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船橋の地域情報サイト「まいぷれ」

令和2年度第1回定例記者会見資料(令和2年4月14日開催)

日時

令和2年4月14日 午後1時30分から

場所

市役所9階第二応接室

目次

議題

  1. 学校休業中の子どもたちへ算数・数学の動画を作成し発信!
    ~子どもたちの学習をサポートします~
  2. 県内初!養育費確保をトータルでサポート
    ~取り決めにかかる費用や保証契約の保証料を補助します~
  3. 市所蔵の資料がいつでも見られる「デジタルミュージアム」
    ~新型コロナで外出できなくても、おうちで楽しめます~
  4. 馬込斎場・霊園周辺に新たな幹線道路が4月30日に開通
    ~周辺道路の交通を円滑化し、混雑解消が期待されます~
  5. 図柄入り船橋ナンバーの交付がスタート!
    ~「船橋」の名を全国に発信します~
  6. 国史跡指定を目指して!取掛西貝塚のパンフレットを作成
    ~「図解」と「詳細な内容」であなたの好奇心を満たします~

お知らせ

  1. 船えもんメモ帳とマスキングテープを販売します!
    ~ふなばしセレクション2019年度認証品とのコラボデザインで登場~
  2. おたふくかぜ・ロタウイルスワクチンの予防接種費用を助成
    ~市独自でまん延予防と負担軽減を図ります~
  3.  高瀬下水処理場で消化ガス発電事業を開始します
    ~環境に優しいエネルギーで、1110世帯分の電力を発電~
  4.  ジェッツとスピアーズが市職員の名刺に登場!
    ~市をホームタウンとするスポーツチームを応援~
  5. 5年連続で市に“愛着がある”人が80%を超えました
    ~これからも住み続けたいと思えるまちづくりを目指して~
  6. 市民の暮らしに直結する整備事業のビフォーアフターが一目でわかる!
    ~新たに2年度以降の整備予定を「見える化」しました~

議題1 学校休業中の子どもたちへ算数・数学の動画を作成し発信!
~子どもたちの学習をサポートします~

 市では、新型コロナウイルス感染症対策のための臨時休業等に伴い、学校に登校できない児童生徒の学習支援として、教育委員会(指導課・総合教育センター)が作成した動画を4月14日(火曜日)から市ホームページで配信します。
動画は、第一弾として小学低学年を対象とした「かずとすうじ(1)(2)」「ひょうとグラフ」の算数用学習動画3本と中学1年生向け「立体の体積」の数学学習用動画1本、合計4本を作成。画像で「学習内容」「ねらい」「準備するも」「ご家庭でできること」のコンテンツに分かれているほか、ワークシートをダウンロードすると、動画で実際に使われているプリントを印刷することができます。
子どもたちが長時間の動画視聴を行うことは難しいため、各動画は5分間程度とし、学習ポイントをコンパクトにまとめ、わかりやすく先生が説明しています。先生の説明が一方的になると、子どもたちの学習が受け身になってしまうことから、子どもに質問を投げかけたり、作業をする場面が設けたりしています。このことで、見ている子どもが実際に授業を受けているような臨場感を得られるとともに、主体的に学習に参加する態度も育成できると考えています。
すでに臨時休業が長期化していることから、子どもたちが学習をする習慣や学習への興味を失わないよう随時、配信していきます。

公開日時

4月14日(火曜日)~

閲覧方法

市ホームページ

トップページ<お知らせ<【小・中・特別支援学校の保護者様へ】一斉休業期間中の自主学習支援について

動画配信数

4本

配信内容

No

学年

教科

単元名

主な内容

1

小1

算数

かずとすうじ(1)

5までの数について、半具体物と数字を対応づけたり、順序良く数えたりする。(約5分)

2

小1

算数

かずとすうじ(2)

10までの数の読み方、書き方、数の系列、大小について学習する。(約5分)

3

小2

算数

ひょうとグラフ

表やグラフのかき方を知り、表やグラフにまとめたり、特徴を考えたりする。(約5分)

4

中1

数学

立体の体積

(小学校の復習)

小学校で学んだ図形(立体)について振り返り、身の回りにある形についても考える。(約7分)

