当市の防災対策へ「女性の視点」を反映するため、平成26年度から令和元年度まで「防災女性モニター」を設置し、「子育て防災手帳」の作成や備蓄品等の見直しを行ってきました。
令和8年度は、阪神淡路大震災以降、顕在化した災害関連死の防止と、男女共同参画等の多様な視点を取り入れた防災対策をさらに推進するため、「避難所の生活環境(避難所外避難者を含む)の改善」に向けて、「男女のニーズの違い等、男女双方の視点による配慮」や「女性や子ども等への安全に配慮」した市の備蓄品の見直しを検討します。併せて、平成27年度に妊婦や乳幼児のいる家庭向けに作成した「子育て防災手帳」の見直しを実施します。
「一人一人の備え」と「事業所の協力体制」について、女性の視点で考えた防災チェックシートを作成しました。
今回作成したチェックシートが、事業所の防災対策に反映されることを期待するとともに、働く女性だけでなく、育児や介護を担いながら働く男性もご活用ください。
チェックシートの内容については、こちらからご覧ください。
⇒「働く女性のための防災チェックシート」
備えるをテーマとして、市民向け防災講座を開催しました。『おかたづけ』という身近なテーマでの講話のおかげか、親しみやすく防災について学んでもらえました。

防災へ関心の薄い世代に向けて、啓発用のリーフレットを作成し、防災イベントで配布しました。
船橋市避難所運営マニュアルに男性用トイレと女性用トイレの割合を1対3にする等様々な提言を行いました。市では女性モニターや防災関連団体等からの助言をもとに、避難所運営マニュアルを平成30年6月に改正しました。
≪参考≫ 避難所運営マニュアル
現在、危機管理課・各保健センター等で配布を行っている子育て世代に向けた「子育て防災手帳」を作成しました。
携帯しやすいよう母子手帳と同じサイズで作成し、母子手帳の交付時にすべての妊婦に配布しています。
≪参考≫ 子育て防災手帳
平成26年度時点で、市の備蓄品で足りないもの等を精査し、市に用意するべき備蓄品等の様々な提言をしました。
市では女性モニターからの提言を受け、授乳時や着替え時に使用するワンタッチパーテーションの配備数を増やしたり、1~2歳児用粉ミルクや0歳児用の離乳食を新たに配備しました。