応します~
  3. “学校の顔”となる校章のデザイン最終案を選定
    ~新設「(仮称)塚田南小学校」の開校に向けて準備が進みます~
  4. 災害廃棄物等の処理に関する協定を締結
    ~災害廃棄物の適正な処理により迅速な復旧を目指します~
  5. 目利き番頭船えもんが“船橋の逸品”を小粋にPR!
    ~日本橋プラザビルで「ふなばしセレクション」認証品販売会を開催します~
  6. 全国で大活躍した学校が奏でる「夢を育む虹のコンサート」
    ~12校の児童・生徒が心を込めて演奏を演奏します~

議題1 2月14日より令和2年第1回市議会定例会を開会
~令和2年度一般会計予算案など55議案を審議~

令和2年第1回市議会定例会が2月14日(金曜日)から3月25日(水曜日)まで41日間の会期で開催される予定です。日程の詳細や主な議案等については下記リンクを参照してください。

審議日程(PDF形式160キロバイト)

議案説明(PDF形式205キロバイト)

問い合わせ先

総務課 047(436)2297

議題2 令和2年度 当初予算案の概要について

令和2年度当初予算案の概要についてはこちらをご覧ください

議題3 行財政改革推進プランの進捗状況を公表します
~令和2年度に向け具体的に着手した主な事業~

市では、令和元年・2年度の2年間を集中取組期間とし、行財政改革(行革)に取り組んでいます。元年度はシンポジウムやワークショップを開催したほか、行革レビュー(※)の対象となっている「民間活力の活用」「事業の見直し」「使用料等の見直し」について、パブリックコメントやウェブアンケートを実施するなど、市民の皆さんと一緒に考える機会を設け、理解を深めていただけるよう努めてきました。“6つの柱”を中心に実施している行革ですが、元年度の進捗状況および2年度に向けて着手した内容を公表します。
「民間活力の活用」(別冊P4)では指定管理者制度等の導入を進める施設を決定したほか、「事業の見直し」(別冊P8)では2年度から具体的な見直しを行う事業を整理しました。また、「使用料等の見直し」(別冊P14)では2年度から公共施設の使用料や下水道使用料などの改定を行います。
これらに加え、財務事務の見直しや税務事務の効率化等、さまざまな業務改善による事務執行の効率化(別冊P17)を実施するほか、集中取組期間中は新規着手を凍結している普通建設事業について、優先的に着手する事業などを整理しました(別冊P22)。また、清掃工場の電力や下水処理場の消化ガスの売払を拡大することによる歳入の確保(別冊P24)も見込んでいます。
これからも市民の皆さんの意見を伺いながら、集中取組期間の2年目となる次年度に向け、さらなる徹底した無駄の排除に加え、総人件費の抑制に取り組むなど行財政改革を進めていきます。

(※)行革レビューとは…予算要求の前段階で事業の点検・評価を行い、自律的な見直し・改善を図った上で、外部の視点も活用しながら予算要求に反映させる一連の取り組み

(別冊)行財政改革推進プランの進捗状況(令和元(2019)年度)PDF形式1,432キロバイト

問い合わせ先 

行政経営課 047(436)2463

議題4 新南部清掃工場(ふなばしさざプラ)が4月1日から稼働!
~高効率ごみ発電設備を備え、環境に優しい循環型社会を目指します~

平成元年から稼働している南部清掃工場の老朽化に伴い、平成28年から建て替えを行っていた新たな清掃工場「(愛称)ふなばしさざプラ」が完成し、4月1日(水曜日)から稼働します。
新工場「ふなばしさざプラ」は、現在の施設と同じ敷地内に建設し、焼却処理能力は1日339トン(現在:375トン)です。この焼却処理能力は、本市の可燃ごみの排出量が減少傾向にあることと、今後の排出量を踏まえ、設定したものです。
焼却方式は、全国で最も多く使用され、安全かつ安定的な処理が行える「ストーカ式焼却炉(※1)」を採用。さらに現在よりも5倍の能力をもつ、高効率のごみ発電設備を導入し、年間5300万キロワットアワーの発電を行ってごみ処理施設の運転に必要な電力をすべてまかなうほか、余った電力(4300万キロワットアワー)は売電し、5億4000万円相当の収益を見込んでいます。この発電量は、2万4000トンのCO2削減量に相当し、環境負荷を可能な限り低減した施設となっており、新工場を稼働することでごみの持つエネルギーを可能な限り取り出し、循環型社会の実現を目指します。
なお、建て替えにあたっては設計、建設から今後の運営管理まで、DBO方式(※2)により一括して民間事業者に委託しています。民間のノウハウを最大限に活用しながら、効率的かつ効果的な運営管理を行ってまいります。
(※1)ストーカ式焼却炉とは…ごみを火格子(ストーカ)の上でゆっくり移動させて燃焼させる焼却炉。ごみに対してムラなく空気が行きわたり、安定した燃焼を行う
(※2)DBO方式とは…設計、建設、運営及び維持管理を一事業として包括し、民間事業者に長期的にゆだねる公設民営方式。施設の所有権は市が保有するが、事業主体は民間事業者となる