問い合わせ先

指導課 047(436)2860

議題2 県内初!養育費確保をトータルでサポート
~取り決めにかかる費用や保証契約の保証料を補助します~

市では、養育費の取り決めから、履行確保までの課題を解決するため、市が総合的に、ひとり親家庭等の生活を支援していきます。養育費の受け取りまで、一連のサポートを実施するのは、県内初の取り組みになります。
平成30年に、子供の貧困対策について「船橋市の子供のいる世帯の生活状況等に関する調査」を実施しました。その調査結果をもとに目指す姿や取組事業を示した「親子のしあわせ応援プロジェクト(※)」を令和2年3月に策定し、養育費確保支援事業に取り組んでいきます。
養育費確保については、調査結果(別紙)から養育費の「取り決めをしていない」割合が約5割と高く、さらに「養育費を受けたことがない」割合と、「受けたことがあるが現在は受けていない」割合を合わせて、現在養育費を受けていない人が、6割以上もいることが明らかになりました。
そこで養育費確保の支援として、現在行っている「弁護士による養育費相談」の実施回数を年60回から72回に拡大します。また、新規事業として「養育費等に関するセミナーの開催」や「公正証書等作成のための母子・父子自立支援員の同行」「公正証書等の作成費用の補助」「養育費保証契約の初回保証料の補助」を実施し、総合的な支援を行っていきます。他にも、情報交換および親子交流キャンプを開催するなど、ひとり親同士の交流の機会も増やしていきます。
(※)親子のしあわせ応援プロジェクト…子どもたちの将来がその生まれ育った環境によって左右されることのないよう、また子どもたちが夢と希望を持ちながら将来に向けて成長できるよう、子どもやその家庭をサポートするためのプロジェクト

問い合わせ先

児童家庭課 047(436)2321

議題3 市所蔵の資料がいつでも見られる「デジタルミュージアム」
~新型コロナで外出できなくても、おうちで楽しめます~

図書館・郷土資料館・文化課が所蔵している絵図や古文書などの貴重資料をデジタル化して図書館が公開している「船橋市デジタルミュージアム」を、4月15日(木曜日)からリニューアルします。このデジタルミュージアムは公開から2年が経ち、今年3月時点で総アクセス数は140万件を超えるほど人気があります。
今回のリニューアルでは、トップページのデザインを一新し、各コンテンツの充実を図りました。トップページは船橋を紹介したリーフレット『PARADISE  FUNABASHI』(昭和26年)の市内鳥瞰図を基に、江戸時代の「船橋宿」から現代の「船橋市」に至るまでのまちの移り変わりを動画にしました。中核市最大都市となった「船橋」が歩んできた道のりが、一目でわかる仕掛けとなっています。
また、これまでは資料を所蔵する施設ごとに分けて公開していましたが、地域や時代でまとめることで横断的に探すことができるようになります。船橋に詳しくなくても、見たい資料にたどり着くことができるよう工夫しました。さらに、資料を探すだけでなくより船橋のことを知ってもらえるよう、西図書館・文化課・郷土資料館(飛ノ台史跡公園博物館)の職員が作り上げた船橋の歴史が一目でわかる年表など、幅広い世代に活用いただけるさまざまなコンテンツを公開します。
西図書館では、平成24年度から資料のデジタル化に着手しました。資料の保存と利用の両立を図るために、28年度には図書館振興財団の提案型助成事業に応募し、各施設と連携のうえ、29年7月から「船橋市デジタルミュージアム」として公開しています。「知らない資料を見つけられた」と好評をいただいており、デジタルミュージアムを閲覧した美術館や博物館をはじめ、出版社やテレビ業界からの問い合わせも多く、30年度には年間300点を超える資料の提供を行いました。
インターネット環境さえあればいつでも・どこでも・どなたでも楽しむことができます。ご自宅で過ごす時間が増えている今、趣味や学習など各々のライフスタイルに合わせてぜひご利用ください。

