17日金曜日の「生活体験クラス」では、ウサギの折り紙を作りました。
幼稚園児の折り紙は、大人が軍手をはめて折っているような感覚なのだそうです。それでも、経験していくことで出来るようになってきます。この前は、何度も何度も四角を折っていって、手にはめてパクパクして遊べる折り紙を作りました。
子どもたちに言っていることは「きちんと合わせて折ること」です。角をきちんと合わせたら、真ん中を押さえて、指でアイロンをかけるようにキュッと押さえていきます。「できない〜」「むずかしい〜」と言うのを手伝いながら励ましながら、少しずつ進めていきました。出来上がるとと、とてもうれしそうでした。
今後は、あやとりも取り上げていこうと思っています。手を動かして作り上げていくのは、脳にとても良いのです。

「会社の従業員の子どもたちに、夏休みの取り組みとして実験や工作をやってもらえないか？」というお話をいただきました。こちらも楽しみにして伺いたいと思っています。お友達と一緒に数人で…ということでも大丈夫です。人数や学年によって、内容を決めていきます。ご相談ください。