セアカゴケグモは、もともと国内には生息していなかったクモですが、環境省では既に国内に定着したものと判断されており、市内全域で多数発見されていることから、定着した可能性が高いとみられます。
攻撃性の高いクモではありませんが、触ると咬まれることがあります。
咬まれた直後は、軽い痛みを感じる程度ですが、次第に痛みが増加し、腹痛、胸痛が起こることがあります。頻度はまれですが、重症になると、嘔吐、発熱、高血圧、頻脈などの神経毒による全身症状が現れることがあります。
万が一、咬まれてしまった場合には、患部を水でよく洗い、医療機関を受診してください。
咬んだクモの種類がわかるように、虫体(死がい)がある場合は医療機関に持参してください。
セアカゴケグモは、メスのみ人体に影響のある毒性を持っています。
(※右の画像はメスです。)
全体的に黒く、腹部背面によく目立つ赤色の模様があります。
体長は約10mm程度で、脚を広げると約30mm程度です。
腹部下面には、ゴケグモ属の特徴である、砂時計様の薄赤色の斑紋があります。
また、卵のうは直径約10~15mmで乳白色をしています。
巣を作る隙間があり、日当たりがよく、暖かく、餌となる昆虫のいる場所に巣を作り繁殖します。
一般的には、下記のような箇所で営巣するケースが多くなっています。
また、一般の住宅等では下記のような場所で営巣が報告されています。
敷地内のお手入れ等をされる際には、お気をつけください。

参考資料:
セアカゴケグモに注意してください(PDF形式 330キロバイト)
ご自宅等でセアカゴケグモを発見した場合は、素手で捕まえたり触ったりせずに、市販の殺虫剤を噴霧するか、なければ靴で踏み潰す等して駆除してください。また、セアカゴケグモの卵を発見した場合は、袋詰め後、飛び散らないように袋ごと靴で踏み潰し、袋を二重にし密閉して可燃ごみに捨ててください。
集合住宅等で発見した場合には、居住者様で駆除いただくか、管理会社や施設管理者にご相談ください。
なお、セアカゴケグモが市内全域に定着してしまっているため、市に対して発見の報告は必要ありません。
また、疑わしいクモを発見し判別がつかない場合には、下記のスマート申請にて、市環境政策課まで画像を送付してください。
| 発見した場所 | 管理者および管理者の連絡先 |
|---|---|
| 市立小中学校、市立船橋高校、 及び市立特別支援学校 | 船橋市教育委員会施設課 電話:047-436-2825 |
| 市道 | 船橋市道路維持課 電話:047-436-3222 |
| 公園・緑地 | 船橋市公園緑地課 電話:047-436-2555 |
PDFファイルの閲覧には、Adobe Reader(無料)が必要です。