西船橋の元気はここから!お弁当屋「foodstock YamaGorilla」特集
(更新)

みなさん、こんにちは!まいぷれ編集部です!
先日は、西船橋で愛されるお弁当屋さん「YamaGorilla」の魅力や人気メニューについてお届けしました。
➡ 「前回の記事:西船橋駅前「ヤマゴリラ」のお弁当が愛される理由とは?」
毎日店頭にずらりと並ぶ美味しそうなお弁当たち。
「これって、毎日いつ作っているんだろう?」と気になりませんか?
その答えを探るべく、まいぷれ編集部は今回、YamaGorillaの調理場へ潜入してきました!
私たちがお店で目にする美味しいお弁当たちは、西船橋の街がまだ静かな深夜から準備が始まっていたんです…!
今回は、代表であるお父様と、店長である息子様にご協力いただき、普段は見ることのできない調理の様子を写真とともにお届けします!

YamaGorilla代表のお父様(左)と、店長の息子様(右)
いつも多くのお客さんで賑わう、YamaGorilla。
お弁当やおにぎり、温かいお惣菜や豚汁は、実は私たちが普段お店で目にするずっと前から、決まったスケジュールで準備が進められているんです!
まずは、その1日の流れを見ていきましょう。
②AM4:00 盛り付け開始
③AM6:30 お店へ配送
④AM7:30 開店
では次に、各工程の様子をもう少し詳しくのぞいてみましょう!
空がまだ真っ暗な深夜3時。
厨房に立つのは、代表と店長のお二人。朝一番にお弁当を届けるため、YamaGorillaの1日はこの時間から始まります。

街がまだ静かな深夜から準備が始まります

調理場
まず、店長が向かったのは、巨大な炊飯器の前。
1回で15升も炊けるという3段式の炊飯器「シャリマシン」を使い、お弁当用の雑穀米など、なんと200食分以上のご飯を一気に仕込んでいきます。

シャリマシン
その傍らで、代表は揚げ油を温め、焼き台に火を入れます。
サバを焼きながら、油の温度が上がるのを待って唐揚げや海老天を次々と揚げていく…。同時に複数の作業をこなす無駄のない動きに、長年の経験が光ります。

焼サバ

揚げ物
そもそも、なぜこれほど早い時間から準備を始めるのでしょうか。
その大きな理由が、お店の命ともいえる「お米」にありました。
YamaGorillaが1週間に使うお米の量は、なんと約250kg!
最近は価格高騰などで入手が難しくなっているそうですが、長年の信頼で結ばれた米屋さんのおかげで、千葉県が誇るお米「ふさこがね」を、品質を落とすことなく安定して仕入れられています。
そして、このこだわりのお米を最高の状態で届ける秘訣も、この早朝仕込みにあります。
「作り置きはせず、必ずその日に炊いたご飯でお弁当を作りたいんです」と店長。
冷めても美味しいことで知られる「ふさこがね」ですが、お米本来の風味を味わっていただくため、できる限り炊きたての状態で提供できるようにしているのだそうです。
その日に炊いたご飯で作るおにぎりや、できたてのお惣菜。
YamaGorillaの美味しさの原点は、この徹底したこだわりにありました。

使用するお米の量は、1日で約50kg!
AM4:00、炊き上がったご飯の湯気と、できたてのお惣菜の香りで満たされた厨房は、いよいよ一番のピークタイムへ。主な調理が一段落し、ここからは盛り付けの作業が中心となります。
一人がお弁当の盛り付け(箱詰め)を、もう一人がおにぎりを握る。この役割は1週間交代だそうです。
一見シンプルに見える箱詰めですが、ここにも無駄のない手順が。まずはおかずとご飯が別の容器のものから、次に丼もの…というように、お弁当の種類ごとに詰める順番が決まっているんです。

容器に合わせてそれぞれ盛り付けしていきます
そして、一番最後に詰められるのが、看板商品の「のり弁」。
これは、「一番人気ののり弁を、できるだけ出来たてに近い状態でお客様に届けたい」という想いから。

最後にのり弁を準備していきます

卵焼きは直前に焼きます
メインのおかずである卵焼きも、この一番最後のタイミングで焼き上げられます。
細やかな時間配分まで計算されているんですね。

焼きたての卵焼きをのせていきます

「のり弁」の完成
一方、隣で進められるおにぎり作りにも、YamaGorillaならではの工夫が見られます。
1日に約100個も握られるおにぎり。味の決め手となる塩には、沖縄県産の「粟国(アグニ)の塩」を使用しています。ミネラルが豊富で塩辛さの角がなく、ご飯の甘みを引き立てるやさしい味わいが特徴の塩です。
そして、具材によって塩加減を変えているのも大きなポイント。鮭や牛しぐれなど、それぞれの具材が持つ本来の味を最大限に活かすため、一つひとつ塩の量を調整しているそうです。こうした細やかな配慮が、YamaGorillaのおにぎりの美味しさに繋がっているんですね!
こうして、見た目にも美味しいお弁当やおにぎりが次々と完成していきます。
▼おにぎりの種類や作り方についてはこちらをご覧ください!

