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海老川流域水循環再生構想

概要

海老川流域では都市化が進んだことにより、洪水が今まで以上に発生したり、湧水が少なくなったり、川の水質が悪くなるなど、海老川流域の水循環系が大きく変化したことにより様々な問題が発生しました。

そのような状況の中、平成7年度より建設省(現国土交通省)が「都市の水循環再生のための構想策定マニュアル」の策定に着手し、重点的に施策を展開するモデル流域として海老川を含めて全国6流域を指定しました。

そのことを受けて、平成8年3月に学識経験者、行政(千葉県・船橋市・鎌ケ谷市)および市民団体から構成される「海老川流域水循環再生構想検討協議会」を設置し、水循環系に関する課題や水循環系再生のための基本的な施策について検討し、平成10年3月に「海老川流域水循環再生構想」を策定しました。

また、この構想に示された海老川流域の水循環系再生に関わる諸施策を具体的かつ確実に実行していくために、平成10年10月に学識経験者、行政(県・市)および市民団体から構成される「海老川流域水循環再生推進協議会」を設置し、行政、市民、企業との コラボレーションおよび連携を強化し、三者のパートナーシップに基づいて、それぞれの役割を明確にし、より実効性のある計画とするため、平成11年12月に「海老川流域水循環系再生行動計画」を策定しました。

その後も「海老川流域水循環系再生第二次行動計画(平成18年3月)」、「海老川流域水循環系再生第三次行動計画(平成23年3月)」に基づき各種施策を行い、平成31年には、再生構想の中期目標年を迎えたことから、再生構想及び各行動計画に基づく各施策の評価・総括を行いました。

さらに、再生構想の中間年の区切りを迎え、社会情勢の変化や気候変動などの新たな課題も踏まえた計画とするために、令和2年11月に「海老川流域水循環再生構想(改訂版)」を策定し、令和2年度から令和6年度の5年間における実行性ある行動をとるための計画として、令和3年3月に「海老川流域水循環系再生第四次行動計画」を策定しました。

さらに詳しく知りたい方はこちら
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流域図(船橋市域)


海老川流域図

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