公開日時

4月15日(水曜日)午前9時~

デジタルミュージアム

問い合わせ先

西図書館  047(431)4385

報道機関からの問い合わせ

047(497)8900

議題4 馬込斎場・霊園周辺に新たな幹線道路が4月30日に開通
~周辺道路の交通を円滑化し、混雑解消が期待されます~

  • 馬込斎場入口交差点と主要地方道船橋我孫子線(船取線)を東西に結ぶ、新たな幹線道路「都市計画道路3・3・7号線(延長652メートル、幅員22メートル)が4月30日(木曜日)午前5時に開通します。この道路の周辺には、馬込斎場や馬込霊園、運動公園などがあり、週末や墓参り時期は利用者が多く訪れるため、周辺道路で著しい渋滞が発生しております。このことから、地域住民の要望により、平成18年から重点的に整備を進め、14年の年月をかけてこの度開通します。また、両側には3.5メートル幅の歩道も整備され、歩行者への安全性も確保しています。
    開通後は、交通渋滞が緩和され、生活道路の交通安全が図れるなど市民の皆さんの生活を便利で安全にする効果が見込まれます。なお、新設道路と馬込霊園をつなぐ市営霊園入口交差点の整備(地図点線部分)を今後行っていきます。
    このほか市では引き続き、道路交通の円滑化と歩行者の安全な通行の確保を図るため、都市計画道路の計画的な整備を進めてまいります。

    名称

    都市計画道路3・3・7号線

    開通日時

    4月30日(木曜日)午前5時

    延長距離

    652メートル(幅員22メートル) 

    開通区間

    地図の赤色部分※点線部分は今後整備を行います 

    都市計画道路1都市計画道路2

    問い合わせ先

    道路建設課 047(436)2591

    議題5 図柄入り船橋ナンバーの交付がスタート!
    ~「船橋」の名を全国に発信します~

     図柄入り船橋ナンバープレートの交付が5月11日(月曜日)からスタートします。交付開始に先立ち、4月13日(月曜日)から申し込みの受付が始まりました。
    図柄入りナンバープレートの交付対象は、自家用と事業用の登録自動車および自家用の軽自動車で「フルカラーの図柄入りプレート」や「モノトーンの図柄入りプレート」などを選択することができます。

    市でも、公用車の入れ替えに合わせて順次図柄入りナンバープレートを取り付けるなど、市の魅力発信に取り組んでまいります。
    「船橋」の地域名表示と市独自の図柄である「梨とアンデルセン公園(※)」がデザインされた「船橋ナンバー」が導入されることにより、市民の皆さんに地域への愛着を強く持ってもらうとともに、この船橋ナンバーを付けた車が全国各地を走ることで、知名度向上につながることを期待しています。
    (※)図柄のデザインは公募を実施し、市民投票で選ばれた鈴木  香世さん(市内在住)の作品です 

    (これまでの経緯)

    日付 内容

    平成29年10月

    国土交通省へ導入意向表明

    平成30年1月

    国土交通省へ正式導入の申込み

    平成30年5月

    新たな地域名表示として「船橋」の導入決定

    平成30年9月

    図柄デザイン案の公募

    平成30年11月

    図柄デザイン案の市民投票開始

    平成30年12月

    最多得票のデザインを国土交通省へ提案

    令和元年度中

    国の有識者審査会による審査や視認性確認

    令和2年4月13日

    申し込み受付開始

    令和2年5月11日

    船橋ナンバー交付開始

    (デザイン)

    テーマ

    梨とアンデルセン公園

    船橋ナンバープレート

    (交付手数料)

    交付手数料

    お問い合わせ先

    政策企画課 047(436)2081

    議題6 国史跡指定を目指して!取掛西貝塚のパンフレットを作成
    ~「図解」と「詳細な内容」であなたの好奇心を満たします~

    市では、縄文時代早期前半(約1万年前)の遺跡である「取掛西貝塚」の令和3年度の国指定を目指し、3年間にわたって発掘調査を行ってきました。昨年9月に調査が完了したことを受け、市民の皆さんへ全国的にも貴重なこの遺跡を広く知ってもらえるよう、調査結果をまとめたパンフレット「取掛西貝塚 1万年前の貝塚からみえる暮らしと環境」(A4判8ページ)を作成しました。
    「遺跡って何だろう」「1万年前の船橋を想像できない」といった疑問にも分かりやすく答える構成となっています。当時のアクセサリーを身に着けた縄文人の姿や、国内最古の動物儀礼跡を写真と図解で紹介しており、1万年前の人々の暮らしがよりイメージしやすい内容としました。

