市内に存在が確認されている湧水は、都市化の進行に伴い荒廃が進んでいますが、平成9年度に実施した「湧水保全・再生計画調査」によって、まちづくりの視点から再生価値の高いものも存在することが確認されました。
湧水は、台地部の樹林や農地等に降った雨が地下に浸透し、低地部からしみ出す水循環について学ぶ最適な素材であると同時に、動植物の棲息環境としても大切な水源であることから、平成9年度より地元の方々と協働して整備を進めてまいりました。
その中でも葛飾地区については、地元の皆さんの湧水に対する保全・再生への意識が高く、地形的にみても湧水や松林、由緒ある寺社が連なるなどの特色があることから、「葛飾湧水群」として整備に着手し、平成9・10年度は「二子藤(ふたごふじ)の池」の復元、平成11年度には「葛飾神社の池」及び「ゲエロの池」と、3箇所の湧水池の整備を行ってきました。
平成12年度からは、市の中央部に位置する「倶梨迦羅不動尊(くりからふどうそん)の池」の整備に着手し、平成13年度に完成しました。また、平成14年度に葛飾地区で「葛羅(かづら)の井」の整備を、平成17年度には「二子浦(ふたごうら)の池」の整備を行いました。
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平成9・10年度
東中山1丁目316番(地図)
218平方メートル
東中山湧水池保存会
平成11年度
西船5丁目409番(地図)
180平方メートル
葛飾神社の池保存会
平成11年度
印内2丁目293番(地図)
254平方メートル
印内町会
平成12・13年度
飯山満町3丁目1524番1(地図)
575平方メートル
飯山満3丁目第2町会
平成14年度
西船6丁目174番1の一部(地図)
33.30平方メートル
葛飾神社
平成17年度
東中山1丁目330番2(地図)
207.84平方メートル
東中山湧水池保存会