東京2020パラリンピックにおいて、幕張メッセでゴールボール競技が開催されることから、日本ゴールボール協会は、県内各地で合宿を行っています。
船橋市では、平成30年2月3日(土曜日)から4日(日曜日)、船橋市立船橋高等学校第3体育館にて、ゴールボール男子日本代表強化合宿を受け入れるとともに、障害者スポーツやパラリンピック競技に対する理解・関心を深める目的で、「ゴールボール競技体験会」を実施いたしました。
当日は、船橋市立船橋高等学校の生徒約27名の前で、男子日本代表選手のデモンストレーションが行われた後、競技説明がなされ、実際に生徒らが競技体験をしました。初めて体験する競技に戸惑いながらも、ゴールボールの楽しさや難しさを感じていました。
パラリンピックの正式競技の一つで視力に障害のある方を対象に考案されたスポーツです。平成32(2020)年の東京パラリンピックでは、幕張メッセで競技が開催されることになっています。
1チーム3名で視覚障害の選手たちが行う対戦型のチームスポーツで、攻撃側は、鈴の入ったボール(1.25kg)を相手ゴール(高さ1.3m 幅9m)に向かって投球し、守備側は全身を使ってボールをセービングします。
攻守を交互に入れ替えて試合を行い、得点を競います。試合は前後半12分ずつの計24分、ハーフタイムは3分で行われ、選手は視力の程度に関係なく、全員アイシェード(目隠し)を着用してプレーします。
場 所:船橋市立船橋高等学校第3体育館(多目的ホール)
実施期間:平成30年2月3日(土曜日)~4日(日曜日)
場 所:船橋市立船橋高等学校第3体育館(多目的ホール)
実施期間:平成30年2月3日(土曜日) 12:00~13:30
12:00~12:30 男子日本代表選手によるデモンストレーション
12:30~13:20 競技体験
13:20~13:30 質疑応答・記念撮影