令和2年10月12日 午後1時30分から
市役所9階 第一会議室
新型コロナウイルスの感染状況を把握するため、船橋市は金沢大学本多了(りょう)准教授と10月12日(月曜日)に協定を結び、市内の高瀬・西浦下水処理場に流入する下水の提供を開始します。
下水中に含まれるウイルスを検出することで、流域の感染者数の推測に役立てられる可能性が欧米の研究で明らかになってきており、日本でも「日本水環境学会COVID(コビッド)-19タスクフォース」が、複数の自治体に協力を呼び掛け、研究が進められています。
今回、市と金沢大学が締結する協定に基づく調査研究は、日本水環境学会の取り組みにも参加している同大学と民間企業(株式会社 建設技術研究所・株式会社 環境総合リサーチ)が共同研究で実施しているものです。市が提供する下水の研究試料から、より高い精度でウイルスを検出するための最適な方法の研究が進められます。市は、下水と併せて処理区域内の感染者数データも提供し、測定したウイルス量と、実際の感染者数との相関関係の分析が取り組まれます。
研究の結果により無症状者を含めた感染状況の全体像の把握が期待でき、更に研究が進めば、新型コロナウイルス感染拡大の兆候を早期に予測できる可能性があります。
市では、下水中のウイルス量調査について早期から注目しており、調査に使用できるよう6月25日から高瀬・西浦下水処理場で週2日、下水の採水(1回あたり各250ミリリットル)を開始し、冷凍保管を行ってきました。市内の陽性者数が多かった7・8月の調査結果に注目しています。
新型コロナウイルス感染拡大の次の波に備え、今後も市では研究に協力していく体制を整えていきます。
10月12日(月曜日)から令和3年3月31日(水曜日)まで
市内下水処理場2カ所(高瀬・西浦)に流入する下水および流域別感染者数の提供
下水中の新型コロナウイルス検出手法の最適化および濃度を指標とした流行検知の精度検証
金沢大学理工研究域地球社会基盤学系准教授。平成17年、東京大学工学系研究科都市工学専攻博士課程修了。
土木環境システムを専門分野とし、環境微生物学などの研究を行っている。日本水環境学会に所属し、COVID-19タスクフォースの幹事長を務める。
下水および水環境中の新型コロナウイルスの検出・除去・リスク管理に関する国内外の情報収集・発信を目的として令和2年5月に日本水環境学会内に設立されたチームです。
下水道河川計画課 047(436)2661
市では、大規模災害時、避難所の生活環境を改善し、避難所における新型コロナウイルス感染症対策、避難所のプライバシー保護を目的とした 「災害時における段ボール製品の調達に関する協定」を市内に事業所を有するコバシ株式会社と10月14日(水曜日)に締結します。
災害時の避難所において、長期にわたる床面での生活は、身体や心の状態に悪影響を及ぼすと危惧されています。また、新型コロナウイルス感染症対策や避難者のプライバシー保護など、良好な生活環境の確保が課題とされています。
この協定は、市内で大規模な災害が発生し避難所が開設された際に、市の要請に基づき、コバシ株式会社が段ボールの簡易ベッド、間仕切り、シートを避難所へ供給および搬送するものです。段ボールを組み合わせた簡易ベッドは大人の体重に十分耐えられるほか、配置により椅子としても活用することができます。また、間仕切りは、高さ150センチで新型コロナウイルス飛沫感染の対策やプライバシー保護として役立ちます。
今回の協定の締結により、大規模災害が発生した場合の想定避難者数10万5000人に対し、避難所へ安定かつ迅速に供給が可能となり、災害時の生活環境の向上が図れます。
なお、市ではこれまでに災害時における物資の供給や、道路や施設等の応急措置など、関係団体と140以上の災害時協定を締結していますが、今後も引き続き災害に強いまちづくりに向けた取り組みをさらに強化していきます。
10月14日(水曜日)午後3時~
船橋市役所 9階 第二応接室
災害時における段ボール製品の調達に関する協定
コバシ株式会社 小橋 里嘉代表取締役社長 ほか
船橋市 松戸 徹市長 ほか
商工振興課 047(436)2471