1. 施設概要

新工場(ふなばしさざプラ) 旧工場
所在地 船橋市潮見町38番地 船橋市潮見町38番地
建築面積 7,083.57平方メートル 5,192.63平方メートル
延床面積 12,956.09平方メートル 11,963.91平方メートル
構造・建物階数 鉄骨鉄筋コンクリート造・地上6階 鉄骨鉄筋コンクリート造・地下1階、地上4階
焼却方式 ストーカ式 ストーカ式
処理能力 339トン/日(3炉合計) 375トン/日(3炉合計)
最大発電能力 8,400キロワット 1,680キロワット
発電量(年間) 53,418,000キロワットアワー 13,513,256キロワットアワー
売電量(年間) 42,700,000キロワットアワー 5,215,245キロワットアワー
発電に伴うCO2削減量(年間) 24,679トン 6,243トン

2.契約概要

建設工事請負契約

受注者

JFEエンジニアリング株式会社

工事費

26,696,592,000円(税込)

工期

平成28年3月29日~令和4年9月30日(施設竣工 令和2年3月31日)

運営・維持管理業務委託契約

受注者

JFEエンジニアリング株式会社

業務委託料

11,448,000,000円 (税込)

業務期間

令和2年4月1日~令和17年3月31日

3.南部清掃工場竣工式典

日時

令和2年3月28日(土曜日) 午前10時30分~11時

場所

南部清掃工場 3階大会議室

プレス向け内覧会について

詳細が決まり次第、報道関係者の皆さまにお知らせします。

「ふなばしさざプラ」愛称、シンボルマークについて
【愛 称】

南部清掃工場のランプウェイ壁面に、三番瀬の水面に反射する光のゆらぎをイメージした「さざなみウォール」をデザインしました。また、三番瀬のさざ波から着想を得て、「さざなみプラント」略して「さざプラ」としました。

「さざプラ」外観
「さざプラ」外観
【シンボルマーク】

三番瀬で穏やかにきらめくさざ波の形状を山形、ひし形に置き換えて表現しました。

「さざプラ」シンボルマーク
「さざプラ」シンボルマーク

問い合わせ先 

資源循環課 047(436)2449

議題5 船橋市外国人総合相談窓口で専門家による相談をスタート!
~弁護士・行政書士が定期的に相談に応じます~

現在、市が開設している「船橋市外国人総合相談窓口」で、令和2年2月から新たに専門家による無料相談を開始します。
昨年10月に設置した船橋市外国人総合相談窓口は、12言語で外国人住民の皆さんの相談に対応し、1カ月で平均約55件の相談があります。その中で在留資格や雇用・住居のトラブルなど、外国人が日本で生活するうえで直面する複雑な問題についての相談も少しずつ増えています。そこで、千葉県弁護士会、千葉県行政書士会に依頼し、外国人向けの問題に精通している弁護士と行政書士各1人を定期的に派遣していただき、法的・専門的な問題について、テレビ電話の通訳等を利用し相談に応じる体制をスタートさせます。
この相談は、市内だけでなく市外の外国人住民をはじめ、外国人を雇用している企業、身近な外国人住民に代わって相談をしたい日本人などもご利用いただけます。事前予約制ですが、空きがある場合のみ当日の申し込みも受け付けます。予約申し込みやお問い合わせは船橋市外国人総合相談窓口まで、来訪・電話・メールにより、お気軽にご連絡ください。
市では、来年度も年6回この相談を予定し、外国人住民が良き隣人として地域社会に溶け込み共に生活を送ることのできる多文化共生社会の実現を推進します。

