日本の結核の特徴
結核とはどんな病気?
結核の感染経路は?
結核予防のためには?
結核の治療
結核は、今でも年間10,000人以上の新しい患者が発生し、約1,500人が命を落としている日本の主要な感染症です。2021年から日本は世界の中で低まん延国となりましたが、2023年の船橋市の結核罹患率は全国、千葉県の値を上回りました。2024年の罹患率では、全国、千葉県の値を下回ったものの、罹患率の状況としては横ばいが続いており、結核はまだ過去の病気ではありません。
船橋市では、結核についての現状をお知らせし、結核感染の拡大を防ぐために、ふなばし結核情報を年1回程度発行することとしました。
令和7年度版のふなばし結核情報は以下をご覧ください。
※医療機関・施設の方へ
※高齢者の方・支援する方々へ

※外国生まれの方・支援する方々へ

外国生まれの労働者を雇用されている方は、結核研究所で作成したパンフレットもご覧ください。
外国人労働者を雇用する職場の皆様へ(カラースケール版)(PDF形式 2,469キロバイト)
外国人労働者を雇用する職場の皆様へ(グレースケール版)(PDF形式 2,596キロバイト)
外国生まれの方でもっと知りたい方はこちら
(多言語で結核について説明がされています)
結核罹患率の高い国の出生者が日本滞在中に結核を発病する例が増えていることから、日本における結核登録患者数が多い国の国籍を有し、日本に中長期間滞在者として入国・在留希望する方を対象に、入国前に結核スクリーニングが導入されることになりました。
入国前に、治療が必要な結核を発病していないかどうか診断し、発病していない場合に入国を認めるものです。
詳しくは、下記ホームページをご覧ください。
厚生労働省 入国前結核スクリーニング
結核とは、結核菌によって体の中の臓器に炎症が起こる病気です。
結核の中で最も多い肺結核は、最初は風邪に似た症状で始まります。
以下のいずれかにあてはまる場合には早めに受診しましょう。
※特に高齢者は、上記のような症状が出ない場合が多くあります。
症状がなくても、毎年、胸部エックス線検査を受けましょう。
喫煙習慣がある人、結核高まん延国から来た外国出生者、HIV感染や免疫の弱い人、糖尿病の人、人工透析を受けている人、ステロイドホルモンを使用している人、胃潰瘍、胃の手術をした人
菌を出している肺結核や気管支結核、咽頭結核、喉頭結核の患者の咳やくしゃみなどの「しぶき」と一緒に結核菌が空気中に飛び散り、それを吸い込んで人から人に感染します。
健康的な生活が免疫力を高め、結核の予防につながります。早く見つけることが重症化を防ぎ、周囲への感染予防につながります。症状がなくても、定期的に健診を受けましょう。
結核は、きちんと薬を飲めば治ります。
しかし、症状が消えたか らといって、治療の途中で服薬をやめてしまうと、薬が効かない耐性結核菌を作り出してしまう危険性があります。自己判断はせず、医師の指示に従って、治療することが重要です。
※結核の治療費用は、一部が公費で負担されます。公費負担には範囲と基準があります。
※DOTS(Directly Observed Treatment, Short-course)とは
直接服薬確認療法のことで、世界保健機関(WHO)の総合的な結核対策戦略です。結核治療の成功を目的に、入院中も退院後も医療 従事者が服薬を見守る仕組みです。保健所や関係機関が連携して、患者の確実な服薬を確認します。
船橋市の結核予防啓発キャラクターです。
結核治療薬がモチーフになっています。