    これまで取掛西貝塚を紹介する刊行物としては、平成31年に入門編のリーフレット「取掛西貝塚ってどんな遺跡?」(B5判4ページ、平成31年3月刊行)を作成しました。第2弾となる今回は中級編としてページ数を倍増し、遺跡の特色や最新の調査成果を、より詳しく解説しています。
    パンフレットを通して、市民の皆さんへ遺跡の魅力や重要性の周知を図るとともに、国史跡の指定に向けた機運が高まることを期待しています。
    国史跡指定に向けたスケジュールとしては、平成29年度から開始した学術調査が令和元年度に完了しました。今後は、これまでの研究成果を取りまとめた総括報告書を令和2年度中に作成のうえ文化庁に提出し、最短で令和3年10月の国指定を目指します。

    【取掛西貝塚の紹介パンフレット】

    名 称

    「取掛西貝塚 1万年前の貝塚からみえる暮らしと環境」

    作成部数

    1万5000部

    規格

    A4サイズ フルカラー

    配布開始日

    4月15日(水曜日)

    配布場所

    文化課、船橋駅前総合窓口センター(フェイス5階)、各公民館・図書館・出張所、飛ノ台史跡公園博物館、郷土資料館ほか※市ホームページにもPDF版を掲載します

    ※各公民館・図書館、飛ノ台史跡公園博物館、郷土資料館は現在、新型コロナウイルスの影響で休館しています

    問い合わせ先

    文化課 047(436)2896

    取掛西貝塚

    市中央部の飯山満町1丁目から米ケ崎町にかけての台地上に広がる、縄文時代早期前半(約1万年前)と縄文時代前期(約6000年前)の貝塚・集落跡です。貝塚は東京湾東岸部では最も古く、約1万年前の集落(ムラ)は、広い台地(東西約500メートル・面積約7万6000平方メートル=東京ドーム約1.6倍)の全体に広がっており、この時期の貝塚を伴う集落では関東最大級の規模です。また、動物儀礼跡(シカやイノシシの頭の骨を集めて並べ、火を焚いた跡)も発見されており、国内では最古の事例です。

    取掛西貝塚1

    取掛西貝塚2

    取掛西貝塚3

    取掛西貝塚4

    お知らせ1 船えもんメモ帳とマスキングテープを販売します!
    ~ふなばしセレクション2019年度認証品とのコラボデザインで登場~

    ふなばし産品ブランド協議会は、ふなばしセレクションと「ふなばしセレクション」2019年度認証品をPRするため、「船えもんメモ帳」と「船えもんマスキングテープ」を4月15日(水曜日)から販売します。
    船えもんメモ帳は、平成29年に2000冊を作成し、使いやすいと大評判の商品です。この度、「ふなばしセレクション」2019年度認証品の「黒酢米小松菜米麺」や「船橋三番瀬最中」など全10商品とコラボしたデザインで新たに登場します。
    また、新発売となる船えもんマスキングテープは、丈夫な和紙を素材とし、剥がしても跡が残りづらく、手で切りやすいという特徴があり、装飾やラッピングに幅広く活用できます。こちらのデザインも「ふなばしセレクション」2019年度認証品の全10商品とコラボしています。船えもんのカラフルで可愛らしいメモ帳とマスキングテープをぜひ、お買い求めください。

    発 売 日

    4月15日(水曜日)から

    販売場所

    市役所地下1階デイリーヤマザキ、船橋市観光協会、セブンイレブン船橋駅南口店(インフォメーションセンター併設)、ふなばし三番瀬海浜公園、ふなばしアンデルセン公園、ふなばし
    メグスパ、勤労市民センター、農産物直売所 ふなっこ畑
    ※新型コロナウイルス感染拡大防止のため休業している場合があります

    販売価格

    船えもんメモ帳 150円(税込)
    船えもんマスキングテープ 270円(税込)

    発 売 元

    ふなばし産品ブランド協議会
    ※「ふなばしセレクション」…平成24年(2012)年から始まった、船橋市内の優れた商品のブランド化を進める取り組みの一つ。特産の農水産物を使用した加工食品などを募集し、ふなばし産品ブランド協議会による厳正な審査により認証しています。