おにぎりの具材(黄身正油)

一つ一つ丁寧に握っていきます
AM6:30頃、ついにその日の朝一番に並ぶお弁当とおにぎりが完成します。
完成したばかりの商品を、今度は店長が自らお店へと運びます。
この時、お弁当やおかずは適切な温度で提供できるよう、商品ごとに温度管理を徹底しているそうです。
見えないところにも、美味しさへの配慮が光ります。
お店に到着すると、深夜から一つひとつ丁寧に作られてきた商品が、ずらりと店頭に陳列されていきます。
厨房での熱気が、お店の活気へと変わっていく瞬間です。
そしてAM7:30、開店。
こうして調理場から届けられたお弁当が、西船橋の街の一日を支える美味しいエネルギーになっていくんですね。

店頭に並ぶおにぎり
YamaGorillaの美味しさを支えているのは、早朝からの調理工程だけではありません。その大元となる「食材」と、見えないところで行われる「ひと手間」に、本当の秘密が隠されていました。
先ほどご紹介した千葉県産米「ふさこがね」のほかにも、YamaGorillaにはこだわりの食材がたくさんあります。
その代表格が、看板商品「のり弁」に使われる海苔。
以前は船橋産でしたが、不漁が続く中でも品質は絶対に譲れないと、現在は千葉県内の富津(ふっつ)や館山(たてやま)など、その時期に最高の状態の海苔を厳選しています。「この2年でのりの価格は倍になりました」と話す代表。
それでも、香りが高く、黒々とした一級品を使い続けています。
さらに驚くべきは、のり弁にはさらに上のグレードの海苔を使っていること。なんと、銀座の高級寿司店で使われる海苔よりも、さらに特別な海苔なのだそうです。

看板商品「のり弁」に使われる海苔

魚も丁寧に処理していきます
YamaGorillaのお惣菜には、実はすぐには完成しないものもあります。
例えば「魚の西京焼き」。市場で仕入れた魚をお店でおろし、塩を振って一晩。翌日、余分な塩を洗い流してから、ようやく味噌に漬け込むという、数日がかりの一品です。
人気の「とん汁」も、作ってすぐではありません。2~3日寝かせることで、大根などの具材にぐっと味が染み込み、一番美味しい状態で店頭に並びます。
「チャーシューも、理想の食感を求めて今も低温調理の時間を調整しているんです」と代表。
一つひとつのお惣菜に、これほどの時間と想いが込められていたんですね…!
実は今、YamaGorillaさんでは次の展開に向けた準備が進んでいるんです。
調理場に隣接する工場には、-40℃まで対応可能な凍結庫と真空パック機を完備。急速冷凍で旨味を閉じ込めた唐揚げや、じっくり煮込んだ角煮、もつ煮込み、牛すじ煮込み、カレーなど、次々と新商品の開発が進められています。さらには、ふっくらとした食感が楽しめる冷凍おにぎりまで。
「将来的には24時間無人販売も実現させたい」という想いも。いつでも手軽に、でも品質は妥協しない。そんなYamaGorillaさんならではの商品をお届けできる日も、そう遠くないかもしれません。

新しくなった店内レイアウト
最近、店内のレイアウトも新しくなりました。窓際の棚を撤去し、外からも商品が見えやすい、よりオープンな雰囲気に。
「入りやすく、選びやすい」お店でありながら、これまでの温かみのある雰囲気も大切に守られています。

pole pole(ポレポレ)
そして先日、YamaGorillaの系列店として、市川市南大野にお菓子屋さん「pole pole(ポレポレ)」がオープン!
スワヒリ語で「ゆっくり ゆっくり」という意味を持つその名の通り、忙しい毎日にほっと一息つける癒しの空間を、というコンセプトで生まれたお店です。今後は両店舗でのコラボレーションも期待できそう。
変わらぬ美味しさを守りながら、新しい美味しさも追求し続けるYamaGorilla。これからも西船橋の街に、たくさんの"美味しい"と"うれしい"を届けてくれそうです。

代表(左)と店長(右)
今回の取材で見えてきたのは、YamaGorillaさんならではの魅力。
徹底的な「こだわり」と、遊び心のある「楽しさ」。
深夜3時からの準備、選び抜かれた食材、緻密な手順と時間配分など、プロフェッショナルとしての技術は絶対に譲りません。
そして、その確かな美味しさを土台にしながら、山口さんならではの遊び心も。「美味しいのは当たり前」という言葉通り、品質は譲らない。だからこそ、爆弾おにぎりや大人様ランチなど、思わず笑顔がこぼれるような企画が次々と生まれるのかもしれません。
毎日通いたくなる。また食べたくなる。それは、確かな美味しさと、そこに込められた遊び心。そんなYamaGorillaさんだからこその魅力なのかもしれません。
ぜひみなさんも、日替わりで進化し続けるYamaGorillaの美味しさと楽しさを、味わってみてください!

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| 名称 | foodstock YamaGorilla(ヤマゴリラ) |
| 住所 | 千葉県船橋市西船4-22-3 KTRビル1F 西船橋駅北口徒歩1分(マクドナルド向かい) |
| 電話番号 | 047-402-6777 |
| 営業時間 | 7:30~14:00(売切れ次第終了) ※10:30までおにぎり中心の販売 ※5個以上の大量注文は3日前までにご連絡をお願いしています。 |
| 定休日 | 土曜日・日曜日 ※オードブル・仕出し弁当は要相談 |
| 各種SNS | LINE:友達登録はこちら! Instagram:@yamagorilla0618 |
※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

【取材】早朝3時から密着!ヤマゴリラのお弁当ができるまで

【取材】西船橋駅前「ヤマゴリラ」のお弁当が愛される理由とは?
~YamaGorillaの店長さんにまいぷれ編集部がお話を伺いました!~