市では10月15日(木曜日)に、災害時の電力確保を図るため「災害時における電動車両等の支援に関する協定」を、三菱自動車工業株式会社と千葉三菱コルト自動車販売株式会社の2社と締結します。昨年、市内に大きな被害をもたらした台風第15号では、県内のさまざまな地域で大規模な停電が発生し、市内でも約8700世帯で日常生活に支障をきたしました。災害時の電源確保の必要性がより見直され、市でも蓄電池や発電機の避難所への配備を進めていますが、これだけでの供給には限りがあります。この協定は、“走る蓄電池”である車両を配備することで、迅速で円滑な災害対策につなげていきます。貸与していただく車両のうち、プラグインハイブリッド車の「アウトランダーPHEV」は、ガソリンも電力に変えることで、満充電・ガソリン満タンの状態において最大で一般家庭の10日分の電力量を賄うことができ、市内の社会福祉施設などで活用していく予定です。
また、協定締結式の終了後、実際に車両を使ってどれだけの家電を動かすことができるか、バルーン型LED照明機や大型扇風機の使用、携帯電話の充電などのデモンストレーションを行います。
これまで市では、医療救護活動や物資の供給など災害に備えた協定を140件以上締結してきました。有事の際に市民生活を最大限守ることができるよう、今後もより一層、対策を整備していきます。
10月15日(木曜日)午後3時~
船橋市役所 9階 第二応接室
災害時における電動車両等の支援に関する協定※終了後、公用車地下駐車場にてデモンストレーションを実施
三菱自動車工業株式会社 印藤 啓孝国内営業本部長
千葉三菱コルト自動車販売株式会社 三橋 重光代表取締役社長
船橋市 松戸 徹市長 ほか
設立 昭和45年4月22日
本社 東京都港区芝浦三丁目1番21号
事業 令和元(2019)年度の総販売台数は1127千台で、13の国と地域に33拠点を展開している。
設立 昭和21年8月3日
本社 千葉市美浜区新港179
事業 船橋市内2店舗を含む、県内16店舗を展開している。
危機管理課 047(436)2031
市では、介護サービス事業者に外国人介護人材の受入制度や外国人介護職員を雇用することへの理解を深めてもらい、受け入れが円滑に進むよう動画を作成しました。本来は、事業者を集めて説明会を開催する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため動画による説明会を10月28日(水曜日)から事業者向けに限定配信します。
高齢化が進み、全国的に介護サービス事業者の人材不足が取り上げられています。船橋市においても121人(平成31年4月1日現在)の外国人介護職員が働いており、今後介護人材の確保は急務となっています。また、平成30年に千葉県が県内の介護サービス事業者にアンケートを実施したところ「外国人介護人材を受け入れたい」「将来的に受け入れたい」と積極的な回答をした事業者が約7割となりました。しかし、実際に受け入れに対しては「さまざまな受入制度があり、複雑で分かりづらい」「宗教や文化の違いが心配」といった声がありました。
今回、市が作成した動画では、こうした事業者の不安を解消できるよう厚生労働省による受入制度や事業者への支援、千葉働き方改革推進支援センターによる雇用までの流れ、既に外国人介護人材を受け入れている事業者による事例発表(事前の準備、メリット、苦労した点等)などを紹介しています。配信方法は、市の公式YouTubeチャンネルで限定公開とし、市内約250法人に閲覧用のURLを送ります。
これまでも市では、介護人材の確保対策として6月1日からスタートした「介護職員宿舎借り上げ支援事業補助金」や、経済連携協定(EPA)に基づきインドネシア・フィリピン・ベトナムから受け入れる「EPA介護福祉士候補者受入事業補助金」などの事業を行い、積極的に取り組んでいます。
今回、新たに開始する本事業と、既存の事業を併せることで、さらなる市内介護事業者の人材確保の支援に努めていきます。
市内介護サービス事業者(事業所・施設等)
市公式YouTubeチャンネルで限定公開※事業者には閲覧用のURLを送付
10月28日~令和3年3月31日
内容(計2時間程度) | 講師 |
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外国人介護人材を雇用できる制度概要、受け入れに関する手続き※外国人介護人材を雇用できる4つの制度の内容や受け入れの際に事業者が受けられる支援等 | 厚生労働省 社会・援護局 福祉基盤課 福祉人材確保対策室 |