対応言語

日本語、英語、中国語、韓国語、ベトナム語、ネパール語、インドネシア語、フィリピン語、タイ語、ポルトガル語、スペイン語、ヒンディー語

日時

内容

弁護士相談

2月27日(木曜日)

行政書士相談

3月26日(木曜日)※予定

相談時間

午前10時から午後3時まで(正午から午後1時は昼休み)

相談時間は1人約40分、1日4人までの事前予約制

  1. 10:10~10:50
  2. 11:10~11:50
  3. 13:10~13:50
  4. 14:10~14:50

相談場所

船橋市外国人総合相談窓口 市役所11階(来訪のみ)

予約受付

船橋市外国人総合相談窓口(来訪・電話・メール)

  1. 来訪:市役所11階国際交流課内
  2. 電話:050-3101-3495
  3. メール:https://www.funabashi-multilingual.info/

※毎週月曜日から金曜日(閉庁日を除く)午前9時から午後5時まで

問い合わせ先

国際交流課 047(436)2082

議題6 「津波・地震ハザードマップ」を全戸配布
~県内・北西部直下地震&津波浸水の状況を反映しました~

市では、自然災害が起きたときの被害予測の情報を掲載した「津波・地震ハザードマップ」を作成しました。2月15日(土曜日)からすべての世帯(約30万世帯)に配布します。また、市危機管理課や各出張所などでも配布するほか、市ホームページでも見ることができます。(A1サイズ、発行部数:32万5千部)
これは、平成29・30年度に市が実施した地震の被害想定調査や、平成30年11月に千葉県が公表した「津波防災地域づくりに関する法律」に基づく津波浸水想定を踏まえたもので、6年ぶりの改定です。
地震については、船橋市に近い将来発生する可能性が高いと予測されている首都直下地震として、千葉県北西部直下地震を対象としています。
また、津波については、千年に1度あるいはそれよりもっと発生頻度が低いものの、発生すれば甚大な被害をもたらす津波である“最大クラスの津波”を想定しています。
なお、上記の津波浸水想定を基に、避難対象地域や避難路などの見直しを行って、今年1月に改定した「津波避難計画」では、“最大クラスの津波”が沿岸に到達した場合、浸水の区域(浸水域)は、東京湾沿岸部を中心とした市内59の町丁目、避難人口は約15万5千人を想定しています。
日頃から住んでいる地域の危険な場所や避難場所などを把握しておくことは、いざというときにとても重要です。このハザードマップを活用して、ぜひ一度ご家族や地域の皆さんと、地域の防災対策や災害時の避難について話し合ってみてください。

ハザードマップ(表)(PDF形式 18,306キロバイト)
ハザードマップ(裏)(PDF形式 14,640キロバイト)

問い合わせ先

危機管理課 047(436)2037

報道機関からの問い合わせ

同課 047(436)2031

お知らせ1 市独自の手作り成人式はこれからも「20歳」で
~名称も引き続き「船橋市成人式」とします~

市では、成年年齢が20歳から18歳に引き下げられる民法改正後の令和4年4月以降も、現行どおり20歳を対象に「船橋市成人式」として開催することとしました。成人式の対象年齢を検討するにあたっては、昨年11月15日から12月16日に市民アンケートを実施し、約1300人から回答をいただきました。
この市民アンケートは、主に令和4年時点で18歳、19歳、20歳となる現在市内在住の中学3年生、高校1年生、2年生およびその保護者を対象に行いました。成人式を何歳で行うのが良いかとの設問に対して、これから成人式を迎える人からは、20歳が67%、18歳が23%、保護者からは、20歳が86%、18歳が10%でした。20歳で行った方が良いと思う主な理由として「18歳だと受験や就職の準備と重なる時期と思われるため」「飲酒が認められている年齢(20歳)に合わせるのがふさわしい」と回答されました。その他のアンケート項目の結果の詳細は別紙をご覧ください。
なお、船橋市の成人式の特徴は、企画・運営を公募で集まった新成人が行うことです。今年は式典の司会者や、音楽演奏・マジックなどを披露した“二十歳のアピール”出演者のほか、運営ボランティアなど50人以上が企画・運営に参加し、力を合わせて式典を作り上げました。また、過去に成人式の舞台に携わったOB・OG(成人式友の会)も加わり、初めての大舞台で不安を抱えている新成人に、これまでの経験をもとにしたアドバイスや当日の運営などのサポートを行い、成人式を盛り上げています。

