ご葬儀施行後にお心温まりますメッセージを頂戴いたしました。
丸山様（ご長女様）からです。


この度は、父の葬儀に際し大変お世話になりありがとうございました。

あの日、寿々本の格子戸をガラガラと開けて父が2年ぶりに家に帰って来ました。
大きな白い棺は、お店のお座敷へ丁寧に丁寧に運ばれ、父はだいぶ痩せてしまったけれど顔も髪もきれいに整えて頂き安らかな優しい顔でした。

準備はとても手際よく、白幕を天井に貼り付けたかと思うと祭壇がみるみるうちに出来上がりました。コロナ禍の葬儀ですが参列者の導線もお任せで安心しました。コックコートを着たマネキンは、父がまるでそこに立っているかの様で、スタッフの方も振り向き様にマネキンに驚いていました。

店の坂の下には大きな木の看板が力強くとても立派でした。店入ると華やかな花が参列者を迎え入れ、オレンジや黄色は、よく父が着ていた色です。

記帳台からは白に一変、花祭壇の白百合と遺影の父のコックコートの白が相まって厳かな祭壇でした。スライド映像は、選んだ写真を私は知らなかったので本当にサプライズでした。葬儀でもPV?と最初はそう思っていたのですが（結婚式であるのは知っていましたが）次々に映る1枚1枚に涙が溢れました。

式を終えて外に出ると竹林の中、灯された看板がとても美しく心落ち着きました。その夜は、孫もひ孫も皆で、自宅だから普段のままの気持ちで賑やかにゆっくりと父と一夜を過ごすことができました。

告別式で最期のお別れをし、裏玄関から庭の青々とした緑の中を通る棺を見て、父が長く頑張ってきたお店で、思い出がいっぱい詰まった大好きな自宅で父を見送る事ができ本当によかったと思いました。父も喜んでいます。


こんなにも心温まる式をして頂き本当にありがとうございました。三須様をはじめスタッフの方々に家族一同心より感謝いたします。


特に三須様は、打合せから設営、司会進行、運転手まで何から何まで。それなのに打合せ時間が通常より3倍かかるややこしい家族でご迷惑おかけしました。母も弟も三須様をとても信頼しております。これからもあと少しよろしくお願い致します。




お名前：鈴木様
住所：習志野市
喪主：奥様
亡くなった日：令和4年7月
ご利用プラン：Ｂ—Ⅰプラン
ご利用斎場：とんかつ 寿々本
施行日：令和4年8月