外国人介護人材の雇用について※受け入れの4制度の比較、メリット・デメリット、雇用までの流れ等 | 千葉働き方改革推進支援センター |
外国人介護人材の受け入れ事例発表※外国人介護人材を受け入れている市内介護事業者による、必要な準備や費用、苦労したこと、受け入れのメリット、外国人介護職員の現在の施設内での様子を発表 | 市内介護サービス事業者 ・介護老人福祉施設 ・介護老人保健施設 |
外国人介護職員によるスピーチ※「日本の介護施設で働くこと」をテーマに発表 | 市内の介護保険施設で働く外国人介護職員(ベトナム、インドネシア) |
動画の画像(千葉働き方改革推進支援センター職員による受け入れ4制度の比較)
介護保険課 047(436)2301
市では、今年11月に開館20周年を迎える船橋市飛ノ台史跡公園博物館において、11月7日(土曜日)から12月6日(日曜日)まで、巡回展「かわる生活様式!? ―船橋の縄文時代早期―」を開催します。
会場では、船橋において約1万年前に“遊動から定住へ”変わったことによる生活様式の変遷をご紹介します。今回“初公開”となる縄文土器や石器など市内の遺跡から出土した約30点の資料のほか、船橋市として初めて国史跡への指定を目指している取掛西貝塚や、調査研究を継続している飛ノ台貝塚などの縄文時代早期の遺跡から出土した、約1万年前から8千年前の資料約70点も揃え、約100点の資料を通じて縄文時代の中でも古い時期の壮大な歴史を感じていただける展示内容です。また、展示品に関する子ども向けのクイズも用意します。
開催期間中の11月21日(土曜日)から23日(祝日)の3日間は無料観覧日とします。この巡回展を通じて“先史時代の船橋”をお楽しみください。多くの方々のご来館をお待ちしております。
なお、飛ノ台史跡公園博物館での展示終了後は、会場を船橋市郷土資料館に移し、12月19日(土曜日)から1月31日(日曜日)まで開催します。
開催前日にあたる11月6日(金曜日)の午後2時からは、報道関係者の皆さま向けに内覧会を実施いたします。当館学芸員が、展示資料について解説させていただきますので、ぜひお越しいただきますようお願い申し上げます。
11月7日(土曜日)~12月6日(日曜日)※休館日:11月9日、16日、24日、30日
12月19日(土曜日)~令和3年1月31日(日曜日)※休館日:12月21日、28~31日、令和3年1月1~4日、12日、18日、25日
午前9時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)
船橋市飛ノ台史跡公園博物館(海神4丁目27番2号)
船橋市郷土資料館(薬円台4丁目25番19号)
〇展示品の一部
11月6日(金曜日)午後2時
船橋市飛ノ台史跡公園博物館(海神4丁目27番2号)
船橋市飛ノ台史跡公園博物館 047(495)1325
市では、市内外の皆さまに船橋自慢の農水産物をもっと知ってもらおうと船橋農水産物キャンペーンとして野菜詰め合わせセットやシクラメン、船橋三番瀬海苔などを200人にプレゼントします。
毎年、船橋の都市農業や水産業などを紹介するとともに、生産者と市民が触れ合う機会として、収穫の秋・食欲の秋である11月に開催している農水産祭のイベントは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため今年は中止となりました。
そこで、船橋産の農水産物をPRするため、また来年度の開催に向けてイベントをさらに充実させ皆さんが楽しめる農水産祭にするため、“参加してみたいイベント”“特産品の認知”などのアンケートを実施します。
アンケートに回答された人から抽選で100人に、市場では流通していない貴重な“船橋産こしひかり”や漁獲高日本一を誇るスズキの“漬魚セット”、牛乳から果物、野菜まで船橋産にこだわった“ジェラートセット”などをドドーンとプレゼント。惜しくも抽選に外れてしまった人の中から、さらに100人に味よし・香りよし・口当たりよしと全国でも名高い船橋三番瀬海苔をプレゼントします。
船橋農水産物ファンの人はもちろん、あまりご存知でない人も、ぜひ奮ってご応募いただき都会の台所“船橋”を味わってみませんか。
11月1日(日曜日)から16日(月曜日)まで
市ホームページからhttps://www.city.funabashi.lg.jp/event/festival/p084890.html
