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鉄道博物館 第6回コレクション展「鉄道×絵画」

日本のゴッホとも評される長谷川利行の「赤い汽罐車庫」を今回 8年ぶり に展示します

長谷川利行「赤い汽罐車庫」<br>1928年油彩 112×194cm
長谷川利行「赤い汽罐車庫」
1928年油彩 112×194cm
鉄道博物館 第6回コレクション展「鉄道×絵画」

■会期
2014年3月15日(土)~6月2日(月)

■会場
鉄道博物館2Fスペシャルギャラリー1

■入場料
鉄道博物館の入館料のみで、コレクション展もご覧いただけます。
※鉄道博物館の入館料は、一般1,000円、
小中高生500円、幼児(3歳以上未就学児)200円

■主催:鉄道博物館
■後援:さいたま市
長谷川三千春「電気機関車車庫」<br>1956年頃油彩104×243cm
長谷川三千春「電気機関車車庫」
1956年頃油彩104×243cm
今回、鉄道博物館が長年に渡り収集してきた資料の中から絵画を中心に選定した、第6回コレクション展「鉄道×絵画」を開催します。

○本展示では、鉄道をモチーフとした絵画の持つ魅力を、美術、歴史、技術などの側面から多面的に紹介します。
○当館の開館(2007年10月14日)以来、初公開の資料も多数展示します。描いた画家や描かれた風景・時代などとともに、さまざまな姿から読み取れる鉄道の世界をご覧ください。
○日本のゴッホとも評される長谷川利行の「赤い汽罐車庫」を今回8年ぶりに展示します。

※会期中、一部資料の展示替えを行います。
西田米次郎「30号機関車」<br>1934年油彩71.4×59cm
西田米次郎「30号機関車」
1934年油彩71.4×59cm
このページに掲載している絵画について

●長谷川利行 「赤い汽罐車庫」1928年油彩112×194cm
1929年の第4回1930年協会展に出品された作品で、田端の機関庫を描いたもの。真っ赤な地面や機関庫の煉瓦、黒々とした蒸気機関車が強いコントラストで描かれている。

●長谷川三千春「電気機関車車庫」1956年頃油彩104×243cm
当時の東京機関区と思われる。中央の緑色の電気機関車はEF58形で、東海道本線全線電化に合わせ、特急「つばめ」「はと」用に塗り替えられたものの試験塗装車である。

●西田米次郎 「30号機関車」1934年油彩71.4×59cm
関西鉄道30号機関車「電光(いなずま)」は、深い赤の塗色であったとされる。この作品は実見している機関車研究者の西田氏により再現されたもの。実際の色を表した記録としては唯一の資料となる。

「鉄道×絵画」展ガイドツアー

開催中のコレクション展「鉄道×絵画」では、当館のコレクションの中から絵画資料を中心に展示し、鉄道をモチーフとした絵画の持つ魅力を美術、歴史、技術など様々な面から多面的に紹介しています。
描いた画家や描かれた風景の解説、絵の見どころなど、その豊かな世界の一端を、展示解説員(インタープリタ)が案内する、ガイドツアーを開催します。

■場所:2階スペシャルギャラリー1
■期間:2014年4月26日(土)~5月11日(日)
■時間:平日12時30分~土休日12時30分~、16時30分~
※所要時間は約20分程度です。

■その他
どなたでも無料でご参加いただけます。
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