成年年齢引下げ後の成人式の対象年齢等について(PDF形式 751キロバイト)

問い合わせ先

社会教育課 047(436)2895

報道機関からの問い合わせ

同課 047(436)2891

お知らせ2 市立特別支援学校金堀校舎に新しい校舎が完成
~生徒の自立に向けて、作業学習の充実と教室不足に対応します~

市立特別支援学校の生徒数の増加に伴う教室不足に対応するため、増築を進めてきた金堀校舎の新しい作業棟が完成しました。
同校には、小学部のある高根台校舎と中学部・高等部のある金堀校舎があり、金堀校舎には現在中学部70人・高等部142人が在籍していますが、10年前と比較して中学部27人、高等部21人が増加し、教室に余裕がなくなっていました。
新たな「作業棟」は、主に高等部の生徒が使用します。高等部では生徒の将来の自立に向けて、作業学習を教育課程の中心に位置付け、クッキーづくりなどの食品加工やお皿・茶碗を作る窯業等を行っています。地上2階建ての作業棟には、最新式の「窯業のかま」や大型の「食品加工用オーブン」を設置しました。また、衛生面に配慮するための手洗い場や洗濯室を設けるなど、生徒が就業する作業所の環境により近づけたことにより、将来の自立につながる本格的な作業学習を行うことができるようになりました。
現在、こうした作業は既存校舎の「作業室」で行っていますが、今後は新たな作業室で学べるとともに、現在の「作業室」を「普通教室」に転用することで、教室を確保していきます。

【船橋市立特別支援学校金堀校舎 作業棟の概要】

総工費

5億2276万円

場 所

船橋市金堀町349-1

校 舎

地上2階

1階:窯業班作業室、園芸班作業室、農耕班作業室、紙すき班作業室

2階:食品加工班作業室、印刷サービス班作業室、手織り班作業室、縫工班作業室

作業棟外観
作業棟外観
食品加工班作業室
食品加工班作業室
手織り班作業室
手織り班作業室
窯業班作業室
窯業班作業室

【金堀校舎中学部・高等部】令和2年2月1日現在

高等部

生徒数:142人(平成27年:138人、22年:121人)

教師数:45人

中学部

生徒数:70人(平成27年:54人、22年:43人)

教師数:30人

問い合わせ先

総合教育センター 教育支援室 047(422)9236

お知らせ3 “学校の顔”となる校章のデザイン最終案を選定
~新設「(仮称)塚田南小学校」の開校に向けて準備が進みます~

令和3年4月に塚田地区に開校する「(仮称)塚田南小学校」の校章デザインを昨年12月に募集し、下図の最終案を選定しました。
デザインを作成したのは奥野和夫さん(神奈川県横須賀市在住)。舟形に描いた塚田南の「つ」の字を放射状に並べて市の花カザグルマの形にし、三番瀬の大空に羽ばたく鳥をあしらいました。東京湾の青をイメージした4色で風車が回転するような動きのある効果をねらい、みんなで力をあわせて新しい学校を創っていく様子を表現し、デザインされました。また、歴史ある他校(海神南小、飯山満南小、薬円台南小など)に習い「南小」と入れています。今回の選定を受け、奥野さんは「夢に向かってご成長される児童のみなさんにとって、どんなシンボルがふさわしいのかを考えてデザインしました。今後も新しい時代の学校を応援していきたいと思っております」と話しています。
デザインの募集には112点の応募があり、その中から塚田地区連合自治会役員、新設小学校へ通学予定の児童が現在通学している学校長・学校PTA会長等の意見を集約し、開校準備委員会で検討した結果、奥野和夫さんの作品を最終案として選定しました。今後、令和2年第1回市議会定例会の議決を経て学校名が決定した後、正式にデザインが決定します。
「(仮称)塚田南小学校」は西部地域において増加する児童数に対応するため、現在行田一丁目のAGCテクノグラス株式会社中山事業場跡地で校舎の建設が進められています。
また、同校に通学予定の児童および当該児童が現在通学している学校の職員を対象に、校歌に関するアンケートを実施し、“校歌の歌詞に取り入れたい言葉”を答えてもらったところ、109人から回答がありました。これを参考に市の音楽担当の教員が校歌を制作していくなど、約1年後の開校に向けて準備が進められています。

