心肺蘇生法やAEDの使い方、その他の応急手当(三角巾・保温等)を学びます。
令和6年度の救命講習の予定は、こちらをご覧ください。
各種救命講習の受付は、船橋市オンライン申請・届出サービスによるオンライン申請のみとなります。
また、申請の際にメールアドレスの登録が必要になります。
※船橋市オンライン申請・届出サービスはこちらからご利用できます。
【オンライン申請方法】
(1)船橋市オンライン申請・届出サービスを開く。
(2)検索キーワードに「希望する講習の名称」を入力して検索する。
(例)普通救命講習、応急手当指導員講習、救命入門 など
(3)検索結果に表示された中から希望する日程の講習をクリックし、申請してください。
受付中の講習は、クリックができ、申請ができます。
受付終了している講習は、クリックができません。
・「終了しました」の表示がある講習は、受付を締め切っています。
・「受付終了しました」の表示がある講習は、現在定員に達しています。
なお、キャンセルがあれば申し込み可能になり、クリックできるようになります。
講習種別 | 講習時間 | 講習内容 | 修了証等の交付 |
---|---|---|---|
普通救命講習 Ⅰ | 【午前の部】 【午後の部】 | 成人に対する応急手当 ・心肺蘇生法(AEDの使用法を含む) ・止血法 | 「普通救命講習修了証Ⅰ」を交付します。 申込みはこちらから。 |
普通救命講習 Ⅱ | 13時から17時まで | 成人に対する応急手当 ・心肺蘇生法(AEDの使用法を含む) ・止血法 ・実技試験及び筆記試験 | 「普通救命講習修了 Ⅱ」を交付します。 申込みはこちらから。 |
普通救命講習 Ⅲ | 【午前の部】 【午後の部】 | 小児・乳児に対する応急手当 ・心肺蘇生法(AEDの使用法を含む) ・止血法 | 「普通救命講習修了証Ⅲ」を交付します。 申込みはこちらから。 |
上級救命講習 | 9時から17時まで | 成人・小児・乳児に対する応急手当 ・心肺蘇生法(AEDの使用法を含む) ・止血法 ・その他の応急手当(三角巾、保温等) ・実技試験及び筆記試験 | 「上級救命講習修了証」を交付します。 申込みはこちらから。 |
実技救命講習 | 現在、開催予定はありません。 | 成人に対する応急手当 成人・小児・乳児に対する応急手当 (上級救命講習編) ・心肺蘇生法(AED使用法を含む) ※1カ月以内にe-ラーニング講習を修了し | 「普通救命講習修了証Ⅰ」 申込みはこちらから。 |
e-ラーニング講習 |
・上級救命講習編 | インターネット上で救命講習に必要な座学部分を事前学習できます。 | 修了すると |
応急手当 | 9時から17時まで 連続3日間の受講が必要です。 | 成人・小児・乳児に対する応急手当 ※事業所や防災組織等において、普通救命講習の指導者となるためのコースです。 | 「応急手当普及員認定証」を交付します。 申込みはこちらから。 |
救命入門 | 【午前の部】 【午後の部】 | いざという時のために、親子で心肺蘇生法とAEDの使い方を学べる入門コース ・心肺蘇生法(AEDの使用法を含む) | 「救命入門コース参加証」をお渡しします。 申込みはこちらから。 (クリックしてください) |
内容は成人に対する応急手当と同じですが、一定頻度者向けのコースとして普通救命講習Ⅱがあります。
一定の頻度で、心肺蘇生を実施しAEDを使用すると想定される職業や立場の方をいいます。
普通救命講習Ⅱや上級救命講習が一定頻度者向けとなっておりますが、どなたでも受講は可能です。
「普通救命講習Ⅲ」が小児・乳児に対する応急手当を学ぶコースです。
大丈夫です。上級救命講習は普通救命講習よりレベルが上という意味ではありません。
上級救命講習は、成人・小児・乳児と幅広く応急手当を学び、さらにその他の応急手当(三角巾、保温等)について学んでいくコースです。
次の2つの方法があります。
(1) 上級救命講習を受講する。
(2) 普通救命講習Ⅱと普通救命講習Ⅲを受講する。
認定日から3年間有効となっていますが、消防局からは更新の案内はしていません。
認定期限間際になって「更新が間に合わない!」とならないように各自で早めの更新をお願いします。
認定が切れてしまうと、再度普及員講習を受講しなければなりませんので、ご注意ください。
現在、実技救命講習の開催予定はありません。
現在、実技救命講習の開催予定はありません。 ※e-ラーニングは視聴できます。
応急手当普及員講習は、指導方法を3日間で学んでいくコースです。
そのため、テキスト等による事前学習が必要になります。
【参考テキスト】応急手当指導者標準テキスト(東京法令出版)
講習日 | 受付開始日 | 開催場所 | 時間 | |
---|---|---|---|---|
1 | 令和6年 7月8日(月曜日) ~10日(水曜日) | 令和6年 6月3日(月曜日) | 救急 ステーション | 9時~17時 3日間 (計24時間) 申込みはこちらから。 (クリックしてください) |
2 | 令和6年 11月8日(金曜日) ~10日(日曜日) | 令和6年 10月1日(火曜日) |
いざという時のために、親子で一緒に心肺蘇生法とAEDの使い方を学べるコースです。(120分)
※小学校4年生から6年生とその保護者の方が対象となります。
※申込みはこちらから。(クリックしてください)
講習日 | 受付開始日 | 開催場所 | 時間 | |
---|---|---|---|---|
1 | 令和6年 7月26日(金曜日) | 令和6年 5月1日(水曜日) | 消防局5階講堂 | 1 10時~12時 |
2 | 2 13時30分~15時30分 |
○倒れている人を発見した際は、すべて感染の疑いがあるものとして対応します。
○成人に対しては人工呼吸を行わず、胸骨圧迫とAEDによる電気ショックを実施します。
○乳児・小児に対しては、人工呼吸の訓練を受けたことがあり、人工呼吸を行う意思がある場合に限り、人工呼吸と胸骨圧迫をどちらも実施します。(フェイスシールドなどの感染予防の道具があれば活用してください。)
○反応の確認、呼吸の確認の際は、自分の顔をあまり近づけないようにします。
※室内の場合は、窓を開けるなど換気をしましょう。
○倒れている人がマスクを着用していれば、外さずにそのまま胸骨圧迫を開始します。
マスクを着用していなければ、マスクやハンカチ、タオル、衣服などで倒れている人の鼻と口を覆ってから胸骨圧迫を開始します。
○救急隊員に引継ぎ後
救急隊員に引き継いだ後は、速やかに石鹸と流水で手指や顔を十分に洗いましょう。
倒れている人に使用したマスクやハンカチなどは、直接触らないようにして廃棄します。