     問い合わせ先

    ふなばし産品ブランド協議会事務局(商工振興課内)047(436)2473

    報道機関からの問い合わせ

    商工振興課 047(436)2471

    船えもん

    お知らせ2 おたふくかぜ・ロタウイルスワクチンの予防接種費用を助成
    ~市独自でまん延予防と負担軽減を図ります~

    市では、4月1日から市独自でおたふくかぜワクチン予防接種費用の一部助成と、ロタウイルスワクチン予防接種費用の全額助成を実施しています。
    おたふくかぜに罹患すると、髄膜炎や脳炎、脳症など神経の合併症や、ムンプス難聴や精巣炎、卵巣炎、すい炎など様々な症状を伴うことがあります。そこで、平成31年4月2日以降に生まれた1歳児に予防接種の費用を3000円(市民税非課税・生活保護世帯は全額)助成します。
    また、乳幼児のロタウイルスによる重症胃腸炎予防のため、ロタウイルスワクチンが10月より定期予防接種となります。対象者は2年8月以降に生まれた0歳児ですが、市では「まん延予防」の観点から、定期予防接種の対象者と同学年になる2年4~7月生まれの子どもに対し、予防接種の費用を全額助成します。なお、3年度以降はすべての0歳児が定期予防接種の対象となります。
    これまで市では、ヒブや小児用肺炎球菌、四種混合などの定期予防接種や風しんの予防接種、過去に受けた予防接種の免疫が消失した子への再接種費用の助成など、疾病の予防や、その経済的な負担の軽減を図ってきました。今後も皆さんの健康面をサポートし、より一層住みよいまちを目指します。

    内容・対象

    おたふくかぜワクチン:平成31年4月2日以降生まれの1歳児
    ロタウイルスワクチン:(任意予防接種)令和2年4月2日から令和2年7月31日生まれの0歳児
               (定期予防接種)令和2年8月1日以降生まれの0歳児

    2年度に新たに費用助成する予防接種の種類・対象者等

    予防接種の種類 対象者 対象者数 事業費 財源 事業開始日 助成額
    おたふくかぜ
    ワクチン
    (任意予防接種)
    平成31年4月2日以降生まれの1歳児  4,867人 17,191千円 市単独事業 令和2年4月1日    3,000円(市民税非課税・生活保護世帯は全額)
    ロタウイルス
    ワクチン
    (任意予防接種)
    令和2年4月2日から令和2年7月31日生まれの0歳児 1,624人 50,376千円 市単独事業 令和2年4月1日 全額助成
    ロタウイルス
    ワクチン
    (定期予防接種)
    令和2年8月1日以降生まれの0歳児 2,639人 73,307千円 普通地方交付税(9割相当) 令和2年10月1日 全額助成

    問い合わせ先

    保健所健康づくり課 047(409)3836

    お知らせ3 高瀬下水処理場で消化ガス発電事業を開始します
    ~環境に優しいエネルギーで、1110世帯分の電力を発電~

    市では、高瀬下水処理場で下水汚泥から発生する消化ガス(※1)をもとに発電を行う「消化ガス発電事業」を開始しました。今年2月から汚泥消化施設・発電設備の設計建設を行い、令和4年4月から発電を開始する予定です。
    同事業は、昨年4月から西浦下水処理場で稼働している消化ガス発電事業と同様に、下水汚泥を発酵させて得られる消化ガスを燃料にして発電を行うものです。
    実施事業者を昨年5月に募集し、12月にプロポーザル方式で選定したJFEエンジニアリング株式会社と汚泥消化施設の整備工事契約および20年間にわたり同社が消化ガス発電を行う事業契約を2年2月26日に締結しました。
    施設では、新たに効率的にエネルギー利用ができる汚泥消化施設を設置するほか、ガスを貯蔵するガスホルダーや高効率発電機などを整備します。
    発電見込量は年間約495万キロワットアワーで、1110世帯分の電力に相当し、発電した電力は、固定価格買取制度(FIT)(※2)を活用し  20年間電力会社に売電を行います。
    市は、同社から消化ガスの売却費などで年間約1億円の収入を得ることができるほか、この事業により年間約2290トンのCO2の削減効果が期待できます。
    (※1)消化ガスとは・・・下水汚泥やし尿、浄化槽汚泥、生ごみなどの資源「バイオマス」を発酵することで得られるガス
    (※2)固定価格買取制度(FIT)とは・・・太陽光や風力などの再生可能エネルギーの普及を図るため、電力会社が一定期間固定価格で買い取ることを義務付けた制度