(仮称)塚田南小学校 校章 デザイン最終案
(仮称)塚田南小学校 校章 デザイン最終案

考案者 

奥野和夫さん(神奈川県横須賀市在住)

グラフィックデザイナーとして活躍。国内外のロゴマークや校章のデザインを数多く手掛けている

作者コメント

「夢に向かってご成長される児童のみなさんにとってどんなシンボルがふさわしいのかを考えてデザインしました。今後も新しい時代の学校を応援していきたいと思っております」

今後の予定

令和3年2月 校舎完成

問い合わせ先

学務課 047(436)2851

お知らせ4 災害廃棄物等の処理に関する協定を締結
~災害廃棄物の適正な処理により迅速な復旧を目指します~

市では、災害時に発生した廃棄物を適正に処理することで迅速な復旧を図るため、3月12日(木曜日)に住友大阪セメント株式会社、八戸セメント株式会社の2社と「災害廃棄物等の処理に関する協定」を締結します。
この協定は、災害により生じた「土砂混入廃棄物」「瓦」「柱角材」など、市では処理することが困難な廃棄物を、両社の技術で処理するものです。本市の要請に基づき、必要な人員、重機、資機材を調達し、災害廃棄物の処分をしていただきます。
「平成29・30年度船橋市防災アセスメント調査(地震被害想定) (※) 」では千葉県北西部直下型地震が発生した場合、市内で約310万トンの災害廃棄物が発生すると推定されています。南部および北部清掃工場ならびに西浦資源リサイクル施設において、廃棄物の焼却または破砕処理をすることができますが、災害時に発生する廃棄物は市施設で処理することが困難なものもあり、処理技術を持つ民間事業者の協力が欠かせません。
そこで、過去に災害廃棄物を処理した実績を持ち、日頃より本市の廃棄物のセメント再資源化にご協力いただいている両社と本協定を締結することにより、さらなる災害廃棄物の迅速な処理を目指します。
なお、市ではこれまでに災害時における物資の供給や、道路や施設等の応急措置など、関係団体と100以上の災害時協定を締結していますが、今後も引き続き非常時への備えを、さらに強化していきます。
なお、この協定の締結式は下記のとおり行います。

(※)船橋市防災アセスメント調査…本市が一昨年11月に公表したもので、将来発生する可能性が高いと予測されている首都直下地震として、千葉県北西部直下地震(M7.3)を対象とし、近年の技術発展や太平洋沖地震の被害状況を踏まえた地震被害想定調査

日 時

3月12日(木曜日)午後2時~

会 場

船橋市役所9階 第一応接室

出席者

  • 関根 福一 取締役社長(住友大阪セメント株式会社)ほか
  • 大嶋 信太郎 代表取締役社長(八戸セメント株式会社)ほか
  • 松戸 徹 市長(船橋市)

【住友大阪セメント株式会社の概要】

リサイクル事業では、セメント製造プロセスをフルに活用し、石炭灰、再生油、高炉スラグなどの廃棄物・副産物を原料や熱エネルギーの一部として積極的に活用している。(工場所在地:栃木県、岐阜県、兵庫県、高知県、また、本市豊富町に研究所を有している)

本社所在地:東京都千代田区六番町6番地28
災害時における実績

2016年の熊本地震、2018年の西日本豪雨の際に震災がれきや土砂混入廃棄物、瓦、木くずなど、2019年台風19号においては土砂混入廃棄物および畳などの災害廃棄物処理に携わった。

【八戸セメント株式会社の概要】

全国から集まる産業廃棄物のうち、焼却灰や汚泥、石炭灰などは原料代替物として、また廃プラスチックや廃タイヤなどは熱エネルギーとしてリサイクルし、積極的に活用している。また、本市の清掃工場で発生した焼却灰のセメント再資源化の業務を委託している。

