癌の相談は店頭でも年々増えています。

日本では癌の相談にキノコ類のサプリメントをよく使用していますが、ドイツ、ロシア、ブルガリア、ベルギーなどでは豚脾臓から抽出した「スプリーンエキス」が医薬品として認められ、癌に使用されています。

もともとスプリーンエキスは、第二次世界大戦後に血糖値を下げるインスリンの不足を解消するために研究されていました。
その時に血糖値を下げる効果は認められ無かったのですが、癌細胞が増えるためのエネルギーを作る過程を邪魔して、癌を小さくする効果があることを発見されました。

また、癌を小さくするだけでなく、食欲の増加、痩せてしまった体重の増加、疼痛の減少、転移の抑制、肝機能数値の改善、免疫力の上昇などの効果もあることがその後の研究によりわかってきました。

放射線・化学療法などの副作用である痛みや吐き気、食欲減退、リンパ球の減少などに、特に効果があることが海外の臨床試験により確認されています。

日本ではまだわずかに輸入されているだけですが、研究が進み医薬品として承認され多くの方に貢献することが期待されています。

右島薬局で取り扱っている、日本フラボノイド研究会の「ポリエルガ」という商品が、日本で手に入るスプリーンエキスの中でもドイツの医薬品を原料として輸入しているため、品質・安全性ともに高く信頼できる商品です。