・各出張所、船橋駅前総合窓口センター、船橋市観光協会(ららぽーとTOKYO-BAY内)、インフォメーションセンターでアンケート用紙を配布。アンケートBOXに投函(二和出張所除く)または11月16日(月曜日)必着で「〒273-8501船橋市農水産祭実行委員会事務局 宛」(住所不要)に送付
※当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます
景品は12月上旬から順次発送予定
農水産課 047(436)2494
郷土資料館では10月17日(土曜日)から12月6日(日曜日)まで、企画展「調べてみよう!船橋」を開催します。今回の企画展では、小学校の授業と関連する「船橋の農業」、来館者の関心が高い「地図・絵図」、現在関心が高まっている「伝染病対策」という3つのテーマを取り上げます。これまで同館では、来館者だけでなく全市立小学校・特別支援学校にアンケートで、展示企画等で取り上げてほしいテーマを調査してきました。今回の3つのテーマは、その調査結果も反映されています。
展示資料約50点のほとんどは、市内で作成・保管されていた船橋ならではの地域資料。最近発見された、昭和28(1953)年にヘリコプターで撒かれたという伝染病予防に関するチラシなど、ユニークな資料を多数展示します。他にも、小学3年生が授業で使用する社会科副読本「わたしたちの船橋」に使われている、農業や土地利用の図の理解を深められるパネルもあり、子どもから大人まで幅広い年代が楽しめる内容となっています。
一般的に企画展というと、博物館によって用意された資料や解説を見るだけのスタイルを想像しがちですが、今回は、市民、来館者、職員の対話によって作られる企画展です。例えば、9月から募集を始めた“ザイタク(在宅)船橋調べ隊”(※)の皆さんによる調査成果を、展示解説の資料として活用します。また、昭和37(1962)年に30年後の千葉県を想像して描かれた鳥瞰図を使った「船橋の未来予想」コーナーなど、来館者が自分で答えを考えられる展示も用意しています。
展示を見るだけでなく、気になったこと・興味を持ったことについて“考えてみる ”ことで、船橋への愛着も深まること間違いなし。普段とはちょっと違う楽しみ方で、企画展を満喫してください。(※)船橋の歴史に関する複数のテーマの中から関心があるものを選び、郷土資料館の学芸員の添削を受けながら課題をクリアしていく、ゲーム型学習支援プログラム
10月17日(土曜日)~12月6日(日曜日)
午前9時~午後5時(入館は4時30分まで)
船橋市郷土資料館(薬円台4丁目25番19号)
船橋市郷土資料館 047(465)9680
市では、「電話de詐欺」への対策の一環として、被害防止に向けた啓発活動のための企画展を10月22日(木曜日)、23日(金曜日)に市役所1階美術コーナーで開催します。
令和2年1月から8月末現在で、市内の「電話de詐欺」による被害件数は99件、被害金額は約1億6230万円と、いずれも県内ワースト2位となっています。前年同時期比で被害件数は30件、被害金額は約5884万円減少したものの、依然として被害が多い状況です。
また、市内の地区別の被害件数では、海神地区が12件と最も被害が多く、被害の多い地域を中心に、青色防犯パトロールカーによる見回りや啓発活動を行っています。
企画展では、峰台小出身の歌手・恭子さんの協力を得て、警察が作成した「電話de詐欺」被害防止を呼びかける啓発動画「みんなのちからで~オレオレ!ダメダメ!~」のアニメ動画と、千葉ジェッツふなばしチアリーダー「スタージェッツ」によるダンス動画の2種類を放映するほか、振り込め詐欺防止装置のデモ機を用いた体験コーナーを開設します。実際に機器の性能を確かめることができ、その場で同機器の貸し出しを行います。
市では、市立船橋高校美術部と共同でチラシ・ポスターを作成し、啓発を行っているほか、被害撲滅に向けて今後も様々な対策を実施していきます。「電話de詐欺」は、より巧妙、複雑な手口となっており、特に高齢者が狙われています。警察や各種団体と協力しながら「チーム船橋」で一丸となって被害の根絶に努めてまいります。
10月22日(木曜日)、23日(金曜日)
午前9時~午後5時
市役所1階 美術コーナー
市民安全推進課 047(436)2292
