先生のところにお世話になって2年2ヶ月経つ70代の男性です。入力度と言うんでしょうか？まだいろんな言葉が正確に理解できていないのですが、当初2.0でしたが今は0.9になっています。先生の説明では数値が下がってくると、いろんなことがあってもそのことに対して過度に心が動揺しなくなるとの事でした。

振り返って、3·11の大災害及び原発事故、それからコロナ禍、そして現在のウクライナ等の大きな出来事がありましたが、コロナもそうですが、特に直近のウクライナ紛争は、以前の私だったら多分かなり動揺したり、現地の人々の境遇を思い、落ち込んでいたと思います。

ウクライナのニュースは毎日チェックしているのですが、理不尽な攻撃をしているロシアが許せない気持ちはありますが、一方でニュースを冷静に受け止めている自分がいます。

全く何もしないわけではなく、小額ながら寄付もさせていただきましたが、受け止め方が昔の自分とはやはり少し違ってきているように感じます。
ウクライナの人々に対して理解がないとか、冷たく接していると言うのともまた違います。

ここら辺はうまく説明できないのですが、何とか解決して良い方向に行ってもらいたいと言う気持ちはありますが、距離を置いて見守っていると言う感じです。
物の見方考え方に何か軸のようなものが出来つつあるのでしょうか?この感覚は悪くないと思っています。