船橋市の塗装会社「涼匠ペイント」を深堀り!
1時間以上かける現地調査、家族で見返せる診断書、理由のある提案。納得して外壁塗装を選んでもらうための工夫を聞きました

代表取締役の林 涼太さん
外壁塗装の見積もりを依頼すると、まず気になるのは金額かもしれません。
しかし涼匠ペイントの林代表が重視しているのは、金額を提示することよりも前に、「今、その家がどんな状態なのか」を時間をかけて確認し、その内容を分かりやすく伝えることです。
現地調査には原則1時間以上をかけ、調査後には家族だけで見返しても内容が分かるよう診断書を作成。見積もりも一つだけではなく、複数の選択肢を用意したうえで「なぜこのプランをおすすめするのか」まで説明しています。
今回は林代表に、こうした調査や提案を続ける理由を聞きました。
涼匠ペイントが大切にしているのは、外壁塗装をよく分からないまま決めてもらうことではなく、内容を理解し、納得して選んでもらうことです。

林代表:はい。現地調査そのものは特別なことではありませんが、僕たちは原則1時間以上かけて、建物の状態を細かく確認することを大切にしています。
外壁や屋根は、一見すると同じような劣化に見えても、場所によって状態が違います。短時間で全体を見るだけではなく、どこにどんな傷みがあるのかを一つずつ確認していきます。
林代表:変わりますね。調査で確認した内容が、そのまま診断書や工事内容の根拠になります。
「とりあえず塗り替えましょう」ではなく、今どんな状態で、なぜこの工事が必要なのかを説明できるところまで確認する。 そこは大切にしています。
現地調査を行うこと自体は、外壁塗装会社として珍しいことではありません。
涼匠ペイントの特徴は、そこに原則1時間以上をかけ、調査した内容をその後の説明や提案につなげている点です。
どこが傷んでいるのか。どの程度の状態なのか。なぜ手を入れる必要があるのか。
こうした情報が整理されていることで、見積もりに書かれた工事内容も「なぜ必要なのか」が分かりやすくなります。

林代表:調査内容をもとに診断書を作成しています。
専門用語を並べるのではなく、「現在どのような状態なのか」「このままにするとどうなる可能性があるのか」「そのためにどんな工事を提案するのか」という順番で整理するようにしています。
林代表:一番意識しているのは、僕が横にいなくても内容が分かる資料にすることです。
商談のときは僕が説明できるので、その場では理解してもらえると思います。でも、そのあと家族で話し合うこともありますよね。
例えば、お子さんを寝かしつけたあとにご夫婦でリビングに資料を広げて、「うちの壁はこういう状態なんだね」「だからこの工事が必要なんだね」と確認できる。そういう資料にしたいと思っています。
この話は、今回の取材の中でも特に印象的でした。
診断書を作る会社はありますが、涼匠ペイントが意識しているのは、「説明を受けているときに分かる資料」ではなく、「家に帰って家族だけで見ても分かる資料」にすることです。
外壁塗装は、説明を聞いたその場ですぐに決めるとは限りません。家族で相談したり、ほかの提案と比較したりしながら検討するからこそ、後から見返したときにも「何を説明されたのか」が分かることが、判断材料になります。

林代表:基本的には、3~4パターンほど用意することが多いです。
塗料や工事内容によって金額も変わりますし、お客様によって予算や今後の住まい方も違います。
一つの案だけを出して「これでお願いします」という形ではなく、それぞれの違いを見てもらいながら考えていただくようにしています。
林代表:そうなんです。なので、ただ「この中から好きなものを選んでください」で終わることはしません。
家の状態やご希望を踏まえて、「今回なら、このプランがおすすめです」と、理由まで含めてお伝えします。
複数の見積もりがあっても、金額だけを見て比較するのは簡単ですが、その違いまで理解するのは難しいものです。
どこまで工事内容が違うのか。塗料によって何が変わるのか。予算とのバランスをどう考えるのか。
涼匠ペイントでは選択肢を並べるだけではなく、その家の状態や希望を踏まえて、どのプランが適していると考えるのかまで伝えることを大切にしています。
また、話を聞く中で当初の案が合わないと判断した場合には、内容を調整して改めて提案することもあるそうです。

林代表:もちろん、金額は大事だと思います。
ただ、見積書に書いてある総額だけでは分からない部分もあります。
どこまで工事をするのか、どんな材料を使うのか、なぜその工事を提案しているのか。そこまで含めて見てもらったうえで、判断してほしいと思っています。
だからこそ、調査した内容を診断書にして、工事内容を説明したうえで見積もりを提案しています。
外壁塗装を検討するうえで、価格は重要な判断材料です。
一方で、総額だけでは、それぞれの会社がどこまで施工するのか、どのような考えで見積もりを組んでいるのかまでは見えません。
涼匠ペイントでは、金額だけを比較してもらうのではなく、「この工事に、なぜこの費用が必要なのか」まで理解したうえで検討してもらうことを重視しています。
価格ではなく説明だけを重視する、ということではありません。価格も含めて、判断するための情報をできるだけ揃えること。それが林代表の考える提案のあり方です。

林代表:以前は2時間以上お話しすることもありました。
でも、長ければいいわけではないと思うようになって、今は最初に「長くても90分程度です」とお伝えしています。
長時間話しても、全部覚えてもらえるわけではありません。なので、必要なことを整理して、分かりやすく伝えることを意識しています。
「丁寧な説明」と聞くと、説明する情報量を増やすことをイメージしがちです。一方、涼匠ペイントでは、説明内容だけでなく時間にも目を向けています。
伝えたいことをすべて長時間話すのではなく、要点を整理し、後から診断書でも確認できるようにする。その場で全部覚えてもらうのではなく、後から確認できる状態を作ることも、分かりやすさの一つです。

林代表:「一番安い見積もりではなかったけれど、説明を聞いてお願いすることにした」と言っていただくことはあります。
もちろん、最終的に何を重視するかはお客様それぞれです。ただ、自分たちとしては、金額だけではなく、家の状態や工事内容まで理解してもらったうえで選んでいただけたらと思っています。

今回、林代表に話を聞いて分かったのは、涼匠ペイントが特別なことを一つだけ行っているというより、外壁塗装を検討する人が判断しやすくなるよう、一つひとつの工程を深く行っていることでした。
原則1時間以上をかけ、建物の状態を細かく確認する。
調査した内容を、家族だけでも見返せる診断書にまとめる。
3~4パターンの見積もりを用意し、それぞれの違いを説明する。
そして、ただ選択肢を渡すのではなく、「なぜこのプランをおすすめするのか」まで伝える。
外壁塗装会社を選ぶ際には、価格だけでなく、「どこまで調べてくれるのか」「調査結果をどう説明してくれるのか」「提案の理由まで伝えてくれるのか」を見ることも、比較する一つの方法です。
涼匠ペイントが大切にしているのは、「よく分からないけれどお願いする」のではなく、内容を理解して、自分たちで納得して決めてもらうこと。
外壁や屋根の塗装を検討している方は、見積金額だけでなく、こうした調査や説明、提案の内容にも目を向けてみてはいかがでしょうか。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

なぜ涼匠ペイントは選ばれる? 林代表に聞く、外壁塗装で大切にしていること
1時間以上かける現地調査、家族で見返せる診断書、理由のある提案。納得して外壁塗装を選んでもらうための工夫を聞きました

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