    事業名

    高瀬下水処理場消化ガス発電事業

    概  要

    高瀬下水処理場(高瀬町56番地)における汚泥消化
    施設の整備および消化ガスを利用した発電及び外部売電

    事業者

    JFEエンジニアリング株式会社

    建設期間

    令和2年2月から令和4年3月まで

    発電期間

    令和4年4月から令和24年3月まで

    事業費

    高瀬下水処理場汚泥処理設備工事
    19億133万3千5百円(税込)

    事業効果

    発電量 約495万kWh/年(1110世帯分の消費電力に相当)
    CO2削減量 約2290トン/年(杉の木約16万本の吸収量)
    市の収益 約1億円/年(消化ガス売却益・土地占用料)
    完成イメージ

    高瀬下水処理

    問い合わせ先

    下水道施設課 047(432)9040

    お知らせ4 ジェッツとスピアーズが市職員の名刺に登場!
    ~市をホームタウンとするスポーツチームを応援~

    市では、“千葉ジェッツふなばし”および“クボタスピアーズ”と協力し、両チームのロゴをあしらった職員の名刺・名札の使用を開始いたしました。
    市と“千葉ジェッツふなばし”は平成27年5月に「ホームタウン協定」を、“クボタスピアーズ”とは平成28年6月に「相互連携・支援協力に関する協定」を結びました。両チームにはバスケットボール、ラグビーを通して市のイベントへの参加や子どもたちへの試合招待、スポーツ教室の開催などさまざまな地域貢献活動にご協力いただいております。
    今回、名刺・名札のロゴの記載は、両チームを応援し、さらにまちを盛り上げようとの思いから実現。新型コロナウイルスの感染拡大の防止策としてBリーグ、ラグビートップリーグともシーズン途中で終了してしまいましたが、今後も市では、船橋市をホームタウンとするスポーツチームを応援していきます。

    ロゴの由来

    千葉ジェッツふなばし…鉄壁な守備を現す盾から音速を超えるジェット機が飛び立つイメージを表現。盾は音速を超えた際に起こるソニックブームを表している。盾部分はプラチナの原型色、それが選手の想い、ブースターの声援によって磨きあげられて輝きを放つ千葉ジェッツの文字になっている。
    クボタスピアーズ…スピアーズは「槍」を意味している。敵のディフェンスを鋭く突き破る攻撃力と、突き刺さるタックルで敵の攻撃を寸断するディフェンス力を兼ね備えたチームでありたいと願いが込められている。

    ジェッツクボタスピアーズ

    名刺

    問い合わせ先

    商工振興課 047(436)2203

    お知らせ5 5年連続で市に“愛着がある”人が80%を超えました
    ~これからも住み続けたいと思えるまちづくりを目指して~

    市では、市民の市政に対する意見や要望を把握し、今後の市の施策に反映させるための「市民意識調査」を昭和47年から毎年実施しています。元年度は、1425人から回答があり、このほど結果がまとまりました。
    この調査では、「愛着」「定住意向」「住みごこち」について継続的にきいております。今回の調査結果において、「本市に愛着を持っている人(愛着)」(※1)が85.1%、「これからも住み続けたい人(定住意向)」(※2)が84.9%、「本市を住みよいまちと感じている人(住みごこち)」(※3)が82.1%と、すべてにおいて80%を上回りました。本市は現在、人口64万人を超え、今なお増加しています。転入者も多い中で平成27年以降の過去5年間連続して、3項目すべてで80%以上を維持していることは、魅力あるまちづくりを推進している成果の表れだと考えています。
    今回の調査の結果も踏まえつつ、今後とも本市の優れた「市民力」「都市力」を活かしながら、市民の皆さんに愛されるまちづくりを進めていきます。
    なお、元年度は各家庭の「災害への備えについて」や依然として被害が多い「電話de詐欺(振り込め詐欺等)について」など全部で7項目調査しています。結果の詳細は、市ホームページのほか、市役所11階の行政資料室および船橋駅前総合窓口センター・各出張所・各図書館・各公民館(各図書館・公民館は5/6まで休館)で閲覧できます。
    (※1)“「船橋市」に愛着を持っていますか。”との問いに対し、「愛着がある」または「やや愛着がある」と回答した人の割合
    (※2)“今後も「船橋市」に住み続けたいと思いますか。”との問いに対し、「住み続けたい」または「しばらくは住み続けたい」と回答した人の割合
    (※3)“「船橋市」を住みよいまちと感じていますか。”との問いに対し、「住みよい」または「まあまあ住みよい」と回答した人の割合