市内の8商店会は、船橋市を拠点に活動する「千葉ジェッツふなばし」と「クボタスピアーズ」とタッグを組み、商店街に飾るフラッグを作成しました。10月17日(土曜日)に開催される「千葉ジェッツふなばし」の船橋アリーナ開幕戦にあわせて各商店街内の街路灯等に約200枚掲出し、商店街一体となってチームを応援します。
以前に商店会では、平成27年度からジェッツ単独デザインのフラッグ掲出は行ってきましたが、このたびリニューアル。ジェッツとスピアーズの2チームが連携したフラッグの作成は初の取り組みです。フラッグの表裏はそれぞれのチームカラーである“赤”と“青”を背景に、ジェッツのマスコットキャラクターの「ジャンボくん」とスピアーズのマスコットキャラクター「スッピー」をあしらい、パッと目を引くかわいらしいデザインに仕上げました。市では作成にあたり、両チームとデザインについての調整や、作成にかかる費用の2分の1を補助するなどの支援を行いました。
市と「千葉ジェッツふなばし」は平成27年5月に「ホームタウン協定」を、「クボタスピアーズ」とは平成28年6月に「相互連携・支援協力に関する協定」を結びました。両チームにはバスケットボール、ラグビーを通して市のイベントへの参加や子どもたちへの試合招待、スポーツ教室の開催などさまざまな地域貢献活動にご協力いただいております。
新型コロナウイルス感染症に伴う外出自粛などにより、商店街は大きな影響を受けております。各商店会では感染防止対策に取り組みながら、安心して買い物ができる環境を整えていますので、頑張る商店街へ足を運んでいただき、フラッグを見ながら買い物やまち歩きを、ぜひお楽しみください。
10月12日(月曜日)より順次掲出
商工振興課 047(436)2472
市では、「ベトナム語版市民便利帳」を新たに制作し、10月15日(木曜日)から配布を開始します。
市内在住の外国人は、令和2年9月末現在で中国国籍が7791人で1番、ベトナム国籍が3315人で2番目に多く、新たな在留資格の緩和により人口の増加が見込まれることから、今回新たにベトナム語版を制作しました。ベトナム語を利用する人にも生活に役立つ情報を自国語で伝え、生活の安全安心につなげるものです。
この便利帳は、英語版と中国語版も発行しており、市役所で行う各種手続きの説明や公共施設の所在地、外国語相談窓口などを各言語・日本語を併記して掲載しています。また、医療や福祉の情報をはじめ、防災や災害時の情報、外国人のトラブルになりやすいごみの捨て方や自転車の乗り方などの日常生活のルールについても掲載しています。詳細を掲載することができない部分については二次元バーコードを読みこむと、市ホームページ上などでより詳しい情報を見ることができます。
この冊子は、市内に転入する外国人等を対象に、戸籍住民課、船橋駅前総合窓口センター、各出張所で配布を行うほか、広報課や国際交流課、インフォメーションセンターや市内の日本語学校などでも配布を行うとともに、市ホームページに掲載します。
ベトナム語版市民便利帳
1500部
10月15日(木曜日)から
広報課、国際交流課、戸籍住民課、船橋駅前総合窓口センター(フェイス5階)、各出張所・連絡所、インフォメーションセンター(JR船橋駅南口)など
広報課 047(436)2011
市と市教育委員会では、市表彰条例に基づいて長年にわたり市政の発展や教育・文化・スポーツ、社会福祉、地域経済などの振興に功績のあった方々を、毎年表彰しています。
今年は11月3日(祝日)に、215人・67団体の皆さんの功績をたたえ、市民文化ホールを会場に表彰状を授与します。
表彰予定の方は、市政有功表彰5人、市政功労表彰169人・23団体、善行表彰18人・42団体です。
また、市教育委員会表彰規則に基づいて表彰される方は、教育功労表彰23人・2団体です。
今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のなど、受付の際に手指消毒や検温を行い感染対策を徹底するとともに、例年より時間を短縮して実施します。
なお、新型コロナウイルス感染の拡大などがあった場合は、社会情勢を鑑みて表彰式典を中止する場合があります。※上記の表彰を受ける人数・団体数は10月1日(木曜日)現在の数字です
11月3日(祝日) 午後1時30分~(予定)
市民文化ホール
表彰状の授与
秘書課 047(436)2091