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市立船橋高等学校吹奏楽部出身の青年・浅野大義さんの実話をもとにした映画『20歳のソウル』。
2022年5月27日(金)全国ロードショー公開を記念した特別展覧会「ここだけの20歳のソウル展~映画との二重奏~」が船橋市民ギャラリーで始まりました。
「映画の世界観を再現し、映画と合わせて観ることで二重奏を奏でる」というコンセプトをもとに、4部構成で展示されています。
会場に入るとまず目に入るのは写真の数々。映画の名場面や撮影の合間のオフショットなどが約140点。映画の小道具や使用した楽器・衣装・監督が使用した台本なども展示されています。

撮影時に着用された衣装
示室を奥へ進むと、市立船橋高校吹奏楽部の足跡をたどる展示に。
これまでの定期演奏会ポスターやパンフレット・コンクールのトロフィーや賞状・衣装・定期演奏会やコンクールなどの写真が並びます。


会場内には撮影スポットも!
隣の展示スペースでは「写輪館」を再現。
主人公の祖父である忠義さんの私設ギャラリー「写輪館」に展示している実物を見ることができます。
忠義さんが大義さんを撮影した写真約30枚をはじめ、作者の中井由梨子さんが『20歳のソウル』を書くきっかけにもなった新聞の投書欄の切り抜き、告別式によせて大義さんの恩師高橋先生が書いた横断幕、告別式の寄せ書き、大義さんをイメージして作られたパッチワーク作品などがずらり。
愛用のキーボードや高校1年生の時に着用したYOSAKOIソーランの衣装も展示され、大義さんが実在する若者だったことをリアルに感じることができます。

会場の一番奥は映像コーナー。映画キャストのコメントのほか、在りし日の大義さんを映像を通じて知ることができます。
大義さんが亡くなる2週間前に観覧した市船定期演奏会の吹劇第11弾「ひこうき雲~生きる~」、「Ichihfunaソーラン」で大旗を振る大義さん、告別式で演奏された「市船soul」。映画が実話であることを改めて感じることができる貴重な映像です。

大義さんも振った市船吹奏楽部の大旗
この映画を見るきっかけは、キャストのファン・吹奏楽が好き・船橋市民だから、など人それぞれだと思います。
どんなきっかけであれ、誰の心にも必ず刺さるものがあるこの展覧会。映画を見た人もまだの人にも、より多くの方に見てほしい。「生ききる」こととはどういうことか。大義さんの面影から、あらためて問われている気がします。
会期中の6月4日(土)には市船吹奏楽部によるアンサンブル演奏も予定しています。
大義さんの遺志を引き継ぐ後輩達の演奏をぜひ会場で体験してください!
5/24(火)~6/5(日) 10:00~18:00
無料
船橋市民ギャラリー 第1.2ホール、第3.4展示室
住所:船橋市本町2-1-1 船橋スクエア21ビル3階
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
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