おはようございます。
アドラー・ヴァイオリン教室、講師の菅です。

先日、新たに体験レッスンに来てくれた生徒さんがいました！ありがたいことです。

さっそくレッスンしてみましたら、左手はだいたいオッケーなのに、弓のコントロールがまだ足りない！

多くの先生が左手の技術をみっちり仕込みますが、実は音楽に必要な要素のほとんどは右手(運弓)が担っています！
音の大きさ、音色、細かな表現、テンポ、リズムなどなど、音楽の重要な要素はほとんど右手のコントロールで決まります。
左手は音程とヴィブラートくらいかな？

左手の練習ばかりしていると右手のことをどうしても忘れがちです。せっかく音程が良くても、変な音色では誰も耳を傾けてくれませんよ(^^;;
日本のメソッドだとなかなか右手のコントロールをしっかり教えてくれないので、私はいつも右手からみっちり仕込みます。
運弓が簡単だと思ってる方、大間違いですよ！

まずは運弓に気を付けて、大きく美しい音で弾けるように練習してみましょう！

体験レッスン、随時受付中です(^^)