本社所在地

青森県八戸市大字新井田字下鷹待場7番1号

災害時における実績

2011年に発生した東日本大震災や2016年台風10号において岩手県久慈市より木くずの処理を、2019年に発生した台風19号において宮城県大郷町より災害廃棄物として、罹災米や稲わらの処理に携わった。

問い合わせ先

資源循環課 047(436)2449

お知らせ5 目利き番頭船えもんが“船橋の逸品”を小粋にPR!
~日本橋プラザビルで「ふなばしセレクション」認証品販売会を開催します~
 

船橋ならではの逸品「ふなばしセレクション」認証品を広く知ってもらおうと販売・PRする「ふなばしセレクション」認証品販売会を、3月12日(木曜日)、13日(金曜日)の2日間、日本橋プラザビルイベントスペース(日本橋プラザビル1階南広場)で開催します。
会場では“日本クラムチャウダー選手権”優勝店舗の味が楽しめる「日本一のクラムチャウダー」や、船橋産食材(小松菜、にんじん、梨、海苔、すずき、ホンビノス貝)を堪能できる加工食品、船橋発のコーヒーなど、2019年度に新たに認証された加工食品のほか、2016年度認証品の手作り腕時計や革小物など、バリエーション豊かな「ふなばしセレクション」認証品を展示・販売します。
昨年、丸の内KITTEで開催した「船えもん 目利き市」には、 8日間で約2万6,000人が会場を訪れ、「今まで知らなかった商品もあったので、目新しかった」「船橋で有名なものなど、今まで知らなかった情報を知って船橋に興味が湧いてきた」などの声が寄せられました。今回は、ビジネスマンや観光客など多くの人が行き交う東京・日本橋へと会場を移し、“船橋の逸品”を発信します。

日時

3月12日(木曜日)、13日(金曜日) 午前11時~午後3時30分

会場

日本橋イベントスペース(中央区日本橋2-3-4 日本橋プラザビル1階南広場)

認証品販売会の位置図
認証品販売会の位置図

販売品目

ふなばしセレクション認証品、船えもんグッズ

問い合わせ先

ふなばし産品ブランド協議会事務局(商工振興課内) 047(436)2473

報道機関からの問い合わせ

商工振興課 047(436)2471

お知らせ6 全国で大活躍した学校が奏でる「夢を育む虹のコンサート」 
~12校の児童・生徒が心を込めて演奏を演奏します~

市では、3月14日(土曜日)、音楽コンクールの全国大会などで優秀な成績を収めた小・中学校と、特別出演の市立船橋高等学校による演奏会「夢を育む虹のコンサート」を船橋市民文化ホールで開催します。
今年度は、船橋中学校が「日本学校合奏コンクール」で“グランドコンテスト”、“アンサンブル部門”、“ソロ部門”の全3部門において文部科学大臣賞(全国1位相当)を受賞する快挙を達成しました。また、峰台小学校は、「こども音楽コンクール」合奏第1部門で文部科学大臣賞を受賞。さらに法田中学校も「全日本マーチングコンテスト」で金賞を受賞し、両校は2年連続日本一に輝きました。このほか各種コンクールの全国大会等で優秀な成績を収めた学校が多数上りました。
この成果の背景には、本人たちの努力はもちろんのこと、保護者のサポートや地域の皆様の大きな応援がありました。また、小・中学校で音楽活動を経験した子どもたちが、教師となって学校音楽に携わるなど伝統も引き継がれています。
「夢を育む虹のコンサート」では、日頃から音楽活動を支援し、心から応援してくれている保護者や地域の皆様に感謝の気持ちを込めて、子どもたちが最高の演奏を披露します。吹奏楽、管弦楽、筝曲、合唱など、多彩なジャンルで全国レベルの演奏を聴くことができるのは音楽が盛んな船橋ならではです。
入場は無料です。ぜひ多くの市民の皆様にお越しいただき、船橋の児童・生徒が奏でる、心に響くハーモニーをお楽しみください。

日 時

3月14日(土曜日)午後0時50分開演(開場 午後0時20分)

会 場

船橋市民文化ホール

出演校

夢を育む虹のコンサート出場校一覧(PDF形式 184キロバイト)

問い合わせ先

教育委員会指導課 047(436)2864

報道機関からの問い合わせ

同課 047(436)2860

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