     問い合わせ先

    市民の声を聞く課 047(436)2784

    「令和元年度市民意識調査」結果のポイント

    ■「住みごこち」についての調査結果

     今回の調査結果で、【愛着】【定住意向】【住みごこち】の3項目で80%を超えていることから、平成27年以降の過去5年間連続して、3項目すべてで80%以上を維持している。 

    年度

    愛着

    定住意向

    住みごこち

    令和元(2019)年

    85.1%

    84.9%

    82.1%

    平成30(2018)年

    83.8%

    83.5%

    80.3%

    平成29(2017)年

    86.9%

    86.7%

    84.0%

    平成28(2016)年

    82.7%

    85.7%

    81.9%

    平成27(2015)年

    81.5%

    83.4%

    81.1%

    平成26(2014)年

    83.4%

    83.6%

    77.7%

    (5年ごとの経年比較)
    時系列で比較すると、「住みよい」と「まあまあ住みよい」を合わせた“住みよい”と感じている人の割合(82.1%)は平成16年度(69.7%)と比べて12.4ポイント増加している。

    市民意識調査

     ■「令和元年度 市民意識調査」の概要

    (1)調査対象  船橋市在住の満18歳以上の男女3,000人
    (2)標本抽出  住民基本台帳からの無作為抽出
    (3)調査方法  郵送法(郵送配布-郵送回収)
    (4)調査期間  令和元年8月22日(木曜日)~9月9日(月曜日)
    (5)有効回収数 1,425人(47.5%)

    お知らせ6 市民の暮らしに直結する整備事業のビフォーアフターが一目でわかる!
    ~新たに2年度以降の整備予定を「見える化」しました~

    市では、市民の皆さんの暮らしに大きく関わる道路や都市公園、学校などの令和2年度以降の公共公益施設整備事業等の目的や現状、今後の予定等を一つにまとめ、4月15日(水曜日)から市ホームページで公開します。
    この取り組みは、個々の事業ごとに紹介していた内容を集約し、市民の皆さんに分かりやすく「見える化」することによって、事業に対する理解を深めていただこうというもので、平成27年度に開始しました。
    今回の主な掲載事業は、今年度実施予定の運動公園および法典公園の駐車場の改修・施設の充実などに加え、令和3年4月の開校を予定している塚田南小学校および放課後ルームの新築工事、通学路・未就学児移動経路であるキッズゾーンの安全対策などです。こうした本市の主な公共公益施設の整備事業等54件を市の総合計画・後期基本計画に定める6つの「めざすまちの姿」をもとに分類したうえで、事業ごとに目的や概要、実施箇所などを記載しています。
    さらに、事業の実施前、実施後を写真やイラストで説明するなど、市民の皆さんが具体的に事業の効果をイメージできるようにしています。
    なお、この取り組みは、内容の充実を図りながら、今後も継続していきます。
    別添資料を併せてご参照ください。

    タイトル

    「船橋市におけるまちづくりの取組~令和2年度 主な公共公益施設の整備事業等の概要~」

    掲載内容

    主な公共公益施設の整備事業ごとに
    ・事業の概要(事業の目的、場所、対象、実施内容など)
    ・令和2年度の実施予定(実施箇所、数量など)
    ・事業イメージ
    ・事業の担当課

    掲載場所

    市ホームページ「市政・市の紹介」⇒「情報公開・審議会・例規」⇒「事業の見える化」

    公開日

    4月14日(火曜日) 

    問い合わせ先

    都市政策課 047(436)2543

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