多くの子供たちから、様々な思いを込めた作品が寄せられました。生まれた作品やメッセージを集約し、動画を公開しています。
「未来への夢や希望につながる絵」や、「社会を支える多くの人々に感謝する気持ちを表した絵」、「友達や社会と繋がることへの思い」を表した絵など、豊かな思いや願いにあふれる作品をぜひご覧ください。
市内の児童・生徒の作品や市民からの応募作品、およそ2,000点を展示しています。
『リアル展覧会』の様子を動画でご紹介します。
(画像をクリックすると動画が再生されます)
新型コロナウィルスの感染拡大という未曾有の事態に、世界中の人々が、この見えない敵と闘っています。当たり前のことが、当たり前ではなかったと誰もが気づかされていると思います。感染拡大を防ぐための「STAY HOME」、休校の延長…私たちは、人と繋がる時間がかつてない程失われています。
歴史を振り返ると、これまでも人間は何度も疫病と闘ってきました。それに対して、私たちの先祖たちは祈りを捧げ、目に見えない恐怖に立ち向かい、絵や彫刻、物語といった目に見える形で不安と希望を表現してきました。
「美術の力で何かできることはないか」、このような思いから本プロジェクトを立ち上げました。
『言葉にならない思い』『誰かに伝えたい思い』『一人だからこそ考えられること』等、未知のウィルスにより人との繋がりが絶たれている今だからこそ、一枚の絵に思いを託してみませんか?一人ひとりの思いを形に残し、それを結集することで、大きな力になるのではないかと思います。
船橋市では「四つ葉のクローバープロジェクト~未来へのメッセージ~」をテーマにした絵を募集します。たくさんのご応募をお待ちしています。
6月15日までに、郵送または直接、船橋市民ギャラリー事務室(〒273-0005 船橋市本町2-1-1 船橋スクエア21ビル3階)までお届けください。出品された絵は、船橋市民ギャラリーで展示します。終了後、作品を返却しますので、市民ギャラリーに引き取りにお越しいただくか、返信用封筒をお届けください。