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【かにの日】かにの栄養と薬効【船橋市の鍼灸専門院 心月院】

 伝統鍼灸 心月院のニュース

食べるには季節外れですが6月22日はカニの日!
ちょっと過ぎてしまいましたが、今回は低カロリー食品のカニについて、その栄養と東洋医学的薬効について解説します。

まずは現代栄養学のお話。
カニにはカルシウムが豊富に含まれています。
魚類のカルシウム含有量が100g中に65.7㎎であることと比べて、カニ類は117.0㎎も含み非常に豊富です。体重50㎏の成人の体内には約1㎏のカルシウムが含まれ、その99%は骨や歯に存在し、骨格や歯を支えています。残りの1%は神経や筋肉・血液にあって精神安定剤のような働きや、筋肉の収縮を円滑にして心臓の拍動を規則正しく保ったり、血管の壁を強くしたり、血圧を下げたり、出血時の血液凝固作用の促進、酸素の活性化などの重要な働きを担っています。

血中には常にほぼ一定のカルシウムの量が維持されています。その量が不足すると、骨から溶け出して、足りなくなった分を補います。
こんなにも大事な栄養素なのに、日本人に不足していると言われています。最近は骨粗鬆症についての知識が広がっているためか、50代60代の人達の方がきちんとカルシウムを摂取しているそうです。
学校給食がある間はまだいいけれど、それを終えると外食が増えたり食事が不規則になるため、20代前後が一番カルシウム不足になりがちです。
カルシウムを摂るだけでなく、吸収を助けてくれる方法として1日15分の日光浴によってビタミンDを皮下で作り出すことでできます。
ビタミンDはカルシウムの吸収を助けてくれるので毎日少しだけ日光浴をすると骨が丈夫になります。

次に、東洋医学的効能です。いくつかありますが、清熱退黄疸(セイネツタイオウダン)→肝にこもった熱を収め、黄疸を解消する。補骨生髄(ホコツセイズイ)→骨や骨髄の再生を促進する。などです。

カニは「寒性(身体を冷やす)」の食品で加熱しても寒性は変わらないので、胃腸の弱い方は控えめに。
胃腸が冷えると成長や発育に不利なので「小児」や「妊婦」も控えめに。
食べると体内に余分な水分を生じやすいので、気をつけましょう。

家庭療法として、打撲に30~50gの河カニを弱火であぶって乾かし、粉末にして毎日2回10gを焼酎で飲むという方法もあるそうです。

参考文献:『東方栄養新書』『栄養素図鑑』

伝統鍼灸 心月院
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