カラスは3~7月ごろが繁殖期といわれています。繁殖期を迎えたカラスは警戒心が強くなり、ヒナや卵を守るために威嚇や攻撃行動をとることがあります。
中でも、ヒナの巣立ちの季節となる5~6月は攻撃行動が激しくなります。
カラスが攻撃する前には、威嚇行動をとります。
下記のようなカラスの行動を見かけたら、注意しましょう。



船橋市内でみられるカラスの多くはハシブトガラスとハシボソガラスであり、市街地でみられるカラスはハシブトガラスが多いといわれています。
| ハシブトガラス | ハシボソガラス | |
|---|---|---|
| 鳴き声 | カア、カアと澄んでいる | ガア、ガアと濁っている |
| 食性の特徴 好むもの | 雑食 樹木の種子・肉類 | 雑食 農作物・コガネムシなど昆虫 |
(「自治体担当者のためのカラス対策マニュアル」(環境省自然環境局)より引用・抜粋)
A1.(1)ヒナが落ちていても絶対に近づかない。
(2)巣の近くを通らないよう迂回する。
(3)帽子をかぶる。
(4)傘をさす。
(5)カラスが集まる原因を減らすため、エサ場になる要因を無くす。
※果実が実る樹木の適切な管理や、ペットのエサを外に放置しない等。
カラスは正面ではなく後ろから攻撃するといわれていますので、攻撃されそうな場合には後頭部を守り、巣やヒナから素早く離れるようにしましょう。
A2.カラスは、鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律(鳥獣保護管理法)により保護されています。そのため、都道府県知事の許可がないと、親鳥・ひな・卵の捕獲や駆除は原則としてできません。
なお、カラスは、甲虫類、ネズミなども捕食しており、生態系の中での役割を担っている側面もあります。むやみに駆除や捕獲をせず、また人間がカラスの食料となるものを与えないよう、ご理解とご協力をお願いします。
A3.カラスの巣を見つけても、被害がない場合は、撤去する必要はありません。しかし、カラスに威嚇されるなどの被害が発生した場合は、巣の撤去が可能な場合がありますので、巣がある場所に応じて、下記の各施設管理者までお問合せください。
| 巣がある場所 | 管理者および管理者の連絡先 |
|---|---|
| 公園・緑地 | 船橋市公園緑地課 電話:047-436-2555 |
| 市立小中学校、市立船橋高校、及び市立特別支援学校 | 船橋市教育委員会施設課 電話:047-436-2825 |
| 市道の街路樹 | 船橋市道路維持課 電話:047-436-3222 |
| 電柱、送電線など | 東京電力パワーグリッド株式会社 電話:0120-995-007 |
| 私有地内 | 土地所有者が、民間の駆除業者等へ直接巣の撤去を依頼して下さい。 |
※判断がつかない場合には、環境政策課(047-436-2454)までお問合せください。
A4.巣立ったばかりのヒナは、まだうまく飛ぶことができず、地面に落ちてしまうことがあります。親カラスはこのヒナを守るために、ヒナに近づく人を威嚇することがありますので、近づかないでください。ただし、道路や歩道などにヒナが落ちていて、通行に支障がある場合などは、道路の管理者にご相談ください。
A5.こちらをご参照ください。
可燃ごみのカラス対策について
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